楽天モバイルを解約しようか迷っているけれど、手続きの流れや注意点がよくわからない…そんな悩みを抱えていませんか?
楽天モバイルは契約期間の縛りがなく違約金ゼロで解約できるのが大きな特徴ですが、解約のタイミングや手続き方法によっては思わぬトラブルが発生する可能性があります。
特に月額料金の日割り計算やMNP転出の手続き、SIMカードの返却義務など、知っておくべき重要なポイントがいくつかあり、これらを事前に理解しておくことでスムーズな解約が可能になります。
本記事では、楽天モバイルをトラブルなく解約するための全手順とよくある質問への回答、さらには解約前に確認すべきチェックリストまで徹底解説します。

これから楽天モバイルの解約を検討している方は、ぜひ最後まで読んで、スムーズな乗り換えや解約に役立ててください。
楽天モバイルの解約手続きは、オンラインまたは店舗で簡単に行えます。最大の特徴は契約期間の縛りがなく違約金ゼロで解約できる点ですが、MNP転出には3,300円の手数料がかかります。月額料金は解約日まで日割り計算されますが、データ使用量が3GB以上だと満額請求になるため、月初めの解約がお得です。解約前にはオプションサービスの個別解約や端末の分割払い確認が重要で、SIMカードの返却が必要なケースでは14日以内の返送が必須です。すべてのデータを事前にバックアップし、計画的に解約することでトラブルを防げます。
- 楽天モバイルの解約方法(オンラインと店舗での手続き方法)
- 解約時の違約金や日割り計算の仕組みと最適な解約タイミング
- MNP転出(番号ポータビリティ)の具体的な手順と必要な準備
- SIMカード返却の必要性と正しい返却方法
- 解約前に必ずチェックすべきポイントと注意事項
楽天モバイルの解約方法|オンラインと店舗での手続き
楽天モバイルの解約はオンラインと店舗の2つの方法があります。オンラインなら24時間いつでも手続きが可能で、店舗なら直接スタッフに相談しながら進められるというメリットがあります。それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
① my楽天モバイルからオンラインで解約する手順
オンラインでの解約は、スマートフォンやパソコンから簡単に手続きできるのが最大のメリットです。以下の手順で進めましょう。
- 「my楽天モバイル」にログインする(楽天IDとパスワードが必要)
- 画面下部の「契約プラン」をタップ
- 「解約手続き」を選択
- 解約理由などのアンケートに回答
- 解約内容を確認して「解約する」をタップ
- 解約完了メールの受信を確認
オンライン解約の場合、手続き完了から約1時間後に回線が停止します。重要な連絡がある場合は、事前に別の連絡手段を確保しておきましょう。
② 楽天モバイルショップで対面解約する方法
店舗での解約は、手続きに不安がある方や質問がある方におすすめです。スタッフに直接相談できるので安心です。
- 必要なもの:本人確認書類(運転免許証など)、楽天モバイルのSIMカード
- 来店予約:混雑を避けるため、事前に楽天モバイル公式サイトから予約することをおすすめします
- 店舗検索:最寄りの楽天モバイルショップはこちらから検索できます
注意点:店舗での解約は営業時間内のみ対応可能です。また、混雑状況によっては待ち時間が発生する場合があるため、時間に余裕を持って訪問しましょう。
③ 解約完了までの流れとタイムライン
解約手続きを開始してから完全に解約が完了するまでの流れを把握しておきましょう。
段階 | 内容 | 所要時間 |
---|---|---|
解約申請 | オンラインまたは店舗で手続き | 10〜15分 |
回線停止 | 通信サービスが利用できなくなる | オンライン:約1時間後 店舗:その場で |
SIMカード返却 | 必要な場合のみ | 1〜2週間以内 |
最終請求 | 解約月の料金確定 | 翌月5日頃 |
解約に最適なタイミング
- 月初め(1日〜5日頃):日割り計算で支払額が最小限に
