最近、CMで『あなたに過払い金があるかもしれません。まずは無料相談のお電話を!』みたいなのたくさん見たり聞いたりしますよね。
正直、胡散臭くないですか?
- 弁護士依頼費用は一切かかりません!
- 電話するだけでOKです!
- もしかしたらお金がもらえることも!
はい、怪しい。
証拠や根拠はありませんが、詐欺!と決めつけたくなりますよね。
わかります。わかります。
結論から言います。
まったく怪しくないですよ。
むしろ感謝しかしていません。
もっと早く知って、早く無料相談するべきだったと後悔さえしているくらいです。
この記事をご覧になって少しでも僕が言っていることに共感して、借金問題が楽になってもらえたら嬉しいです。
ちなみに、僕は法律事務所の関係者でありません。
ただ、任意整理で過払い金問題を解決してもらった一般の経験者です。
ではどうぞ!
この記事の目次
消費者金融で借金した経緯
20代は、暇さえあればスロットをしていました。※ちなみに197◯生まれです。
もう、単純にアホでした。
家賃と食費以外は、スロットに入れ込んでいました。
当時のスロットは今と違ってギャンブル性が高かったのです。
獣王、大花火、吉宗などが流行っていた時代です。
5万円使って10万円返ってくるようなことは日常茶飯事でしたので、ついつい投資しても返ってくることを期待して金銭感覚が麻痺していました。
今考えると、当時は異常だったと思います。
スロット人口もめちゃくちゃ多くて、パチンコ屋さんも連日満員でした。
結果、気付いたら約3年で250万円程消費者金融から借金をしていました。
借金が100万円を超えた辺りから100万も101万も同じだと感じ始めました。
それはエスカレートして101万も105万も同じ、105万も110万も同じ…
そんなこんなで借金は250万まで膨れ上がっていました。
当時の借金額と利用していた消費者金融は?
先程も触れましたが、MAX250万円ほど借金していました。
主な借入先は、アコム・プロミス・武富士・アイフル・レイク・セゾンカードだったと思います。
当時は、『無人君』とか呼ばれている無人契約機が街中に数多くありました。
ヤンマー部隊隊長の日記 画像引用
一社につき50万円位までは、めちゃくちゃ簡単に借り入れできる時代でした。
そして、消費者金融のATMがいたるところにあったので銀行からお金を降ろす感覚で借り入れを繰り返していました。
今でもそうかは知りませんが、パチンコ屋さんの中に消費者金融のATMが多数存在していました。
軍資金が無くなれば、『はい、2万降ろす♪』的な感覚で借り入れしまくってました。
見かねた友達に弁護士事務所に連れて行かれた。
当時は、完全にクズでした。
僕の友達も僕が借金を繰り返していることを薄々と知っていたようで、ある日お酒を飲んでいたら
『お前、今いくら借金あるの?』
『200万以上だよ。』
『ふ~~ん そうなんだ。 あっそうそう、今度合コンあるんだ。とりあえずスーツ着て来い。』
『おっ!! いいね。 了解!』
アホな会話ですよね。
でも本当にこの通りだったんです。
アホだったんです。
合コン当日、黒のタイトなスーツに胸にハンカチをチラ見させて、待ち合わせ場所の高田馬場のまだ出来たばかりのスターバックスコーヒーに向かいました。
すると友達が来て
『場所なんだけど、ココじゃなくて銀座なんだ。』
『そうなんだ。じゃぁ最初から銀座に呼べよ。』
『まぁ、細かいことはいいからいいから行くぞ。』
僕と友達は、地下鉄を乗り継いで有楽町駅(銀座まで徒歩圏内)に向かいました。
駅を出て数分歩くと…
『ココ。』
『は? ただの雑居ビルじゃん。居酒屋的なの入って無さそうじゃん。』
『でもココなんだ。』
『? ざわざわ…。』
その雑居ビルの4階だったと思います。
カランコーロンと扉を開けると、友達が
『先生、お久しぶりです!』
『お~~ ◯◯くん、元気そうだな。』
どうやら知り合いのようでした。
友達と先生.は大学時代の恩師と教え子の関係のようで、司法書士の勉強をしていた時にお世話になっていたようです。
そうです。その先生は弁護士さんだったんです。
友達が、僕の借金額を聞いて弁護士の先生に債務整理をお願いしていたようです。
