僕はMAZDAのCX-5に乗っています。
年式は旧型(2012年式)で、普段は19インチを履いています。

今回はスノーボードに行くために、スタッドレスタイヤへ履き替えを検討しました。
で、動いてみた結論はこれです。
19インチのスタッドレス(ホイール付き)は、想像よりだいぶ高い。
そして、現実的な落としどころとして17インチへのインチダウンがめちゃくちゃ効きました。
先に最短で答え(最初の行動導線)
- 19インチで見積もりが高すぎる → 17インチへインチダウンを検討
- 中古も視野に入れる → 溝だけでなく製造年・状態チェックが大事
- ネット購入を考える → 取付先(工賃・予約・持ち込み可否)もセットで確認
※価格・工賃・在庫は時期や地域で変わります。この記事は「僕が動いて選んだ記録(忘備録)」として読んでください。
この記事の目次
困りごと:19インチのスタッドレスがマジで高かった
当初は、今の19インチのままスタッドレス(ホイール付き)を揃える予定でした。
ところが、某カー用品店で見積もりしてもらったら4本で20万円オーバーとのこと。
正直ここで、心がポキッと折れかけました。
ついでに「ネットで買って持ち込んだらいくら?」と聞いたら、
「持ち込みだと工賃が高くなります」的な返答。
店の方針だと分かっていても、モヤっとする人は多いと思います(僕もそのタイプ)。
持ち込み工賃でムダに疲れないコツ
- 電話で先に「持ち込み工賃」「廃タイヤ処分」「バルブ交換」「バランス」を確認
- 予約制の店は「当日対応不可」もあるので、段取りを先に作る
- 工賃が高いなら、別の店や取付サービスも候補に入れる
ここを押さえるだけで、変なストレスがかなり減ります。
原因:19インチは選択肢が少なく、総額が上がりやすい
今回の件で痛感したのは、19インチはそもそも高くなりやすい土俵ってことです。
理由はシンプルで、体感としてはこんな感じ。
- 19インチはスタッドレスの選択肢が少なめで、価格競争も起きにくい
- ホイール付きにすると、タイヤ+ホイール+作業費で一気に跳ね上がる
- 冬だけ使う道具としては、コスパが合わないと感じやすい
僕の場合、「冬に何回行く?」「どれだけ雪道を走る?」を考えたら、
見た目よりまずは費用と実用を取りたくなりました。
対処:17インチの中古スタッドレス(ホイール付き)に切り替え
某カー用品店はひとまず置いといて、近所の中古タイヤショップへ行きました。
そこで見つけたのが、9部山残りのスタッドレスタイヤ(ホイール付き)。
価格は4万円台。

……はい、決定。
僕の中では「これでOK」となって、その場で購入しました。
新品じゃなく中古にした理由(僕の判断基準)
- 冬だけ使うので、まずは予算優先にしたかった
- 17インチは流通が多く、選択肢が増えると感じた
- 状態が良ければ、まずは十分と判断した
※ここに「買った銘柄/サイズ/製造年週/購入時期」を追記してください(読者の信頼度が上がります)
17インチの中古を買うときのチェックリスト(溝だけ見ない)
中古は安い反面、ここを雑にすると後悔しやすいです。
僕が意識した(または、意識すべきだった)ポイントをまとめます。
最低限チェックしたいこと
- 溝の深さ(スタッドレスは溝が命)
- 製造年週(古すぎると性能が落ちやすい)
- ヒビ割れ・偏摩耗(内側が削れてることもある)
- ホイールの歪み・大きな傷(振動の原因になりやすい)
車種適合で見落としがちなこと
- PCD・穴数・ハブ径などの基本適合
- ナット形状が合うか(テーパー/球面など)
- センサー類(装着車の場合)やバルブ周りの状態
※このへんは車両グレードや装備で変わるので、購入前にショップに確認するのが確実です。
19インチ→17インチの見た目の違い(写真で比較)
気になるのは、やっぱり見た目ですよね。
19インチから17インチに2サイズ落としているので、当然ホイールの主張は弱くなります。
ただ、僕の感覚だと「一回り小さく見えるけど、思ったほど大差ない」という印象でした。
19インチノーマルタイヤ(履き替え前)

17インチスタッドレスタイヤ(履き替え後)

19インチノーマルタイヤ(履き替え前)

17インチスタッドレスタイヤ(履き替え後)

19インチノーマルタイヤ(履き替え前)

17インチスタッドレスタイヤ(履き替え後)

19インチノーマルタイヤ(履き替え前)

17インチスタッドレスタイヤ(履き替え後)

見た目のポイント(感じ方の違いが出るところ)
- 19インチ:足元が締まって見える/ホイールの存在感が強い
- 17インチ:タイヤの厚みが増えて「冬仕様」っぽくなる
- 遠目だと意外と気にならない(※あくまで僕の感覚)
サイズ的には19インチから17インチに2サイズダウンしています。
感覚的には一回り小さくも見えますが、「致命的にカッコ悪い」みたいな差ではありませんでした。
やったらNG:安さだけで決めると、結局高くつく
中古セットはうまくハマると最高なんですが、雑に買うと痛い目を見ます。
- 溝があっても古くて硬いスタッドレスは期待しにくい
- 偏摩耗や歪みで、走行中の振動・異音につながることもある
- 適合が曖昧だと、取付できない/干渉するリスクもある
「安かったのに、結局買い直し」になると一番もったいないので、そこだけは避けたいです。
予防:次からラクするなら「ネット購入+近所で取付」も選択肢
最近では、ネットでタイヤを購入して近所のガソリンスタンド等で履き替えをするサービスもあるようです。
僕はこの記事を書く前に知らなかったんですが、仕組みとしてはかなり便利そうでした。

使うなら、僕はこう進めます
- 純正サイズ(または推奨サイズ)を確認して、候補を絞る
- ネットで価格比較して、レビューや納期も見る
- 取付店の空き日程・総額(工賃込み)を確認して予約
「タイヤは安く買えたのに、取付で詰んだ」みたいな失敗を避けやすいのが良いところですね。
【PR】ネットで買って、近所で取付まで済ませたい人向け
「持ち込み工賃が高い店に当たりたくない」「取付先を探すのが面倒」なら、こういうサービスを一回見ておくと判断材料になります。
ネットで購入、近所のスタンドで取り付けサービス
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※料金・対応サイズ・対応エリア等は変更される場合があります。申込前に公式ページで最新条件を確認してください。
まとめ:CX-5のスタッドレスは「価格を取って17インチ」で満足
- 19インチのスタッドレス(ホイール付き)は、見積もりで高額になりやすい
- 17インチは選択肢が増え、費用を抑えやすい(中古も探しやすい)
- 見た目は小さくなるが、僕の感覚では「致命的な差」ではなかった
- ネット購入+取付サービスも、手間を減らす選択肢としてアリ
冬の装備は、見た目の満足と予算のバランスが難しいところです。
僕みたいに「19インチはキツい…」となった人は、17インチへのインチダウンを一度検討してみると、かなり現実が変わると思います。