- 新しいキャリアへの乗り換え日の前日:通信の切れ目を最小化
- データ使用量が少ないうち:3GB未満での解約がお得
MNP転出(番号ポータビリティ)の手順と注意点
現在使っている電話番号を他社に引き継ぎたい場合は、MNP(Mobile Number Portability)の手続きが必要です。楽天モバイルからMNP転出する手順を詳しく解説します。
① MNP予約番号の取得方法と有効期限
MNP転出の最初のステップは「MNP予約番号」の取得です。この番号は、電話番号を他社に持ち運ぶための必須情報となります。
MNP予約番号の取得方法:
1. 「my楽天モバイル」にログイン
2. 「契約プラン」→「MNP転出」を選択
3. 案内に従って手続きを完了
1. 楽天モバイルカスタマーセンター
(9:00〜18:00)に電話
2. オペレーターにMNP予約番号の発行を依頼
1. 本人確認書類を持参して来店
2. スタッフにMNP予約番号の発行を依頼
MNP予約番号の有効期限は発行から15日間です。この期間内に乗り換え先でMNP転入手続きを完了させる必要があります。期限が切れると再取得が必要になるので注意しましょう。
② MNP転出手数料と必要な費用
MNP転出には手数料がかかります。また、他にも考慮すべき費用があるので事前に確認しておきましょう。
MNP転出にかかる費用
- MNP転出手数料:3,300円(税込)
- 解約月の月額料金:日割り計算または満額(データ量による)
- 乗り換え先の事務手数料:乗り換え先キャリアによる(通常3,300円程度)
MNP転出手数料は、楽天モバイルの解約とは別に発生する費用です。この手数料は最終請求時に通常の月額料金と合わせて請求されます。
③ 乗り換え先キャリアでのMNP転入手続き
MNP予約番号を取得したら、次は乗り換え先のキャリアでMNP転入の手続きを行います。一般的な流れは以下の通りです:
- 乗り換え先キャリアの店舗またはオンラインショップにアクセス
- 新規契約と同時にMNP転入を申し込む
- 楽天モバイルから取得したMNP予約番号を提示
- 本人確認書類を提示(運転免許証など)
- 新しいSIMカードの発行と回線切り替え
重要ポイント:MNP転入手続きが完了すると、自動的に楽天モバイルは解約されます。別途楽天モバイル側で解約手続きを行う必要はありません。ただし、SIMカードの返却やオプションサービスの確認は別途必要です。
SIMカード返却に関する重要事項
楽天モバイル解約時にSIMカードの返却が必要かどうかは、契約状況によって異なります。不要な場合でも適切な処分が必要なので、詳細を確認しましょう。
① SIMカード返却が必要なケースと不要なケース
SIMカード返却が必要なケース
- レンタルSIM(無料サポータープログラムのSIM)
- 法人契約のSIM
- 楽天回線エリア専用オプションのSIM
SIMカード返却が不要なケース
- 通常の個人契約SIM
- eSIM(物理的なSIMカードがない電子SIM)
- MNP転出で他社に乗り換えた場合
注意:返却が必要かどうか迷う場合は、楽天モバイルのカスタマーサポートに確認することをおすすめします。不要な場合でも個人情報保護のため、SIMカードは適切に処分してください。
② 返却方法と送付先の詳細手順
SIMカードの返却が必要な場合、以下の手順で返却しましょう:
- 返却用封筒の準備
- 契約時に同梱されていた返却用封筒を使用(紛失した場合は普通の封筒でも可)
- 返却用封筒がない場合は、自分で用意した封筒に送付先を記入
- 送付先住所
- 〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F 楽天モバイル返却センター
- 返却物の確認
- SIMカード本体(台紙から取り外す必要はありません)
- 楽天回線エリア専用オプションの場合は、専用端末も一緒に返却
- 発送方法
- 普通郵便または宅配便で発送
- 追跡番号がある方法がおすすめ(万が一の紛失対策)
