私は楽天モバイルを使い始めて1年以上になりますが、契約前がいちばん不安でした。
「何を用意すればいいの?」「本人確認で引っかからない?」「書類が足りなくて店舗へ出直すことになったら面倒だな…」
申し込む前は、そんなことをいろいろ調べた記憶があります。
実際に私は楽天モバイルショップで契約しましたが、実物として持って行ったのはマイナンバーカードと楽天カードでした。
手続きは思っていたよりあっさり終わり、「こんなに簡単なら、そこまで心配しなくてもよかったな」と感じたのを覚えています。
家族や友人にも楽天モバイルを勧めていますが、基本的には「本人確認書類と支払い方法を忘れないで」と伝えています。
ただ、2026年現在は以前と違う点もあります。
楽天IDとパスワードも必要ですし、他社から電話番号を引き継ぐ場合はMNPの準備も必要です。
さらに、2026年4月1日に施行された本人確認に関する法令改正に伴い、楽天モバイルのWeb申し込みで使える本人確認方法も変わりました。
⚠ 2026年の重要変更
以前の「本人確認書類を撮影してアップロードする方法」は2026年3月24日で終了し、「AIかんたん本人確認(eKYC)」も3月29日で終了しました。
現在は、ICチップを読み取る「スマホでかんたん本人確認」のほか、住民票の写し等を郵送して確認、受け取り時に自宅で確認などが用意されています。
そのため、「Web申し込み=必ずICチップ対応書類が必要」というわけではありません。
この記事では、私が店舗で契約したときの体験も交えながら、2026年8月時点の楽天モバイル公式情報に合わせて、
・契約前に最低限用意するもの
・2026年の本人確認方法
・オンラインと店舗の違い
・MNPで追加準備するもの
・SIMカードとeSIMの選び方
・申し込みでつまずきやすいポイント
・未成年の場合に追加で必要なもの
までまとめます。
申し込み画面を開いてから「あれが足りない」とならないよう、先に準備しておきましょう。
- 楽天モバイルの契約に必要なものは?まず用意するのは3つ
- 【重要】2026年に楽天モバイルの本人確認方法が変わった
- 本人確認書類の種類と申し込み前の注意点
- 支払い方法の準備|クレジットカード・デビットカード・口座振替
- 楽天IDとパスワードも忘れずに準備する
- 他社から乗り換えるならMNPの準備も必要
- オンラインと店舗で必要なものを比較
- SIMカードとeSIMは申し込み前に決めておく
- 今のスマホを使うなら対応機種とSIMロックを確認
- 楽天モバイル申し込み時によくある失敗と対策
- キャンペーンは「金額」より申し込み条件を確認する
- 未成年が楽天モバイルを契約するときに必要なもの
- 申し込み前日の準備リスト|これだけ確認すれば迷いにくい
- 契約前に楽天モバイルが自分に合うかも確認しておく
- 楽天モバイルの契約に必要なものに関するよくある質問
- まとめ|本人確認書類・支払い方法・楽天IDを先に用意しよう
楽天モバイルの契約に必要なものは?まず用意するのは3つ
楽天モバイルを新規契約するとき、まず準備しておきたいのは次の3つです。
他社から電話番号をそのまま引き継ぐ場合は、ここにMNPの手続きが加わります。
SIMのみ契約して今のスマホを使う場合は、その端末が楽天回線に対応しているかも事前に確認しておきましょう。
📝 筆者の実体験
私が店舗で申し込んだとき、実際に持参したものはマイナンバーカードと楽天カードでした。念のためノートパソコンまで持って行きましたが、一度も使いませんでした。
ただ、現在は店舗でも楽天会員のユーザID・パスワードを使うので、「身分証とクレカだけ」というより、本人確認書類+支払い方法+楽天IDを準備しておくと考えるのが正確です。
申し込み前の最短チェック
□ 楽天IDへログインできる
□ 楽天会員情報と本人確認書類の氏名・住所・生年月日が一致している
□ 支払いに使うカードまたは銀行口座を用意した
□ MNPする場合はワンストップ対応状況を確認した
□ 今のスマホを使う場合は楽天回線対応製品か確認した
□ eSIMを選ぶ場合は端末がeSIM対応か確認した
【重要】2026年に楽天モバイルの本人確認方法が変わった
楽天モバイルの契約準備で、2026年に大きく変わったのが本人確認です。
2026年4月1日に施行された携帯電話契約時などの本人確認に関する法令改正に伴い、楽天モバイルでもWeb申し込み時の本人確認方法が変更されました。
