もう、10年以上前のトヨタのVOXYに乗っています。
主な用途は仕事の車として乗っているのですが、気付いてはいたもののずっと知らんぷりしていた黄ばんだヘッドライトをキレイにしようと思い、重い腰を上げました。
結果としては、なんだこれめっちゃ簡単!しかも超キレイになる!
流石に新品のような輝きは戻らないけど、まぁかなりキレイになったよと満足できるレベル。
論より証拠、お見せしますね。
これが…
こうなりました!
ちなみに、先に触れましたが普通の歯磨き粉で磨きました。
この記事の目次
ヘッドライトを歯磨き粉で磨いてキレイにする方法
普通に水気を絞った雑巾を用意します。
イメージ的には床掃除などをする時の濡れ具合。
その雑巾に5センチほど歯磨き粉を出します。
そのままヘッドライトをゴシゴシ磨きながら拭きます。
ゴシゴシするとすぐに黄ばみと汚れが浮いてくるのでキレイになるまで自分の好みで磨いてください。
まぁ正確に言うと、歯磨き粉には研磨剤が入っているのでうすーく削っている感じにはなりますけどね。
よって、ヘッドライトを一切削りたくない人には不向きな方法となります。
ちなみに、市販のカー専用のコンパウンドやピカールなどでやっても研磨することに違いはありません。
使った歯磨き粉は、そこら辺のスーパーで売っているような安いものです。
今回はガードハローを使いました。
ある程度、雑巾でゴシゴシしたら水で軽く流して終了です。
ヘッドライトを歯磨き粉で磨く前
約5分くらいゴシゴシしました。
ヘッドライトを歯磨き粉で磨いた後
冒頭でお見せした右側と比べると若干仕上がりは悪い気がしますが、歯磨き粉でここまでキレイになるならオーケーです。
【ワンポイント】仕上げにポリマーコートをしたら最強ですよ。
ご存知の通り、歯磨き粉は研磨剤です。
要はヘッドライトの表面を薄く削っている状態になります。
削ったままでは、またすぐに黄ばむ原因となります。
そこで、この輝きを持続させるためにはポリマーコーティング剤がおススメです。
ネットショップで千円程度で買えるので誰でもすぐに手に入れることができますよ。
▼今回使ったポリマーコート剤
このガラスコート剤は、スプレーに入れたりしてヘッドライトやボディにシュッとかけて拭き取るだけです。※もともとスプレーに入っているタイプもありますが、詰替え用の方が圧倒的にお得ですよ。
使用後、約1日放置すると表面が硬化して水を弾いたり驚くほどの輝きを放ちます。
ヘッドライトだけじゃなく、フロントガラスやボディやホイールや、身近なところではiPhoneのガラス面等にも使えますよ。
あっ、裏技としてお風呂の鏡を歯磨き粉で今回と同じように磨いてこのポリマーコートを使ったら、曇らないし水滴が残らないので家族みんなが喜びますよ。
最後は話が少しそれましたが、ヘッドライトには歯磨き粉とポリマーコート剤で間違いなしです。