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モニター4台のマルチディスプレイ環境を自宅PCで組んでみた|USB-HDMI変換で仕事効率を上げる正直レビュー

モニター4台のマルチディスプレイ環境!!作業効率は驚愕の4倍以上! スマホ・PC・ガジェット

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自宅が仕事場です。

ネットショップを8店運営しています。

ショップリニューアル中なので、まあ激烈に忙しいです。

そんな朝、ふと思ったんです。

「なんだかデスク周りが散らかっている……。」

仕事は山積み。汚れも山積み。

こういう日は、そのまま仕事してもなかなか進まないのは経験済みです。

ということで、いっちょ片付けることにしました。

ついでに、メインのディスプレイも大きくします。

最近ほとんどテレビを見ないので、余っていた32インチの液晶テレビをPCモニターとして使ってみることにしました。

結果から言うと、4台モニター環境はかなり快適です。

ただし、誰にでも無条件でおすすめというわけではありません。配線は増えるし、USB-HDMI変換アダプターの相性もあります。ゲームや動画編集メインの人は注意した方がいいです。

この記事では、実際にモニター4台のマルチディスプレイ環境を組んだ流れを、写真付きでぶっちゃけ気味に紹介します。

この記事の目次

モニター4台のマルチディスプレイ環境を作る前の状態

まず現状です。ごちゃごちゃしています。仕事場感というより、戦場です。

モニター4台のマルチディスプレイ環境を作る前のデスク周り

この時点では、メインと左に24インチの液晶ディスプレイ、右と上に22インチの液晶ディスプレイを置いていました。

どれも普通のHDMI接続タイプです。LGのFLATRON系モニターを使っていましたが、確認した範囲では現在は販売終了品です。

当時の購入価格は、24インチが1万5千円前後、22インチが1万2千円前後だったと思います。

今から同じように組むなら、中古モニターを探すか、23.8インチ前後の新品モニターを比較して選ぶのが現実的です。

同じようにモニターを増やしたい方は、まずは「今あるモニターを活かせるか」「追加で何台買うか」を決めておくと失敗しにくいです。

安さだけで選ぶと、入力端子が足りなかったり、解像度がバラバラで使いにくかったりするので、HDMI端子・解像度・サイズは確認しておいた方がいいです。

いったん全部外す。ここが地味に大事

とりあえず、一旦全部接続を解きます。

マルチディスプレイ環境の配線を一度外した状態

メイン液晶の後ろにPC本体を置いて、その上に22インチの液晶を乗せていました。

後ろはこんな感じです。

PC本体の上にモニターを置いていたデスク裏の状態

電源が押しにくかったのは言うまでもありません。

毎回「どこだよ電源」ってなるやつです。

外したモニターを横に放置。

モニターを撤去して整理したデスク上の状態

白いテーブルの上に板を置いて、作業スペースを拡張して使っています。

このレイアウトでいくことにしました。

注意点として、4台モニターは想像以上に場所を取ります。デスクの奥行きが浅いと、目が近くなりすぎて疲れます。

メイン画面は32インチ液晶テレビに変更

今度からメイン画面になるのがこちらです。

PCのメインモニターとして使う32インチ液晶テレビ

最近ほとんどテレビを見ないので、全然使っていない32インチの液晶テレビをPCモニターとして使うことに決定。

型番はこちら。

LG 32LB5810-JCの型番ラベル

使っていたのは、LGの32LB5810-JCです。2014年頃に4万円ほどで購入した記憶があります。

公式情報や販売店情報を確認すると、32V型のフルハイビジョン液晶テレビで、HDMI端子は3系統、外付けHDD録画にも対応していたモデルです。

ただし、2026年5月確認時点では家電量販店では販売終了扱いの情報が出ています。今から同じ型番を狙うより、現行の32インチテレビやPCモニターを比較した方が早いと思います。

テレビをPCモニターにするメリット・デメリット

項目 感じたこと
メリット 余っているテレビを再利用できる。画面が大きく、ブラウザや管理画面を広く表示できる。
デメリット PCモニター専用品より文字がにじむ場合がある。机が狭いと画面が近すぎる。
確認ポイント HDMI端子、解像度、設置スペース、リモコン操作、消費電力。