楽天モバイルでは、
2026年3月24日:「書類画像をアップロードして確認」が終了
2026年3月29日:「AIかんたん本人確認(eKYC)」が終了
2026年3月30日以降:新しい本人確認方法へ移行
という流れになっています。
⚠ 古い解説記事に注意
現在は、運転免許証などを撮影して画像だけアップロードする以前の方法は使えません。また、「AIかんたん本人確認(eKYC)」という旧方式も終了しています。
2026年以前の記事や動画を見ながら申し込むと、現在の画面や手順と違う可能性があります。
現在のWeb本人確認は3つの方法から選べる
2026年8月時点で、楽天モバイルが案内している主なWeb・自宅向け本人確認方法は次のとおりです。
| 本人確認方法 | 主な書類 | 特徴 |
|---|---|---|
| スマホでかんたん本人確認 | マイナンバーカード・運転免許証など | ICチップをNFC対応スマホで読み取る。オンラインで完結しやすい |
| 住民票の写し等を郵送して確認 | 住民票の写し・住民票記載事項証明書 | IC読み取り対応スマホがなくても利用可能。原本郵送と本人確認完了通知の受け取りが必要 |
| 受け取り時に自宅で確認 | 運転免許証・マイナンバーカード・日本国パスポート+補助書類など | 配達時に本人確認。申し込み内容によって利用できない場合あり |
| 楽天モバイルショップ | 運転免許証・マイナンバーカード・パスポート+補助書類・各種対象書類など | 本人確認書類の原本を持参。コピー不可 |
ここは、以前の情報と大きく変わったところです。
Web申し込みだから必ずマイナンバーカードや運転免許証のIC読み取りが必要、というわけではありません。
ICチップを使わない「住民票の写し等を郵送して確認」や、条件を満たせば「受け取り時に自宅で確認」も選べます。
ただ、eSIMを早く開通させたい場合などは「スマホでかんたん本人確認」が便利です。
スマホでかんたん本人確認にはNFC対応スマホが必要
「スマホでかんたん本人確認」は、顔写真付き本人確認書類のICチップをスマートフォンで読み取る方法です。
利用するには、
・ICチップの読み取りに対応したNFC搭載スマートフォン
・最新版のmy 楽天モバイルアプリなど
・対応する本人確認書類
が必要です。
日本国籍の方なら、主にマイナンバーカードまたは運転免許証を利用できます。
マイナンバーカードでは4桁の暗証番号、カードの券面情報、6~16桁の署名用電子証明書暗証番号など、選択する方法に応じた情報が必要です。
運転免許証は、交付・更新時に設定した4桁の暗証番号2組が必要になる場合があります。
申し込み直前に暗証番号で慌てないために
マイナンバーカードや運転免許証を用意するだけでなく、ICチップを読み取れるスマホか、必要な暗証番号・券面情報を確認できるかまで見ておくとスムーズです。
本人確認書類の種類と申し込み前の注意点
本人確認書類は、「顔写真付きのものなら何でもOK」というわけではありません。
申し込み方法によって使える書類が違うので、Web・自宅受け取り・店舗のどれを利用するのか決めてから確認するのが確実です。
マイナンバーカード
2026年現在、Webで「スマホでかんたん本人確認」を利用したい方にとって、使いやすい本人確認書類のひとつです。
住所・氏名・生年月日は、申し込み情報と一致している必要があります。
引っ越し後にマイナンバーカードの住所を変更していない場合は、申し込み前に更新しておきましょう。
なお、マイナンバー通知カードは本人確認書類として利用できません。
運転免許証
運転免許証も、Webの「スマホでかんたん本人確認」と店舗の両方で使いやすい書類です。
ICチップ読み取り方式を利用する場合は、免許証の交付時や更新時に設定した暗証番号を確認しておきましょう。
住所変更をしている場合は、免許証に現在の住所が記載されているかもチェックしてください。
⚠ 暗証番号を適当に入力しない
ICチップの暗証番号を複数回間違えるとロックがかかる場合があります。思い出せない場合は入力を繰り返さず、別の本人確認方法も検討してください。
日本国パスポート
日本国パスポートは、現在の「スマホでかんたん本人確認」で日本国籍の方が使う書類には含まれていません。
一方、「受け取り時に自宅で確認」や店舗では利用できるケースがあります。
その際は住所を確認するため、公共料金の領収書など所定の補助書類が必要です。
