夏は、海だ!山だ!BBQだ!とアウトドアでのイベントが盛り沢山ですよね。
最近では、野外フェス等も多く開催されていますので外に出る機会は自然と増えますね。
そこで出てくるのが
蚊、虫刺され問題
ちなみに、僕はこの”蚊、虫刺され問題”があるので自分の意志では極力、野外に出ません。
この記事では、蚊に刺された時の対処法と対策についてご紹介させていただきます。
この記事の目次
『蚊に刺された時にアナタはどうしてますか?』
先日、FACEBOOKで『蚊に刺された時にアナタはどうしてますか?』という投稿を見ました。
そこには沢山の対処法に基づくコメントが寄せられていました。
人はこのようにして対処しているようです。
抜粋して賛同者の多い順でご紹介させていただきます。
ムヒを塗る
蚊や虫刺されに最初に思いつくのがムヒというのが多いようです。
かゆみを取り除く効力については個人差があるでしょうが、夏にムヒの存在感は偉大です。
夏の風物詩の一つ『ムヒ』今年の夏も活躍しそうですね。
爪で✖マークをつける
手元に虫刺され用の薬を持っていない時や、蚊に刺されたことをかゆみとぷっくらした患部を見た時にとりあえずやることですね。
爪でバッテンにすることでナゼだがわかりませんが、かゆみがやわらぐ気がしますね。
このバッテンにすることによる効果を徹底的に調べてみたのですが、結論は…
- おまじない的なやつ
- かゆみがおさまったというのは気のせい
- 腫れが早くおさまるような事はない
- 医学的にも根拠はない
とのことでした。
迷信や昔からの習慣のようですね。
温める
意外と知られていないようですが、患部を温めることで蚊が刺した時に皮膚内に注入するかゆみ成分であるタンパク質を破壊することができます。
よって、かゆみ成分を元から無くすことができます。
温める方法は、濡れたタオルを電子レンジでアツアツにしてそれを我慢できる程度までに調節して患部に5分~程あてがいます。
イメージ的にはホット缶コーヒーを買った時のあのギリギリ持てる感覚の温度であればOKです。※火傷しないように気をつけましょうね
アイシングをする。
アイシング(冷やすこと)するのは、一時的に患部の感覚を麻痺させる効果があるようです。
まずは患部に薬や前記の温めることによって原因を取り除いた上で、痒みが引かない場合にアイシングは効果的なようです。
蚊に刺されたときだけじゃなく急な熱にも備えあると便利なのでアイスノンをご紹介しときます。
刺された所を針で穴を開けて痒みの元を断つ
このような意見もあったのですが、調べてもそれらしき事が見つからなかったので割愛します。
ラベンダー精油を塗り込む
これで効果があるということですが、僕が調べた限りでは蚊を寄せ付けなくする効果はあるようですが、かゆみを取る効果があるとはわかりませんでした。
水をかける
これはアイシング効果と同じでしょう。
痒くないと念じる
病は気からですからね。念じることも大事でしょう。
ひたすら我慢する
我慢、忍耐ですね。精神力が強い人にとっては良いかもしれませんね。
キンカン使う
かゆみをキンカンの独特のスースー感で取るのもいいですよね。
家庭によっては薬の好みは違いますからね。
個人的には、おばあちゃんの家にあるイメージです。
唾をつける
実はこれ有効的な方法のようです。
蚊が出すかゆみ成分を唾液のアルカリ性の物質が中和される力があるようです。
ただ、唾液には蚊が刺した傷口を化膿させてしまう場合もあるらしいので気をつけたほうが良いです。
要は、唾液には雑菌も含まれているということです。
マニューバEXゲル使ってます
これは、医師から処方される薬です。
評判では、結構効き目のある良い薬のようです。
・アンテドラッグ型抗炎症成分(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル),かゆみ止め成分(ジフェンヒドラミン塩酸塩),殺菌成分(イソプロピルメチルフェノール)の3つの効果が虫さされやしつこいかゆみにしっかりと効きます。
・メントールとカンフル配合で,スーッとする清涼感がかゆみをすばやく鎮めます。
・べたつかない透明なゲルクリームです。gooヘルスケアより引用
ウナ派です
これは好みの問題でしょう。
ムヒ派、キンカン派、ウナ派…
僕はちなみにウナ派です。
理由は、前途の二種類ももちろん使ったことがありますが、ウナが一番自分にとってはサラッとしたつけ心地でベタつきにくいからです。
ちなみにウナコーワクールパンチのほうがノーマルより効きます。
昼ドラでベッドのシーツを噛む要領で刺されたとこを噛む
爪で✖マークをつけると同じ要領ですね。割愛します。
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セロテープを貼る
患部を強制的に触れなくするという意味では、かき壊しによるさらなる炎症を避ける事ができるので効果的ではあるものの、セロテープについている雑菌が、患部と密着し続けることにより化膿を引き起こすことがあり得るのでおすすめしない対処法です。
出来ることなら虫刺され用のテープを用意されると、かゆみ止めとかき壊し防止になります。
特にかき壊ししてしまうお子さんには有効です。
血が出るまで掻きむしる
上記の説明からすると論外になります。
もし、血が出るほど掻きむしってしまったら、消毒して化膿しないようにしましょう。
オシッコをかける
ハチに刺された時にオシッコをかけると良いと聞いたことはありますが、蚊に刺された時にオシッコ…
初耳でした。
念のため調べたところ、ハチも蚊も全くの迷信のようです。
良い子はオシッコをかけるのはやめましょう。
蚊に刺される人はこんな人
暗い色の服を着ていたり、肌がこんがり焼けて黒い人。
蚊は、黒色(濃い色)に好む性質があります。
飲酒している人
蚊は、人や動物から出る二酸化炭素感知して寄ってきます。飲酒するとアルコールを分解することにより二酸化炭素量が増えるので蚊に見つけられやすくなります。
体温が高い人
蚊には、人や動物の体温を感知できる能力もあるので体温が高いと蚊の標的になりやすくなります。
他にも、妊婦さんや化粧している人、O型が刺されやすい等の諸説ありますが代表とするのは上記の3つです。
色黒で黒い服が好きでお酒飲みで体温が高い僕は正に蚊の標的です。
蚊に刺されないようにするには?
虫除けスプレーを使う
効果があって、更にドラッグストアなどでも手に入りやすいの重宝します。
ご家庭に常備しておくと便利です。
お子様にも安心な商品も出ているようなのでぜひいかがでしょうか。
ラベンダーなどのアロマの香りを利用する
ラベンダーやゼラニウム、レモンユーカリ、レモン、のようなアロマ成分に蚊を寄せ付けない虫が嫌がる匂いが含まれています。
よって、ラベンダーを塗り込むのではなくラベンダーの香りをさせて蚊を寄せ付けなくする事ができます。
露出を抑え明るめの服を着る
蚊は、服の上からは刺すことができません。明るめの長袖長ズボンを着用して物理的に蚊から守りましょう。
扇風機を活用する
蚊は、風があると思うように飛べません。
扇風機をつけて風を起こせば蚊は寄って来なくなります。
蚊に刺された時の対処法と対策のまとめ
これで蚊に刺された時の対処法と蚊や虫に刺されないようにする対策は万全ですね。
アウトドアでのレジャーイベントが増える夏、参考にしていただけると嬉しいです。
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