テレビをPCモニター化するなら、文字の見え方は一度チェックした方がいいです。動画を見るだけなら気にならなくても、商品登録やメール対応のような細かい作業だと、けっこう疲れます。

32インチ前後で作業スペースを広げたい場合は、テレビだけでなくPCモニターも含めて比較すると選びやすいです。

「余っているテレビを使う」のが一番安いですが、新しく買うならPC作業向けのモニターの方が文字は見やすいことが多いです。

使っているPC本体と非常用バッテリー

はい、これがPCになります。

マルチディスプレイ環境に使うデスクトップPC本体

デスクトップPCの背面端子まわり

ドスパラで5万円ほどで購入したデスクトップPCです。

当時の構成は、Core i5-6500、メモリ8GB。

詳しいことは分からないのでググってね、と言いたいところですが、4台モニターにする場合はPC側の性能も少し気にした方がいいです。

ブラウザ、メール、管理画面、Excel、チャットくらいならそこまで重くないですが、動画編集や3Dゲームを同時にやるなら話は別です。

このPCとメインディスプレイは、非常用バッテリーにつなぎます。

デスクトップPCとモニターにつなぐ非常用バッテリー

デスクトップPCは、作業中に停電すると一瞬で終わります。

保存していないデータも、気持ちも、まあまあ終わります。

非常用バッテリーやUPSにつないでおくと、停電時でも少しの間は電源を確保できるので、保存してシャットダウンする時間が作れます。

ただし、接続する機器の消費電力やUPSの容量によって持ち時間は変わります。「1時間もつ」と決めつけず、使う機器に合った容量を選んだ方が安全です。

デスクトップPCで仕事をしている方は、モニターより先にUPSを検討してもいいくらいです。

特にネットショップ運営やブログ作業など、保存前のデータが飛ぶと困る作業をしている人にはかなり大事です。

テレビ機能と周辺機器も一応チェック

見ることは少ないですが、一応テレビの視聴チェックもしておきます。

32インチ液晶テレビの視聴チェック画面

そこにHDDもつないでおきます。

このテレビ、けっこう便利で、ネットにもつながるし、外付けHDDをつないで録画もできます。

液晶テレビに外付けHDDを接続した状態

ついでにAmazon Fire TV Stickも接続。

現在はFire TVシリーズも世代が変わっているので、買うなら現行モデルの仕様や対応アプリを確認して選ぶのがおすすめです。

古いFire TV Stickを使い回す場合も、アプリの対応状況や動作の重さはチェックした方がいいです。

メインディスプレイのリモコン用Bluetooth受信機を付け忘れていました。

液晶テレビ用リモコンのBluetooth受信機

これで写真に写っている変なリモコンも使えます。

けっこう便利です。

まずはメインモニターの画面出力チェック

ここで一応、PCの電源を入れて画面出力をチェックします。

PCの電源を入れてメインモニターを確認している様子

32インチ液晶テレビにPC画面を出力した状態

1台目のメインモニターは、HDMIで普通にPCとつないでいます。

まずは1台だけで正常に表示されるか確認。ここを飛ばすと、あとでトラブルが起きた時に原因が分かりにくくなります。

USB-HDMI変換アダプターでモニターを増やしていく

ここから変換アダプターを使って、液晶モニターを増やしていきます。

2台目の24インチディスプレイを準備している様子

2台目、24インチディスプレイです。

HDMIケーブルをUSB-HDMI変換アダプターに接続する様子

左はモニターから出したHDMIケーブルの先っちょです。

これをUSB-HDMI変換アダプターにつなぎます。

接続の流れは、モニター → HDMIケーブル → USB-HDMI変換アダプター → USB → PCです。

当時使っていたのは、USB3.0からHDMIへ変換するタイプのアダプターです。

DisplayLink系のアダプターは、USB接続で外部ディスプレイを追加できるのが便利です。2026年5月確認時点でも、SynapticsのDisplayLink公式ページではWindows向けドライバーが提供されています。

ただし、商品によって対応OS、最大解像度、リフレッシュレート、HDCP対応の有無が違います。

特に注意したいのは、USB-HDMI変換アダプターはゲームや動画編集向けではない場合があることです。事務作業やブラウザ表示には便利ですが、遅延が気になる用途では向き不向きがあります。

