先に言っておきます。
この記事は、尿を飲む健康法をすすめる記事ではありません。
むしろ逆です。
絶対に真似しないでください。
今回は、人生で一度だけ起きた「おしっこを飲んでしまった話」を、できるだけそのまま書き残しておきます。
テーマはこれです。
おしっこを飲んでみたら、どんな味だったのか?
いや、本当は飲んでみたくて飲んだわけではありません。
完全に事故です。
まさか、小便の味をレビューする日が来るとは思っていませんでした。
でも、実際に飲んでしまった以上、これはもう忘備録として残すしかありません。
この記事の目次
おしっこをガブガブ飲んだ話
おしっこを飲んでしまいました。
しかも、ちょっと口に入ったとかではありません。
ガブガブと。
結構な勢いで、喉をうならせながら。
もちろん、わざと飲むはずがありません。
僕はノーマルです。
ただ、間違っただけです。
そりゃあもう、パニックでした。
完全に松田優作状態です。
なんじゃこりゃ状態です。
僕がなぜおしっこを飲んだのか。
この記事では、僕がおしっこを飲んでしまった経緯から、小便の味、口に残った風味、感想、反省までを、ぶっちゃけて書きます。
なぜおしっこを飲んでしまったのか?
それは高校生の時でした。
真夏の坂道を、自転車で10分かけて友達の家に遊びに行きました。
友達の家は出入り自由。
※僕が勝手にそう思っていただけです。
僕は何も言わずに家へ上がり込み、そのまま友達の部屋へ行きました。
友達は2階の自分の部屋をクーラーでキンキンに冷やして、気持ちよさそうに寝息を立てていました。
こっちは炎天下の中、自転車を飛ばして来ています。
喉はカラカラ。
体は汗だく。
頭の中は「何か飲みたい」だけ。
部屋を見渡すと、友達の枕元に某コーヒー牛乳のパックがありました。
昔からよくある、あの紙パックタイプです。
僕は迷いませんでした。
完全にコーヒー牛乳だと思いました。
そして、一気飲みしました。
腰に手を添えて、斜め45度上を見ながら。
何も考えずにゴクゴクと。
真夏に甘い飲み物で喉を潤す。
大人の今なら「いや、人の飲み物を勝手に飲むなよ」と思います。
でも高校生なので、そんなことは考えていません。
半分以上は残っていたでしょうか。
一気に飲み干しました。
コーラを一気飲みする渡辺正行さんのように。
飲んだ1秒後に異変が起きた
飲んだ直後は、まだ何も気づいていません。
勢いよく喉を通っていったので、最初の味はほぼ確認できませんでした。
問題は、その1秒後です。
口の中に、甘じょっぱさが広がってきました。
「あれ?」と思った次の瞬間、その甘じょっぱさは一気にしょっぱさへ変わりました。
そして5秒後。
しょっぱさは、辛さに変貌しました。
本当に「辛い」としか表現できませんでした。
「辛っ! 何だこれ!」
思わず大声でリアクションしたので、寝ていた友達が起きました。
友達は寝ぼけながら言いました。
「なに? どうした?」
僕は、このコーヒー牛乳が辛いことを説明しました。
すると、友達から驚愕の一言。
「それ、俺のおしっこだぜ。」
その声が僕に届くか届かないかのうちに、僕はトイレへ向かっていました。
おしっこを飲んだ後、どうなったのか?
意味はわかりませんが、口からおしっこを出していました。
カラッカラに乾いた喉を通って、空腹の胃に染み込んだ友達のおしっこ。
それを、とにかく体外に出そうとしていました。
いや、正直そんな冷静なことは考えていません。
普通に口の中が辛い。
気持ち悪い。
胃の中がモヤモヤする。
だから吐かずにはいられませんでした。
吐いた後、すぐに口をすすぎました。
でも辛味は一切取れません。
僕は、口の中に公衆便所を入れたまま、コンビニへ走りました。
真夏の暑い中、自転車を漕いで近くのローソンへ激走です。
ローソンで歯磨きセットを選びました。
今回ばかりは、からあげクンをスルーしました。
そして友達の家へ戻りました。
大量の歯磨き粉を歯ブラシに盛り付けて、漫画みたいに口の中をアワアワ状態にして磨きました。
いや、歯を磨いたというより、口の中を全部磨きました。
舌。
頬の裏。
歯茎。
普通なら磨かないところまで磨きました。
山崎まさよしが桜木町を探すかのように、必死に磨きました。
もう、なんなら体ごと磨きたかったくらいです。
それでも、3回歯磨きをしても、口の中はほんのり公衆便所でした。
おしっこの味をぶっちゃけレビュー
ここからが、本題です。
おしっこはどんな味だったのか?
