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2016年4月16日の熊本地震で全壊していた熊本市健軍商店街のスーパーサンリブが
スーパーマルショクとなって2017年8月3日に再スタートしました。
この記事の目次
熊本市健軍商店街とは?
1980年台から1990年台まで大盛況していた商店街
1980年頃が一番賑わっていたと記憶しています。
おおよそ300メートルの屋根付き商店街は、それはそれは賑わっていました。
郊外に、大型ショッピングモールが存在していないころでしたので周辺の住民は、自転車で健軍商店街に買い物に来ていました。
今でこそ、郊外の大型ショピングモールに集客された影響か閑散は雰囲気は否めませんが熊本では知らない人がいないくらいの有名な商店街です。
ちなみに、僕の実家から歩いて10分のところにあります。
長渕剛主演映画『英二』の舞台にもなった商店街
長渕剛主演の『とんぼ』の続編になる映画『英二』では、健軍商店街の交差点で激しい乱闘シーンが使われていました。
予告編では、健軍商店街の乱闘シーンはありませんが市電(路面電車)で健軍方面に向かっています。
夜市が賑わっていた。
1980年台、僕は小学生だったので健軍商店街の『夜市』によく親に連れて行ってもらっていました。
夜市、7月から9月頃(うろ覚え)の9のつく日の18時頃以降に、屋台が50くらい出店された市のことです。
その日は、親にかき氷や花火を買ってもらって近くの公園でやって帰るのが恒例でした。
中学くらいになると友達同士で夜な夜な遊び回っては、制服を着た大人にお説教をされていた記憶があります。
僕と関係の深いお店が多く存在している。
その、健軍商店街には僕と関係の深いお店が連なっています。
同級生のお父さんが営んでいるレストラン、同級生のお父さんが営んでいるラーメン屋さん、同級生の家族で営んでいる婦人服屋さん、同級生の…。
とにかく同級生のお父さん経営シリーズのお店が多かったです。
現状、営業されているかは確認できませんでしたが、ゆかりの深いお店ばかり並んでいます。
スーパーサンリブとは?
健軍商店街で一番大きい商業施設が、スーパーサンリブです。
サンリブ時代は3階建てだった思いますが、1階が食料品、2階が衣料品や専門店、3階がCDショップや電化製品店がありました。
生活必需品ならなんでも揃うスーパーとしてとても重宝していました。
株式会社サンリブは、福岡県北九州市小倉南区に本社を置き、九州地方や中国地方でスーパーマーケットを展開しているスーパーマーケットチェーンであり、運営店舗のブランド名でもある。 2017年8月までは、株式会社マルショクとともに『サンリブ・マルショクグループ』を形成していたが、翌月に同社を吸収合併した。ウィキペディアより
サンリブでは僕が小学生の頃やんちゃしていた。
この見出しの通りですが、小学生の頃はこのサンリブで遊びまくっていました。
理由は忘れましたが、裏の部屋で怒られたこともあるような気がします。(理由は忘れたということで)
サンリブでは僕が高校生の時にバイトをしていた。
そんなサンリブで、高校生の時に年末年始にバイトしていました。
駐車場の誘導&食料品の前だしです。
高校3年間、毎年その頃だけ短期でバイトしていました。
現在の駐車場の様子(当時と変わっていない気がします。)
2016年4月16日熊本地震
スーパーサンリブ全壊
熊本地震のときの第一報で、このサンリブが全開してとても危険な状態だと全国に報道されました。
その様子をTVで見た時は、この地震の物凄さを心で感じました。
これは、ただ事ではないと…。
以下のような写真を見た人も多いのではないでしょうか?
スーパーマルショクとして復活
2107年8月3日、サンリブからマルショクに生まれ変わってオープンしました。
2017年9月、実際に行ってきた。
実際に先程行ってきましたので写真中心で紹介します。
ここまで撮影して気付きました。
あれ? ここ1階建てに変わってる。
どうやら、普通の1階建てのスーパーとなって再開しているようです。
やっぱり充実しているうまかっちゃん。
安定のアベックラーメン。
パッケージがくまモン仕様の袋のかき氷
ブラックモンブラン♪
…♪
…!
はい??
嘘でしょ?
これ1本の値段なの?
僕が小学生の頃(1980年台)は、1本50円じゃなかった?
熊本を離れて25年近く経って、ブラックモンブランと再開したらなんだかいい値段がついています。
これ、2本での値段ですよね?
サイズもそんなに当時と変わってないし…。
もやもやしますが、1本の値段で間違ってはいないようです。
なんだか、しっくりきませんが僕がどう悩んでもどう抗議しても変わらない事実なので受け止めます…。
最後に故郷熊本への想い
熊本地震から1年5ヶ月…。
熊本は地震に負けないないで頑張っているようです。
震災後、5回以上熊本に帰ってますが 帰る度に元気になっている様子を伺えます。
ただ、それは年に数回しか帰らない僕からの印象。
実際に家を失った被災者の友達に話を聞いたところ、心の傷は全然癒えていないようで
こんなに苦しいならあの地震の時に死んだほうがマシだったと…。
あまりにも深刻な状況に、話を聞いてあげることしか出来ませんでした。
報道もほとんどされなくなった現在も、熊本ではさまざまな場所でこのような看板を見かけます。
これからも、故郷熊本を応援していきたいと思います。
ちなみにうちの実家も半壊扱いで、家全体が傾いたまま生活しています。
最後に熊本のイベント情報です。