モニターを追加するなら、変換アダプター選びがかなり重要です。

安いだけで選ぶと、ドライバーが古かったり、Windows 11で不安定だったりすることもあります。レビューで「複数モニター」「Windows 11」「DisplayLink」あたりの情報を見ておくと失敗しにくいです。

2台目の接続完了

2台目、メイン右の接続が完了しました。

2台目のモニターを右側に接続した状態

USBハブにUSB-HDMI変換アダプターを接続した状態

USBハブに変換アダプターを挿して、2台目をつないだ様子です。

USBポートがどんどん埋まっていきます。ここから先は、配線との戦いです。

3台目も同じように増設

同様に、3台目となるモニターも増設します。

3台目のモニターを接続するためにHDMIケーブルを準備している様子

3台目のモニター用ケーブルを配線している様子

3台目のモニターを左側に配置した状態

3台のモニターをPCに接続したマルチディスプレイ環境

合計3台接続した様子です。

1台目はHDMIで直接接続。2台目と3台目はUSB-HDMI変換アダプターで接続しています。

4台目は上に置く。土台が大事です

4台目の土台となります。笑

4台目のモニターを上段に置くための土台

今思うと、ここはちゃんとしたモニターアームやモニター台を使った方が安全です。

上にモニターを置く場合、地震やちょっとした衝撃で落ちる可能性があります。

4台モニターは便利ですが、設置が雑だと普通に危ないです。

4台目を同様に接続後の様子です。

4台目のモニターを上段に設置した状態

4台目のモニターを接続してマルチディスプレイ化した状態

USBハブはこうなります。

複数のUSB-HDMI変換アダプターを挿したUSBハブ

一応、問題なくすべての画面に拡張されています。

4台すべての画面が拡張表示されたマルチディスプレイ環境

ここまで来ると、かなり仕事できる人っぽい雰囲気になります。

実際に仕事ができるかどうかは別として。

4台構成にするなら、モニターアームやケーブル収納も一緒に考えた方が見た目も安全性も上がります。

机の上に積むだけでも使えますが、長く使うなら安定感はかなり大事です。

画面を認識しない時はDisplayLinkドライバーを確認

もしここでPCが画面を認識しない場合は、DisplayLinkのドライバーを確認してみてください。

Microsoftの案内では、Windowsのディスプレイ設定から「検出」を試したり、複数ディスプレイの配置をドラッグして調整したりできます。

DisplayLink対応アダプターの場合は、Synapticsの公式ダウンロードページから最新ドライバーを確認できます。

  • まずHDMIケーブルがしっかり刺さっているか確認する
  • USBポートを変えてみる
  • USBハブではなくPC本体のUSBポートに直接挿してみる
  • Windowsの「設定」→「システム」→「ディスプレイ」で検出する
  • DisplayLink対応なら公式ドライバーを更新する
  • 変換アダプターの対応OSと最大解像度を確認する

