※この記事では、Fetch as Google(フェッチアズグーグル)を使ってブログ内の記事を全記事一瞬でインデックスさせる方法について書いています。
ブロガーさん! (なんちゃっても含む)
記事を書いたらFetch as Google(フェッチアズグーグル)をするのは知ってますよね?
もし知らなければわかりやすくこの記事↓で説明しています。
超簡単に説明すると… 目次の後で。
この記事の目次
Fetch as Google(フェッチアズグーグル)とは?
書いた記事をGoogleの検索結果にいち早く表示させる超絶便利なツールです。
記事を書いて何もしなければ約2~3週間でGoogleのクローラーが書いた記事を見つけてくれて、Googleに登録してくれます。
それを、このFetch as Googleを使えば早ければ数分、遅くとも1日くらいで検索結果に表示してくれます。
もう、使わない選択肢なんてありません。
そして意外とこのFetch as Googleを知らないブロガーさんが多いこと多いこと。
記事を書いたり、リライトしたら必ずFetch as Googleをしましょうね!
Fetch as Googleはどこにあるの?
SearchConsoleからクロール→Fetch as Googleにあります。
間違って150記事削除してしまった…
先日、何かしらの作業をしていたら何かしらの操作で、150記事くらい削除しちゃいました。
そりゃあもう焦りましたよ。
リアルでちびまる子ちゃんの顔面に縦線状態でしたよ。
でもね…
僕には強い味方がいるんです。
その名もガミタカさん!
ガミタカさんとは、以前所属していたブログスクールでお友達になりました。
ガミタカさんは、WordPressの事はなんでも知っているスペシャルサポーターなんです。
その、ガミタカさんの【スポットサポート】を受けて無事に記事を復活していただきました。
Webに関する「ちょっと困った」を解決します〜スポットサービス〜
記事は復活できた。
がしかし!
記事削除したタイミングでGoogleの検索結果からも削除されてる~!!!
死にました。
せっせと積み上げてきた検索順位も全部パー。
美容室あるあるなんて1位だったのに…
松屋 朝食も1位だったのに…
ほとんどの外食チェーンの朝食レポも軒並みベスト3に入ってたのに…
オワタ。
でも悩んでてもしょうがない。
消したのは僕、消えたのならまた登録すればいい!!
それだけの話。
ただ、150記事を1個ずつFetch as Googleするのは面倒極まりない。
なんとかならないものかと考えていたらブロガー友達のTAKAさんが、
『Fetch as Googleでサイトマップをかければいいんじゃないですか?』
と神がかった思いつきアドバイスをくれました。
Fetch as Googleには1ヶ月で数回(最近は数の概念がない)だけ使える、その対象のページとページ内直下のURLも一緒にインデックスしてくれる機能があるんです。
↑この赤枠にチェックを入れるんです。
この機能を使ってサイトマップをインデックスさせます。
?
サイトマップって?
サイトマップは、めちゃくちゃ簡単に言うとブログ全体の目次・アナタのブログの地図のようなものです。
ほら、ショッピングモールのフロアマップみたいなのです。
ブログを作る上でサイトマップは必須です。
万が一サイトマップを作成していない人は【サイトマップ 作成方法】で検索したらいくらでも出てきますよ。
では、次の章では実際にサイトマップをFetch as Googleしてみましょう!
ブログのサイトマップをFetch as Googleして全記事一気にインデックスさせてみた。
サイトマップを作成する
ここではサイトマップが作成済みってことで話を進めます。
Fetch as Googleでsitmap/と入力する
SearchConsole→クロール→Fetch as Googleで↓のページを出す。
※今回はsitmap/ですが、これは人によって違います(違う場合がある)ので必ず自分のサイトマップのドメイン以降を参照してください。
モバイル:スマートフォンとPCのどちらもFetch as Googleします。
必ずどっちもしましょう。
このURLと直接リンクをクロールするにチェックを入れて送信する。
以上。
Googleの検索結果にインデックス(登録)されたかチェックする。
任意の記事タイトルを全文コピーして、Googleで検索してみる。
タイトル全文検索なので、インデックスされていれば必ず1番上に現れます。
これはドメイン力やフェッチをよくするかしないかも影響あるようです。
全記事一気にFetch as Googleしてみたのまとめ
サイトマップをFetch as Googleすれば、直リンクもクロールかけてくれます。
要は、Googleがインデックスしてくれます。
こうすることによって、1記事単位ではなく複数のクロールが一気にできます。
超ウルトラミラクル便利なので使ってみてください。
但し、1記事ずつFetch as Googleする場合に比べこの方法だと、全記事インデックスされるまでの1記事単位よりやや時間がかかります。
※2018年9月にした時は2時間で70記事一気にインデックスされました。
てことで おしまい!
この記事は、僕の運営する有料コミュニティで【1時間で1記事、みんなで一緒に書いてみよう!】のオンラインイベントで書きました。