「パスポート1枚だけ持っていけば大丈夫」と考えず、申し込み方法ごとの条件を確認しましょう。
健康保険証は終了、資格確認書とは別なので注意
従来の健康保険証は、楽天モバイルでは2025年12月1日をもって本人確認書類としての利用が終了しています。
また、住民基本台帳カードも2025年12月31日で利用終了となりました。
一方、健康保険証とは別に交付される「資格確認書」は、本人確認方法によっては補助書類と組み合わせて利用できる場合があります。
そのため、
「健康保険証が使えない=資格確認書もすべて使えない」
という意味ではありません。
利用予定の方は、楽天モバイル公式の本人確認書類一覧で最新条件を確認してください。
📝 筆者の実体験
私はマイナンバーカードで店舗申し込みをしましたが、特に注意されることもなく、スタッフに確認してもらいながらスムーズに手続きできました。住所も最新だったので補助書類は不要でした。
「本人確認ってかなり面倒なのかな」と思っていましたが、私の場合は拍子抜けするくらいあっさり終わりました。
支払い方法の準備|クレジットカード・デビットカード・口座振替
本人確認書類の次に準備しておきたいのが支払い方法です。
楽天モバイルの月額利用料では、クレジットカード・一部のデビットカード・口座振替などを利用できます。
クレジットカード
楽天モバイルでは、主に次のブランドのクレジットカードを利用できます。
VISA / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club
ただし、製品代金の分割回数によって利用条件が異なります。
たとえば24回払いではDiners Clubは利用できず、48回払いは楽天カードが中心になります。
「月額料金を払えるカード」と「端末を希望する分割回数で買えるカード」は同じとは限らないので、端末も一緒に購入する方は注意してください。
また、クレジットカード利用時には3Dセキュア2.0による本人認証を求められる可能性があります。
カード会社のアプリやパスワード設定も確認しておくと安心です。
デビットカードは楽天銀行だけではない
ここも古い情報に注意したいところです。
現在の楽天モバイル公式案内では、楽天銀行デビットカードに加え、他社発行のデビットカードも一部利用できます。
ただし、登録できても請求時に利用できるかはカード発行会社側の判断となる場合があります。
「自分のデビットカードが確実に使える」と決めつけず、カード会社側にも確認してください。
口座振替
クレジットカードを持っていない方は、月額料金を口座振替で支払えます。
ただし、毎月110円(税込)の口座振替手数料がかかります。
また、口座振替では製品代金を支払えません。
端末を楽天モバイルで同時購入したい場合は、端末代金について別の支払い方法を考える必要があります。
楽天ポイントを月額料金へ利用する場合も、支払い方法によって条件が異なります。
詳しくは楽天モバイルの支払い方法と楽天ポイント払いの手順でまとめています。
契約者と違う名義のカードも条件付きで使える
18歳以上の契約者であれば、契約者本人以外の名義のクレジットカード・デビットカードを支払い方法に設定できる場合があります。
ただし、カード名義人による操作が必要です。
楽天モバイルショップで新規契約するときに契約者本人以外のカードを使用する場合は、カード名義人も一緒に来店する必要があります。
楽天カードを使うメリット
楽天カードなら製品代金の48回払いが利用できるなど、楽天モバイルとの相性は良いです。
ただし「楽天カードで楽天モバイル料金を払うだけで、楽天モバイル分のSPU倍率が上がる」という仕組みではありません。楽天モバイルのSPUは、対象プランの契約とエントリーなど所定条件を満たすことで楽天市場のポイントが+4倍になります。
楽天IDとパスワードも忘れずに準備する
楽天モバイルを申し込むときは、楽天会員のユーザIDとパスワードも準備しておきましょう。
楽天市場や楽天カードを使っている方なら、すでに楽天IDを持っているケースが多いはずです。
以前は楽天会員へ登録せずに楽天モバイルへ申し込む方法もありましたが、2025年12月11日に新規受付が終了しています。
そのため、現在新しく申し込む場合は楽天会員登録を済ませておきましょう。
店舗でもログイン時に必要になるので、
「楽天IDはあるけれどパスワードを覚えていない」
