これから海外から日本に来る人が増えるタイミングもあると思うので、僕が体感した「日本の治安」について、忘備録として書きます。
…と言いつつ、先に結論だけ。
この記事の目次
日本の治安について On the security of Japan
It is good
いいですよ。
はい5秒。
ただし、ここで勘違いしないでほしいのは「だから何をしても大丈夫」ではないってこと。
僕は一度、あえて危ないことをやって、たまたま無事だった…という話です。
先に最短で答え(最初の行動導線)
- 日本でも荷物の置きっぱなしは基本NG
- 席を離れるなら貴重品は全部持つ(一瞬でも)
- 「安全そう」に見える場所でも、油断した瞬間が一番危ない
マクドナルドで置き引きの実験をしてみた I tried a withdrawal experiment at McDonald’s
朝の郊外のマクドナルドで、いつものカフェ作業っぽい状態を作りました。
普段、僕がカフェで作業する時のデフォルトがこんな感じです。

ノートPC周りのガジェットを、普通にテーブルに広げた状態です(今思うと、普通に危ない)。
そして、だいたい作業開始10分くらいでトイレに行きたくなります。これは僕のルーティン。

この時点で「行くならまとめて持っていけよ」と、いまの僕は過去の僕に言いたいです。
ここから先は、僕が置いていった物たちの紹介です(危ないやつ)。

ポケットWi-Fi。小さいのに地味に痛いやつ。
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AirPods。これは、持っていかれたら普通に凹みます。
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僕のトレードマークにしているサングラス。地味に「替えがない」系です。

Apple Watch。これはもう、置きっぱなしにする意味がわからない(当時の僕へ)。
[getpost id=”1810″]で、これらを置いたまま、僕はトイレに行くことにしました。
トイレまでの導線(無駄に丁寧)

席を立って直進して、1個目の角を曲がります。

さらに歩き続けます。普通に「戻るまで目が届かない距離」です。

するとトイレがあります。ここまで来た時点で、もう取り返しはつかない。

寒い時期は便座も温かいので、つい長居しちゃうんですよね(危ないのに)。
[getpost id=”1924″]う〜〜ん
サッパリしました。

手を洗います。ここだけはちゃんとしてる。

来た道を戻ります。戻る途中、急に心拍数が上がるやつです。
テーブルには僕の大事なグッズはあるのでしょうか???

あるよね〜。こういう瞬間だけは、日本ってすごいなと思います。
結論:たまたま「無事」だった。でも、真似はしない方がいい
僕の体感では、日本はたしかに「置き引きが起きにくい雰囲気」を感じる場面があります。
ただ、これはあくまで僕がその時、その場所で、運が良かっただけです。
「日本なら大丈夫」と思って油断するのが、一番危ないと思いました。
注意点 important point
この実験は、朝の郊外のマクドナルドでやりました。
場所や時間帯、人の多さによって状況は全然変わります。
なので、この記事の正しい読み方はこうです。
- 日本は比較的安全と言われることがある
- でも、置きっぱなしが安全だと証明されたわけではない
- 現実に置き引きは起きるので、自衛した方がいい
カフェ作業で席を離れるなら(僕の反省込み)
- スマホ・財布・イヤホン・時計などの貴重品は必ず持っていく
- PCも可能なら持っていく(無理なら一旦作業を切る)
- どうしても席を離れたいなら、店員さんに声をかける(可否は店次第)
「これさえあれば大丈夫」じゃなくて「あると安心」なグッズ
最後に、安心材料としてグッズを紹介して終わりにします。
ただし、どんなグッズでも100%守れるわけではないので、過信は禁物です。
まとめ
- 日本は「安全だな」と感じる場面がある
- でも、置きっぱなしはおすすめしない(たまたま無事だっただけ)
- 席を離れるなら、貴重品は持っていくのが一番ラクで確実
日本が好きになってくれる人が増えたら嬉しいですが、同時に「変なトラブル」も減ってほしいので、この記事は注意喚起として残しておきます。