ただ、ここで気づきました。
僕は公衆便所を食べたことがありません。
だから「公衆便所の味」と言うのは正確ではありません。
では何に近いのか。
答えは、イカの塩辛です。
そうです。
完全にイカの塩辛の味、というより辛さです。
イカ臭いとはよく言ったもんです。
この時、この口の状態で日本酒でも飲めば、もしかしたらおいしかったのかもしれません。
でも、なんせ一応高校生。
日本酒は無理です。
話はそれました。
その日は1日中、口の中がイカの塩辛でした。
正確に言うと、飲んだ瞬間は味を確認することなく舌を超えていきました。
なんせ喉が乾いていたからです。
だから、飲んだ瞬間の味というより、飲んだ後に口の中へ残った風味。
それが、イカの塩辛でした。
残尿感。
いや、口の中に残った風味です。
小便の味レビューまとめ
| 項目 | ぶっちゃけ感想 |
|---|---|
| 飲んだ瞬間 | 喉が渇きすぎていて、最初はよく分からない |
| 1秒後 | 甘じょっぱい違和感 |
| 5秒後 | しょっぱさから辛さへ変化 |
| 口に残る風味 | イカの塩辛っぽい辛味と不快感 |
| 結論 | 絶対に飲むものではない |
なぜコーヒー牛乳におしっこが入っていたのか?
そもそも、なぜコーヒー牛乳のパックにおしっこが入っていたのか。
友達は、極度のめんどくさがりです。
単純に夜中、おしっこがしたくて目が覚めた。
でも、1階のトイレに行くのが面倒だった。
だから、寝る前に飲んでいたコーヒー牛乳の空きパックにしてしまった。
コレだけの話です。
決して、友達は悪くありません。
いや、普通に考えたら悪い気もします。
でも、コーヒー牛乳のパックの側面に、こうは書いてありませんでした。
「飲み干した後のパックを尿瓶として使わないでください。」
だから、誰でも尿瓶として使うのは自由です。
……いや、自由ではない気もします。
でも、もっと悪いのは、人の部屋に勝手に入って、人の枕元にある飲み物を勝手に飲んだ僕です。
つまり、怒るにも怒れない。
友達は30分以上、大爆笑。
僕は口の中がイカの塩辛。
20年以上経った今でも鮮明に覚えている、真夏の青春ストーリーです。
今回の反省点
この話から学べることは、かなりシンプルです。
人のものは勝手に飲むな。
これに尽きます。
いくら喉が渇いていても、人の部屋にある飲み物を勝手に飲んではいけません。
しかも、寝ている友達の枕元にある飲み物です。
冷静に考えたら、かなり危険です。
中身が古いかもしれない。
別の飲み物かもしれない。
今回みたいに、まさかの小便かもしれない。
今回の件は、ぶっちゃけ完全にナシです。
もし間違っておしっこを飲んでしまったら
基本的には、そんな状況にならないのが一番です。
ただ、僕のように間違って飲んでしまった場合、まずは口をすすぐ。
気持ち悪さが強い場合や体調に不安がある場合は、自己判断で放置せず、医療機関や専門窓口に相談してください。
ここで大事なのは、ネットの変な健康法として受け取らないことです。
これは健康法ではありません。
小便を飲むことをすすめる記事でもありません。
ただの失敗談です。
おしっこを飲んでみた感想のまとめ
今回の結論です。
おしっこは飲み物ではありません。
味は、飲んだ瞬間よりも、後から口に残る風味がきついです。
僕の場合は、イカの塩辛のような辛さと、ずっと消えない不快感が残りました。
そして何より、精神的ダメージが強いです。
口をすすいでも、歯磨きをしても、なかなか気持ち悪さが抜けません。
この体験で分かったことは、ただひとつ。
人の飲み物は勝手に飲むな。
そして、枕元の紙パックは信用するな。
それでも、間違っておしっこを飲んでしまった場合は歯磨きを死ぬほどしましょう。
そして仕上げに口臭ケアをしっかりと。
最後に
今回は、人生で一番まずかった体験談をぶっちゃけて書きました。
かなり特殊な話ですが、教訓はシンプルです。
人のものは勝手に飲まない。
紙パックの中身は信用しすぎない。
おしっこは飲み物ではない。
以上、人生で一番まずかったぶっちゃけレビューでした。