という方は、来店前にログインできるか確認しておくと安心です。
楽天会員情報と本人確認書類を一致させる
楽天モバイルでは、本人確認書類に記載された情報と楽天会員情報が一致している必要があります。
特に確認したいのは、
氏名・住所・生年月日
です。
引っ越し前の住所が楽天会員情報に残っている場合や、本人確認書類の住所変更が済んでいない場合は、申し込み前に修正しておきましょう。
⚠ 入力は本人確認書類を見ながら
住所や氏名を自己流に省略せず、本人確認書類の内容に合わせて入力するのが無難です。情報が一致しないと、本人確認のやり直しや申し込みキャンセルになる可能性があります。
他社から乗り換えるならMNPの準備も必要
現在使っている電話番号をそのまま楽天モバイルで使いたい場合は、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の手続きをします。
以前はMNP予約番号を取得するのが一般的でしたが、現在はWeb申し込みなら「MNPワンストップ」が利用できるケースが増えています。
WebならMNPワンストップ対応会社は予約番号不要
現在契約している携帯電話会社がMNPワンストップに対応していれば、楽天モバイルのWeb申し込みではMNP予約番号を事前に取得せず手続きを進められます。
ドコモ、au、ソフトバンクなど、多くの主要事業者が対応しています。
申し込み途中で現在の携帯電話会社のWebサイトへ移動し、転出手続きを行う流れです。
そのため、現在利用中の携帯電話会社のID・パスワードも確認しておくとスムーズです。
楽天モバイルへのMNPを最初から順番に確認したい方は、楽天モバイルMNP乗り換えの手順と注意点も参考にしてください。
店舗申し込みはMNP予約番号を取ってから行く
ここはWebと店舗で大きく違います。
楽天モバイルショップでMNP契約する場合は、MNPワンストップ対応会社からの乗り換えでもMNP予約番号を取得して来店する必要があります。
店舗へ行ってから「予約番号を持っていない」と気付くと、その場で手続きが進められない可能性があります。
店舗で申し込む方は忘れないようにしてください。
予約番号を使うなら残り有効期限にも注意
MNP予約番号を使ってWebから楽天モバイルへ申し込む場合、有効期間が7日以上残っている必要があります。
一方、楽天モバイルショップで申し込む場合は、予約番号の有効期限内であれば手続きできます。
予約番号を取ったまま何日も置かず、取得後は早めに申し込むのが確実です。
📝 筆者の実体験
私はソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えましたが、一番手間取ったのがMNP予約番号の取得でした。ソフトバンクの電話メニューが複雑で、どこに進めばいいのかわかりにくかったんです。
現在はWebならMNPワンストップを使えるケースが増えたので、以前より乗り換えの手間はかなり減ったと感じます。
オンラインと店舗で必要なものを比較
必要なものを、Web申し込みと店舗申し込みで分けると次のとおりです。
| 準備するもの | Web | 店舗 |
|---|---|---|
| 本人確認 | スマホでかんたん本人確認/住民票郵送/自宅受け取りなど | 本人確認書類の原本を持参 |
| 支払い方法 | カード・銀行口座など | カード・銀行口座など |
| 楽天ID・パスワード | 必要 | 必要 |
| MNP予約番号 | ワンストップ対応なら不要 | MNPの場合は取得して来店 |
| 現在の携帯会社のID・パスワード | ワンストップ利用時に準備推奨 | 原則MNP予約番号を準備 |
| 対応スマホ | SIMのみ契約なら事前確認 | SIMのみ契約なら事前確認 |
| 来店予約 | ― | 予約推奨 |
Webは自宅で進められるのが便利ですが、本人確認やeSIM設定を自分で行う必要があります。
一方、店舗はスタッフへ確認しながら進められるため、「MNPや本人確認が不安」という方には使いやすいと思います。
私は店舗で契約しましたが、わからないところをその場で聞けたのはかなり楽でした。
オンラインと店舗のどちらを選ぶか迷っている方は、楽天モバイルのオンライン申し込みと店舗申し込みの違いで詳しく比較しています。
SIMカードとeSIMは申し込み前に決めておく
楽天モバイルでは、対応する契約でSIMカードまたはeSIMを選べます。
どちらを選ぶかで、開通までの流れが変わります。
