東京から成田空港に行く手段として一番安いのがバスです。
予約なしで1000円、予約すると900円で乗ることができます。
成田空港は、第3ターミナルができてから格安飛行機のLCCが就航しているために朝早い便があります。
その便に乗るには始発で間に合わないから、前の日の夜遅く空港に到着しておいて空港で夜を明かすという選択肢が出てきました。
できるだけ遅い時間に東京初のバスに乗れば、成田空港で過ごす時間は少ないからと言って21時〜24時頃乗ればいいやって思ってはいけません。
そこには思いもよらない落とし穴があるので注意が必要です。
この記事では、運航していない時間についてお伝えします。
この記事の目次
東京駅八重洲南口→成田空港は、朝6時台から約20分間隔で運行している
まずは、東京→成田空港の京成バスの時刻表を見てください。 ※2018年4月現在
京成バスホームページより画像引用
ほぼ20分間隔で運航しているのですが、東京駅からは21時〜1時30分までは運航していません。※2018年4月現在
僕は、22時ころに東京駅を出て24時ころ成田空港に着けばいいやと思っていました。
しかしその22時は運航していないじゃないですか!?
その日のスケジュールを変更して、余裕を持って19時台のバスに乗ることにしました。
この運航していない時間帯があることは頭に入れておいてくださいね。
成田空港までは約1時間45分
東京駅からは乗換なしで1時間45分座っていれば、成田空港の第1、第2、第3ターミナルと連れて行ってくれるのですごく楽ですよ。
膝に乗るお子さんなら無料で乗れます(要確認)し、電車で行くのも良いですがバスもおすすめです。
なんせ安い!(各交通機関で最安値)
僕は19時台のバスに乗ってみた。
事実上の最終は21時で、その後は深夜1時まで運航していないことから余裕を持って19時台のバスに予約無しで乗ることにしました。
東京駅発は八重洲南口のバス停から
東京駅の八重洲南口から3〜4分歩くところにバス停はあります。
京成バスホームページより画像引用
このようにバスが数分間隔で停まっているのでわかりやすいかと思います。
バスが無くても係の方が2名くらい居ますので安心です。
混み具合
いざ乗ってみました。
この日は4月13日(木)19時台で平日であったためか、僕を含めて5人ほどしか乗っていませんでした。
昼間も何度も利用していますが、平日であっても激混みしている時があるので予約をおすすめします。
バスの中の設備
いわゆる普通の高速バスです。
設備が最低限しかない普通のバスです。
イメージとしては修学旅行などで使うバスのサイズです。
普通に各席にエアコンがあります。
コンセントはありませんでした。 バスによってはコンセントがある場合があります。
フリーのWi-Fiが利用できます。
成田空港第三ターミナルに到着
預けた荷物があるのなら降りるときに運転手さんが降ろしてくれます。
100メートル程歩くと第3ターミナルに到着です。
まとめ
- 東京から成田空港まではバスが安い
- 予約有りで900円、無しでも1000円
- 運航していない時間帯があるから注意(他の会社や乗り場からはでているらしい。例えば大井町とか…)
- バスの中はWi-Fiは飛んでいるがコンセントは期待しない方が良い
- 成田までは約1時間45分
- 第1、2、3、ターミナル全部に止まる
成田空港まではバスがおすすめですよ。