SIMカードの返却期限は解約日から14日以内です。期限を過ぎると損害金(3,300円税込)が発生する可能性があるので注意しましょう。
③ 返却前のデータ消去と初期化の方法
SIMカード返却前またはSIMカードを処分する前に、個人情報保護のため以下の対応を行いましょう:
- SIMカード自体のデータ
- SIMカードには電話番号などの基本情報のみ保存されています
- 特別なデータ消去は必要ありませんが、物理的に破壊することも一つの方法です
- スマートフォン内のデータ
- 端末も売却・処分する場合は、事前に端末の初期化(工場出荷状態に戻す)を行いましょう
- 重要なデータは事前にバックアップしておくことが重要です
- クラウドサービスの確認
- 楽天モバイルのメールアドレスが紐づいているサービスがある場合は、アカウント情報を更新しましょう
- 楽天モバイルのアカウントを使用しているサービスの確認も忘れずに
解約申請から回線停止までの間に、大切なデータのバックアップや他社への乗り換え準備を済ませておくとスムーズです。特にクラウドサービスやメールアドレスなど、楽天モバイル経由で利用していたサービスの確認を忘れないようにしましょう。
楽天モバイル解約時の料金|違約金と日割り計算について
楽天モバイルを解約する際の料金面での不安を解消するため、違約金の有無や月額料金の計算方法について詳しく解説します。
① Rakuten最強プランの違約金・解約金の有無
楽天モバイルの最大の特徴のひとつは、契約期間の縛りがなく、解約金が0円という点です。これは他社の多くのプランと大きく異なる特徴で、解約の際の金銭的なハードルが低いと言えます。
Rakuten最強プランの解約金
- 最低利用期間:なし
- 契約解除料:0円
- 事務手数料:0円
ただし、以下の点には注意が必要です:
- MNP転出手数料(他社へ番号を持ち運ぶ場合):3,300円(税込)
- 端末の分割払いが残っている場合:支払いは継続
- オプションサービスの解約忘れ:料金が発生し続ける可能性あり
② 月額料金の日割り計算と締め日のポイント
楽天モバイルの月額料金は、解約日に応じて日割り計算されます。しかし、具体的な計算方法と締め日を理解していないと、思わぬ請求が発生することがあります。
楽天モバイルの料金計算ポイント
- 料金計算の締め日:毎月1日〜末日
- 解約時の料金:解約日までの日割り計算
- 請求確定日:翌月5日頃
例えば、20日に解約した場合の計算例:
- 3,278円(税込)÷ 30日(月の日数)× 20日(利用日数)= 2,185円(税込)
ただし、データ使用量によっては月額料金が異なる場合があります。特に、解約月に3GB以上のデータを使用した場合は、解約日に関わらず月額料金が満額になる可能性があるので注意しましょう。
③ 解約に最適なタイミングと料金シミュレーション
料金面から見ると、解約のタイミングは月初めがおすすめです。理由は以下の通りです:
解約に最適なタイミング
- 月初め(1日〜5日頃):日割り計算で支払額が最小限に
- 新しいキャリアへの乗り換え日の前日:通信の切れ目を最小化
- データ使用量が少ないうち:3GB未満での解約がお得
以下に、解約タイミング別の料金シミュレーションを示します:
解約日 | データ使用量 | 支払額(目安) |
---|---|---|
月初め(5日) | 1GB未満 | 約550円 |
月中旬(15日) | 1GB未満 | 約1,650円 |
月末(25日) | 1GB未満 | 約2,750円 |
いつでも | 3GB以上 | 3,278円(満額) |
解約前に必ずチェックすべきポイントと注意事項
楽天モバイルを解約する前に、トラブルを防ぐために確認しておくべき重要なポイントがあります。このチェックリストを活用して、スムーズな解約手続きを心がけましょう。
① 契約中のオプションサービスの確認と解約
楽天モバイルには様々なオプションサービスがあり、回線を解約してもオプションサービスは自動解約されないものがあります。事前に以下のサービスを確認しましょう。