| 項目 | SIMカード | eSIM |
|---|---|---|
| SIMの受け取り | 配送を待つ | 物理SIMの配送不要 |
| 端末条件 | 楽天回線対応+SIMカード対応端末 | 楽天回線対応+eSIM対応端末 |
| 開通の速さ | SIM到着後に設定 | 条件を満たせば短時間で開通可能 |
| 初心者のわかりやすさ | カードを差し替えるのでイメージしやすい | 設定に慣れていれば便利 |
楽天モバイル公式では、「スマホでかんたん本人確認」と対応eSIM端末など所定条件を満たした場合、本人確認審査が最短3分と案内されています。
ただし、誰でも必ず3分で開通するという意味ではありません。
審査状況やMNP手続き、端末、本人確認方法によって時間は変わります。
「今日すぐ楽天モバイルを使いたい」という方にはeSIMが便利ですが、設定に不安があるならSIMカードを選ぶのも十分ありです。
SIMカードで契約した方は、楽天モバイルのSIMカードの挿し方とAPN設定を確認してください。
eSIMを使う方は、楽天モバイルのeSIM設定方法と開通手順で詳しく説明しています。
今のスマホを使うなら対応機種とSIMロックを確認
楽天モバイルで端末を購入せず、今使っているiPhoneやAndroidをそのまま持ち込む場合は、契約前に端末の対応状況を確認してください。
「SIMカードが入るスマホなら何でも使える」というわけではありません。
楽天モバイル公式の楽天回線対応製品で、自分の機種・型番を確認するのが確実です。
対応機種については、楽天モバイルの対応機種一覧と使えるスマホの見分け方でもまとめています。
古いキャリア端末はSIMロックも確認
他社で購入した古い端末の場合、SIMロック解除が必要なことがあります。
楽天モバイル公式も、2021年10月以前に発売された製品については、製品によってSIMロック解除が必要と案内しています。
「ドコモで買ったiPhoneをそのまま使いたい」「昔のソフトバンク端末を持ち込みたい」という場合は、契約前に確認してください。
楽天モバイルでSIMロック解除が必要か確認する方法も参考になります。
楽天モバイル申し込み時によくある失敗と対策
契約に必要なもの自体は、それほど多くありません。
むしろ申し込みで止まりやすいのは、「書類を忘れた」ことより、登録情報や暗証番号などの細かい部分です。
本人確認書類と楽天会員情報が一致していない
申し込み前に確認しておきたいポイントです。
本人確認書類に書かれている氏名・住所・生年月日と、楽天会員情報・申し込み情報が一致していないと、本人確認のやり直しになる可能性があります。
特に引っ越し直後は注意してください。
楽天IDだけ新住所へ変更して、運転免許証やマイナンバーカードが旧住所のままになっているケースもあります。
楽天IDのパスワードを忘れている
店舗へ必要書類を全部持って行ったのに、楽天IDへログインできず時間がかかるのは避けたいところです。
申し込み前日に一度ログインできるか確認しておきましょう。
運転免許証の暗証番号がわからない
2026年以降の「スマホでかんたん本人確認」では、以前のように免許証を撮影するだけではありません。
ICチップの読み取りを行うため、設定状況によって運転免許証の暗証番号が必要です。
何度も適当に入力してロックさせないようにしてください。
スマホがICチップ読み取りに対応していない
NFC非対応端末などでは「スマホでかんたん本人確認」を利用できません。
その場合でも、楽天モバイルの契約自体を諦める必要はありません。
住民票を郵送する方法や、条件を満たせば受け取り時の本人確認、楽天モバイルショップなど別の方法を検討できます。
MNP予約番号の残り日数が足りない
予約番号方式でWeb申し込みする場合、楽天モバイルでは有効期間が7日以上残っている必要があります。
古い予約番号を使おうとして進めない場合は、現在契約中の携帯電話会社で再取得してください。
ワンストップ対応会社なら、Web申し込みでは予約番号を取得せず進める方法もあります。
クレジットカードの本人認証で止まる
カード情報自体が正しくても、3Dセキュア2.0の認証で止まる場合があります。
カード会社へ登録している電話番号、アプリ、認証方法なども確認しておきましょう。
キャンペーンを確認せず先に申し込んでしまう
楽天モバイルはキャンペーンごとに、
・申し込み前のエントリーが必要
・特定ページからの申し込みが必要