けっこうよくある問題なので、焦らず1つずつ確認した方がいいです。

いきなり全部つなぐより、1台ずつ増やしてチェックするのがおすすめです。

周辺機器も接続していく

次に外付け周辺機器をつないでいきます。順に画像で見てください。

スピーカー。

PCに接続するスピーカー

外付けHDD。

PC作業用の外付けHDD

マイク。

PCに接続するマイク

プリンター。

PCに接続するプリンター

カメラ。

PCに接続するカメラ

LANケーブル。

PCに接続するLANケーブル

ほとんどのUSBが埋まりました。

USBポートが周辺機器で埋まったPC背面

こっちも埋まっています。

USBハブと周辺機器の配線が増えた状態

4台モニターにすると、モニターだけでなく周辺機器の配線も一気に増えます。

ここを甘く見ていると、デスク裏がカオスになります。いや、僕はなりました。

最後にWindows側で画面の配置を設定する

最後に、Windowsの画面設定で各画面の場所を設定します。

Windowsで複数モニターの配置を設定している画面

マルチディスプレイの画面番号を確認している状態

Windowsでは、複数ディスプレイを認識すると、設定画面でモニターの位置をドラッグして変更できます。

ここを実際の配置と合わせておかないと、マウスカーソルが変な方向に逃げます。

右に動かしたつもりが上に行くとか、まあまあイラッとします。

設定したら完成です。

完成したモニター4台のマルチディスプレイ環境

メインディスプレイにYahoo!を表示してみました。

接続方法と工程は以上です。

モニター4台にして良かったところ

実際に使ってみて良かったのは、画面の切り替えがかなり減ることです。

ネットショップ運営だと、商品管理画面、画像フォルダ、メール、注文画面、ブラウザ、Excelなどを同時に見たい場面が多いです。

1画面だと、ウィンドウを出したり引っ込めたりで地味に時間を取られます。

4台あると、だいたい開きっぱなしにできます。

  • メイン画面で作業する
  • 左画面で資料や画像フォルダを開く
  • 右画面で管理画面やメールを見る
  • 上画面で確認用ページや動画を流す

体感としては、作業効率はかなり上がりました。

元記事では「4倍以上」と勢いで書いていますが、正直、作業内容によります。

ただ、ネットショップ運営やブログ作業のように、複数画面を見ながら進める作業とはかなり相性がいいです。

モニター4台の微妙なところ・注意点

良いことばかりではありません。

ぶっちゃけ、モニター4台は人を選びます。

  • 配線がかなり増える
  • USBポートが足りなくなる
  • 机のスペースを取る
  • 画面が多すぎて逆に迷うことがある
  • USB-HDMI変換アダプターの相性問題がある
  • 動画やゲーム用途には向かない場合がある
  • 電気代や発熱も少し気になる

特に大事なのは、USB-HDMI変換アダプターの選び方です。

通常のHDMI出力と違って、USB経由で映像を出すため、商品によっては動作が重かったり、ドライバーが必要だったりします。

「HDMIに変換できるなら何でもいい」で買うと失敗する可能性があります。

モニター4台がおすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人

  • ネットショップ運営をしている人
  • ブログやアフィリエイト作業をしている人
  • Excel、ブラウザ、メールを同時に使う人
  • 在宅ワークで画面切り替えが多い人
  • 余っているモニターを活用したい人

おすすめしない人

  • 机が狭い人
  • 配線整理が苦手な人
  • ゲームや動画編集がメインの人
  • ノートPCだけで身軽に作業したい人
  • そもそも1〜2画面で足りている人

無理に4台にする必要はありません。

まずは2台、足りなければ3台、それでも足りなければ4台でいいと思います。

いきなり4台にすると、嬉しさより配線の面倒くささが勝つかもしれません。

よくある質問

Q. モニター4台にするにはグラフィックボードが必要?

必ずしも必要ではありません。今回のように、1台はPCのHDMI端子、残りをUSB-HDMI変換アダプターで増設する方法もあります。ただし、用途やPC性能によって快適さは変わります。

Q. USBハブに変換アダプターを挿しても大丈夫?

動く場合もありますが、安定しない場合はPC本体のUSBポートに直接挿すのがおすすめです。特に複数台つなぐ場合は、USB帯域や電力不足に注意した方がいいです。

Q. Windows 11でも同じように設定できる?

Windows 11でも、設定から複数ディスプレイの検出や配置変更ができます。画面の位置を実際のモニター配置に合わせてドラッグし、適用すればマウス移動も自然になります。

Q. テレビをPCモニターにしても大丈夫?

使えます。ただし、文字の見え方や入力遅延、設置距離は確認した方がいいです。動画視聴には良くても、細かい文字作業ではPCモニターの方が快適なこともあります。

まとめ:余っているモニターがあるなら試す価値あり

モニター4台のマルチディスプレイ環境を組んでみた感想は、かなり快適です。

画面が増えるだけで、作業中の「あのウィンドウどこ行った?」が減ります。

特に、ネットショップ運営、ブログ作業、事務作業、調べものを同時にする人には向いています。

当時の費用感としては、モニター4枚でだいたい4〜5万円、アダプターが1個4〜5千円くらいだったと思います。

今はモニターも変換アダプターも種類がかなり増えているので、同じ構成をそのまま真似するより、手持ちの機材に合わせて選んだ方がいいです。

余っている液晶モニターやHDMI対応テレビがあるなら、まずは2台目から試してみるのがおすすめです。

慣れてきて「まだ足りない」と思ったら、3台、4台と増やしていけばOKです。

本当におすすめですよ。

ただし、配線だけは覚悟してください。そこだけはマジでごちゃつきます。

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