格安飛行機(LCC)使ってますか?
国内だと数千円で乗ることもできます。
だがしかし! ”早朝便が圧倒的に多い問題”があります。
朝の7時台の便に乗ろうとしたら始発で行っても間に合わないことがあります。
そんなと時にどうしたらいいかというと…
空港に前泊です。
今回の記事は、成田空港第3ターミナルに泊まってみた体験を書きたいと思います。
この記事の目次
成田空港第3ターミナルに到着
成田空港まではバスで行くのが、一番安くておすすめです。
第3ターミナルは24時間開いていますよ。
第3ターミナルの象徴的な陸上のトラック風の床です。
入ってすぐ左側にATMがあります。 (セブンバンクとイオン)
このATMでほぼ全ての金融機関が利用できます。
結構キレイなトイレもあります。
公衆電話と自動販売機。
空港内に交番もあるので治安は安心です。
警察官が、結構頻繁に巡回しています。
警官がたむろしていました。
コインロッカーもあるので空港内に泊まるときに心配な方は預けると良いですね。
22時位までは大概のお店が開いていますよ。
パンツ屋さんもあります。
割りと大きな本屋さんも入っていますよ。
このローソンは24時間営業しています。
成田空港第3ターミナルの寝床ポイントはココ
第3ターミナルにはこのようなソファーが10数個あります。
平日の夜間ということもあって、結構空いていました。
大きめのフードコートもあります。(椅子も並べて寝ることも可能)
食べ残した器もあります。
こうやって横に寝ています。
もちろん寝ないでケータイいじっていてもOKです。
ソファは割りとヘタっています。このまま寝ると背中が若干落ち込みます。
何回か第3ターミナルには泊まったのですが、22時台にこんなにソファが空いているのはかなり珍しいです。
喫煙所に寝るのはNGです。
第3ターミナルに泊まってみた。
今夜の寝床
ソファが取れたのでここに寝ることにした。(ローソンの斜め前)
今夜の寝床です。
このカートがあると荷物も置けるし、この後説明しますが荷物を施錠できるので便利ですよ。
用意してきたもの
キーチェーンその1(スノボ用)
事前にスノボの道具からリーシュコードを持ってきました。(無ければ100円ショップで代用)
キーチェーンその2(100円ショップ)
リュックの施錠のために買った自転車の鍵
アイマスク
空港は真っ暗になることがないのでアイマスクは必須。
マスク
マスクがあると口をポカーンと開けて、アホ面を晒さなくていいですよ。
マット
いらんかった〜〜〜 結構荷物になったのに…。
スカーフ
これは、用意しといてよかった物ベスト1です。
空港って空調効いているので、寝ている間結構寒かったしお腹にかけとくとなんとなく安心して眠れます。(マスクと同じ効果)
暇なのでブログを書くことに
ソファ席を確保したまま、フードコートで食事がてらブログを書くことにしました。
健康ドリンクを飲みながらブログを書きます。
コンセント近くの席が確保できたのでバッテリー切れは心配無用です。
ちなみに…
このシールを自作して貼っているんですが、盗難率はがくんと減りますよ。
なんだかワクワクして寝れない問題
空港に前泊(野宿)ってなんだかワクワクしますよね?
ということで…
よしせっかく持ってきたマットで寝よう!
せっかく確保したソファを敢えて一旦放棄して…
すぐ近くにマットを敷いて寝ることにしました。
さっき陣取っていたソファの近くで敢えてマットで寝る荒行です。
いや真面目にここで寝ましたよw。
寝るときは施錠しよう。
100円ショップの鍵をカートにつなげます。
カートからスノボ用のリーシュコードを…
近くの看板につなげました。
こんな感じで繋げました。 さすがに看板ごとコロコロ持っていく人はいないでしょう。
第3ターミナルに泊まってみた感想
- 24時間開いている
- 宿泊(野宿)可能
- 治安は良い、とは言え鍵的なものは必要かも。
- ソファは混んでなければ使える
- 夜はそれなりに寒くなる
成田空港に泊まってみよう。