・クーポンコードの適用が必要
・Rakuten Linkで所定時間の通話が必要
・ポイントの受け取り操作が必要
など条件が異なります。
「申し込んだ後からキャンペーンを付ければいい」とは限りません。
契約準備が終わったら、最後にキャンペーン条件を確認してから申し込み画面へ進みましょう。
📝 筆者の実体験
私は店舗で申し込んだので、スタッフが一つずつ確認しながら進めてくれました。入力で迷ってもその場で聞けるので、「Web手続きがどうしても不安」という方には店舗も使いやすいと思います。私の場合は申し込みもスムーズに終わり、開通も当日~翌日でした。
※これは私が申し込んだときの体験で、現在の開通時間を保証するものではありません。
キャンペーンは「金額」より申し込み条件を確認する
必要なものが揃ったら、申し込む前に楽天モバイルのキャンペーンも確認しておきましょう。
2026年8月時点でも、
・初めて楽天モバイルへ申し込む人向け
・他社からMNPする人向け
・iPhone・Androidを購入する人向け
・楽天カードや楽天銀行など楽天グループ利用者向け
・紹介を利用する人向け
など複数のキャンペーンがあります。
ただし、ポイント数や対象製品、併用条件はかなり頻繁に変わります。
元記事のように「SIMのみなら必ず○○ポイント」と固定して覚えるより、自分が申し込む当日に対象条件を見る方が確実です。
特に最近は、ポイントが自動付与ではなく、後から受け取り手続きが必要なキャンペーンもあります。
条件達成だけでなく、「ポイントをいつ、どうやって受け取るのか」まで確認しましょう。
楽天モバイルのポイント獲得方法は、楽天モバイル契約でポイントを最大限もらう方法でも詳しく整理しています。
楽天市場のSPUは+4倍
2026年8月時点では、Rakuten最強プランなど対象プランを契約し、所定のエントリー条件を満たすと楽天市場での楽天モバイルSPU特典が+4倍です。月間獲得上限があり、期間限定ポイントで進呈されます。
「契約しただけで何もしなくても永久に+4倍」と考えず、SPUページでエントリー状況を確認してください。
未成年が楽天モバイルを契約するときに必要なもの
18歳未満の方も楽天モバイルを契約できますが、成人の申し込みとは準備が異なります。
本人確認書類や楽天IDなどに加えて、法定代理人となる保護者の同意が必要です。
「スマホでかんたん本人確認」を18歳未満の方が利用する場合も、オンライン上で法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書の提出が必要です。
また、18歳未満の契約では「あんしんコントロール」など年齢に応じたサービス条件も確認してください。
⚠ データタイプの古い情報にも注意
楽天モバイル公式FAQでは、2026年8月現在「Rakuten最強プラン(データタイプ)」の新規申し込み受付を停止していると案内されています。以前のデータタイプ向け申し込み条件を見て準備しないようにしてください。
申し込み前日の準備リスト|これだけ確認すれば迷いにくい
ここまでの内容を、実際に申し込む直前の順番でまとめます。
① 楽天IDへログインしてみる
パスワード忘れを先に解消します。楽天会員情報の住所も最新か確認します。
② 本人確認書類を確認する
有効期限・氏名・住所・生年月日を確認。スマホで本人確認するならNFC対応と暗証番号もチェックします。
③ 支払い方法を用意する
カード・デビットカード・銀行口座を準備。クレジットカードなら3Dセキュアも確認します。
④ MNP方法を決める
Webならワンストップ対応か確認。店舗ならMNP予約番号を取得してから来店します。
⑤ 今のスマホを使えるか確認する
楽天回線対応製品・eSIM対応・SIMロックの有無を確認します。
⑥ キャンペーン条件を確認する
エントリーや専用ページ、クーポンコード、Rakuten Link通話条件などを確認してから申し込みます。
この順番で確認しておけば、申し込み途中で別のサイトを何度も調べ直す可能性を減らせます。
契約前に楽天モバイルが自分に合うかも確認しておく
必要なものを全部揃えても、楽天モバイル自体が自分の使い方に合っていなければ意味がありません。
2026年8月時点のRakuten最強プランは、
3GBまで:月1,078円(税込)
3GB超~20GBまで:月2,178円(税込)
20GB超:月3,278円(税込)