確認すべきオプションサービス
- あんしんセキュリティ
- 楽天モバイル あんしん保証
- 留守番電話
- 楽天モバイル端末の分割払い
- 楽天でんわ
重要:オプションサービスは「my楽天モバイル」の「契約プラン」から個別に解約手続きが必要です。忘れると解約後も料金が発生し続ける可能性があります。
② 端末の残債確認と分割払いの継続について
楽天モバイルで端末を分割払いで購入している場合、回線を解約しても端末の支払いは継続します。以下のポイントを確認しておきましょう。
- 端末の残債確認方法:「my楽天モバイル」の「端末購入履歴」から確認可能
- 支払い方法:解約後も登録されているクレジットカードから自動引き落とし
- 一括払いへの変更:解約前に一括で残債を支払うことも可能(手続きは「my楽天モバイル」から)
端末の分割払いは楽天モバイル回線の解約とは別物です。解約後も支払い義務は継続するため、クレジットカード情報の変更や引き落とし不能に注意しましょう。
③ データと個人情報のバックアップ・引き継ぎ
解約前に、スマートフォン内のデータや楽天モバイルのサービスで使用していた情報のバックアップを忘れずに行いましょう。
バックアップすべきデータ
- 連絡先(電話帳)
- 写真・動画
- アプリデータ
- SMSやメッセージ
- 各種アカウント情報
- 楽天モバイルメールの引き継ぎ:楽天モバイルのメールアドレスを使用している場合は、重要なメールの保存や連絡先への通知を忘れずに
- Rakuten Linkの設定:Rakuten Linkを使用している場合は、解約と同時に利用できなくなるため注意
- 楽天ポイントの確認:楽天IDに紐づくポイントは解約後も利用可能(楽天モバイル特典は対象外になる場合あり)
④ よくあるトラブルと対処法
解約時によく発生するトラブルとその対処法を知っておくと安心です。
よくあるトラブル | 対処法 |
---|---|
MNP予約番号の有効期限切れ | 発行から15日以内に乗り換え手続きを完了させる。期限切れの場合は再取得 |
オプションサービスの解約忘れ | 解約後も「my楽天モバイル」にアクセス可能。ログインして個別に解約手続きを行う |
SIMカード返却の遅延 | 14日以内に返却できない場合はカスタマーサポートに連絡。追跡番号のある発送方法を選択 |
最終請求額の想定外の高額化 | データ使用量の確認。解約前に使用量を3GB未満に抑える |
解約後の問い合わせ先:解約後もお問い合わせが必要な場合は、楽天モバイルカスタマーセンター(0800-600-0800)に連絡できます。受付時間は9:00〜18:00です。
まとめ:楽天モバイルの解約手続きを完璧に行うためのポイント
- 解約方法はオンラインと店舗の2種類から選べる
- 解約金は0円だが、MNP転出には3,300円の手数料がかかる
- 料金は日割り計算されるが、データ使用量が3GB以上だと満額請求
- 解約の最適タイミングは月初め(1日〜5日頃)
- SIMカードの返却が必要なケースは限られるが、必要な場合は14日以内に返却
- オプションサービスは個別に解約手続きが必要
- 端末の分割払いは解約後も支払いが継続する
- データや個人情報は事前にバックアップを忘れずに
解約を検討している方は、「契約の縛りがない」という楽天モバイルの大きなメリットを活かして、ご自身のライフスタイルや通信環境に合わせた選択をしましょう。ただし、他社サービスへの乗り換えを検討されている場合は、楽天モバイルの通信品質や料金プランが改善されていないか、最新情報もチェックしてみることをおすすめします。

様々な事情で解約を考えているなら、まずは楽天モバイルショップやカスタマーサポートに相談してみるのも一つの選択肢です。場合によっては解約せずに済む解決策が見つかるかもしれません。
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