実は当時、借金が膨らみすぎて自己破産とかをネットで調べていたので弁護士事務所に通された時に全てを悟りました。債務整理の手続きするんだなと…。
なのでどことなく安心した気持ちになっていました。
そうそう、凶悪犯罪者が逃げて逃げて警察に捕まった時の気持ちです。捕まったことがないから知りませんが…。
友達は、弁護士になりたいと思っている反面、物事を力づくで進める傾向にあるやつだったので、僕が雑居ビルに案内された時に『今日は、合コンじゃなかったんだな。』と確信していました。
雑居ビルの4階の扉を開けて数分後、僕は弁護士の先生と個室でお話をしていました。
『この紙に、いつごろどこの会社から借りたか全て記入してください。わからいところはだいたいで構いません。』
約10分後
『書けました。』
『あっ、でも僕借金してるくらいなので弁護士費用を支払うお金ありませんよ。』
『う~~ん、この借入状況だとだいぶ過払いしているから、うちに支払う手数料を入れたとしても大丈夫。アナタは絶対に損しない。』
『これから、消費者金融に過払い金を請求して正当な借金額を計算した上で弁護料も含めて毎月どれくらい支払えばいいか教えます。アナタはその総支払額をうちの事務所の口座に振り込んでください。』
『よくわかりませえが、あっ はい…。』
任意整理の過払い請求とは?
過払い金(かばらいきん)とは、消費者金融・クレジットカード会社からの借入期間が5年以上あり、利息制限法の上限(金利18%以上)を超えて払いすぎていた利息の事です。この利息制限法で定められた以上に支払ったお金をグレーゾーン金利と呼んだりもします。
現在キャッシングの利用者は1400万人以上いると言われており、利用者は貸金業者に利息を払わなければなりませんが、利息制限法で「総額10万円~100万円未満のキャッシングについては、18%を超える場合は無効とする」と定められた法定利率を守らずに運用していた貸金業者から、払いすぎたお金を取り戻すことを、過払い金返還請求と呼んでいます。
債務整理ナビより引用
弁護士に相談したら借金はいくらになったか
もう10数年前のことなので、覚えてませんがMAX250万円から数年間じんわりじんわり返していたので220万円くらいまでになっていました。
これまで支払っていたグレーゾーンの過払い金利とこれからの返済額を正当な金額にして計算された結果、借金額が120万くらいになっていました。
※正確に覚えているわけではありません。
弁護士費用はいくらだったか
うろ覚えですが、毎月の返済額の10%だったと思います。
毎月10万円返済することになっていたので10%の1万円でした。
※正確に覚えているわけではありませんのでご利用される相手に聞いてください。
返済方法と返済期間はどれくらいだったか
僕の場合は、借金が120万くらいまでになったので毎月10万+弁護士手数料として月の返済額10%の1万円を弁護士事務所の口座に支払っていました。
ですので12ヶ月で完済できました。
不安で不安で夜も眠れない日々から解き放たれました!
※正確に覚えているわけではありませんのであくまでも僕のうろ覚えの範囲内での話になります。
現在、消費者金融から借金している人に心からお願いする事。
借金で悩んでいるなら、債務整理をしている弁護士事務所に相談することを全身全霊を込めておススメます。
100万円以上借金しているなら尚更です。
借金をしてしまうってことは自己管理が出来ていないのが原因です。
そんな自己管理をできない人が、今後自分の借金を管理できるなんて思えません。
なんとかなるだろ? ではいつまで経っても解決しませんよ。
弁護士に頼むことで借金が弁護料も含めて返済額が増えるなら頼むべきではありませんが、100万円以上借金しているならほぼありえないと思います。
しかも!
無料相談を利用したらだいたいの返済額の計算もできます。
最初の一歩として無料相談だけでもしてください。
経験者の僕ですので言い切れます。
僕と同じように弁護士さんに債務整理を依頼することで安心した生活を取り戻せる人が増えることを切に願います。
最後に、ネットでの知名度のある数社をご紹介しますので今すぐ電話してみてください。