という段階制です。
20GBを超えると国内の高速データ通信を無制限で利用できますが、公平なサービス提供やネットワーク環境などによって速度が制御される場合があります。
Rakuten Linkを利用した国内通話も、一部対象外番号を除いて無料です。
詳しい料金条件は、楽天モバイルの料金プランとRakuten最強プランの仕組みで確認できます。
楽天モバイルを検討しやすい人
データ通信をたくさん使う方、楽天市場など楽天サービスを利用している方、Rakuten Linkで通話料金を抑えたい方には検討しやすい料金体系です。
一方で、料金だけでなく自宅・職場・学校・通勤経路などの通信環境も重要です。
契約前に楽天モバイルの対応エリアとつながりやすさも確認しておきましょう。
地方での利用が気になる方は、楽天モバイルを田舎・地方で使った実体験も参考になります。
Rakuten Linkについては、Rakuten Linkの無料通話の条件と注意点で詳しく説明しています。
📝 筆者の実体験
私は熊本で1年以上楽天モバイルを使っていますが、自宅はもちろん、カフェや商業施設でも問題なくつながっています。毎月100~200GBほど使っており、テザリングでノートPCやFire TV Stickにも接続しています。
ソフトバンクを使っていたころと比べて月1,000~3,000円ほど安くなったので、個人的にはコスパに満足しています。
※個人の感想です。通信環境や速度はエリア・時間帯・利用状況などによって異なります。
楽天モバイルの契約に必要なものに関するよくある質問
Q. 本人確認書類とクレジットカードだけで契約できますか?
現在はそれだけではありません。
楽天IDとパスワードも準備してください。
他社から電話番号を引き継ぐ場合はMNP手続き、今のスマホを使う場合は端末の対応確認も必要です。
Q. Web申し込みにはマイナンバーカードが必須ですか?
必須ではありません。
「スマホでかんたん本人確認」ならマイナンバーカードや運転免許証など対応書類を使いますが、住民票の写し等を郵送する方法や、条件を満たせば受け取り時に自宅で本人確認する方法もあります。
Q. 運転免許証を撮影するだけではダメですか?
以前利用されていた「書類画像をアップロードして確認」は2026年3月24日で終了しています。
現在の「スマホでかんたん本人確認」ではICチップ読み取りを行います。
Q. 健康保険証は使えますか?
従来の健康保険証は、2025年12月1日をもって楽天モバイルの本人確認での利用が終了しています。
資格確認書とは扱いが異なるため、資格確認書を利用したい方は本人確認方法ごとの最新条件を確認してください。
Q. 楽天銀行以外のデビットカードは使えませんか?
2026年現在は、楽天銀行デビットカードのほか、他社発行のデビットカードも一部利用可能です。
ただし利用可否はカード発行会社の判断になる場合があります。
Q. 店舗でもMNPワンストップを使えますか?
楽天モバイル公式では、ショップで申し込む場合はMNP予約番号を事前に取得するよう案内しています。
ワンストップで予約番号不要になるのは、対応会社からオンラインで乗り換える場合です。
Q. eSIMなら申し込んですぐ使えますか?
対応端末と「スマホでかんたん本人確認」など所定条件を満たせば、物理SIMの配送を待たず開通できます。
楽天モバイルは条件を満たした場合の本人確認審査を最短3分と案内していますが、すべての申し込みで即時開通を保証するものではありません。
まとめ|本人確認書類・支払い方法・楽天IDを先に用意しよう
2026年版・契約前チェック
私自身、楽天モバイルの店舗へ行く前はかなり心配して準備しましたが、実際の手続きは想像していたより簡単でした。
現在は本人確認方法こそ変わりましたが、準備するものの基本はそれほど複雑ではありません。
本人確認書類、支払い方法、楽天ID。
まずはこの3つを用意し、MNPする方は乗り換え手続き、今のスマホを使う方は対応機種を確認しておけば準備しやすくなります。
楽天モバイルを初めて検討していて、料金・エリア・メリット・注意点まで一度整理したい方は、楽天モバイルの仕組み・料金・使い方を初心者向けにまとめた記事もあわせて確認してみてください。
準備ができたら、キャンペーン条件を確認してから申し込みへ進みましょう。




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