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楽天モバイルの通信速度は遅い?1年以上使った体感と2026年実測データで検証

楽天モバイルの通信速度を測定 未分類

「楽天モバイルって速度どうなの?安いけど、遅かったら困る……」

乗り換えを考えると、料金と同じくらい気になるのが通信速度ですよね。
検索すると「遅い」「駅でつながらない」という声がある一方で、「普通に速い」「全然困らない」という口コミもあります。これだけ意見が分かれると、実際どうなのか判断しづらいと思います。

私は楽天モバイルを1年以上、熊本で使っています。
その前はソフトバンク、さらにその前はドコモ、au、格安SIMと渡り歩いてきました。

私の使い方では、ソフトバンク時代との速度の体感差はほぼありません。
YouTube、Netflix、Instagram、LINE、Web検索など普段の用途で、「楽天だから遅くて困る」と感じたことは今のところありません。

とはいえ、どこでも同じように快適なわけではありません。
山間部や海沿い、人が集中する場所では遅さを感じることがあります。

2026年の第三者調査を見ても、楽天モバイルは全国平均では普段使いに十分な速度が出ていますが、駅や建物、混雑状況によって結果に大きな差があります。

この記事では、私が1年以上使って感じたことに加え、2026年の第三者実測データと楽天モバイル公式情報をもとに、

・楽天モバイルは本当に遅いのか
・大手3キャリアとどれくらい違うのか
・昼休みや夜に速度が落ちるのか
・都心、地方、山間部ではどうなのか
・プラチナバンドで何が変わったのか
・遅いときは何を確認すればいいのか

をまとめます。

この記事を書いたのは…ギガ通話無制限ドットコム:ホシノ チカオです。

IT企業→スマホ販売→PCサポート→EC運営を経て、現在はコンテンツクリエイター。大手キャリア〜格安SIM/MVNOを実際に使い比べ、料金だけでなく「つながりやすさ」「通話」「手続きの分かりやすさ」まで本音で検証しています。

 

  • あなたの使い方に合う“最適解”を、比較して一緒に見つけます
  • メリットだけでなく、デメリットや注意点も正直に書きます
「良いものは良い!悪いものは悪い!」をモットーに記事を書いています。
楽モバ編集長
編集長
ホシノ チカオ
料金・エリア・通話・手続きまで比較して、あなたに合う回線選びを“後悔ゼロ”にします。

楽天モバイルの通信速度は遅い?先に結論

結論からいうと、楽天モバイルは「平均速度は普段使いには十分。ただし場所による差が大きい」というのが実情に近いです。

2026年時点の楽天モバイル速度まとめ

みんそくの直近3カ月データでは、平均下り速度は約95Mbps。動画・SNS・Web閲覧に使うには十分な平均値です。
一方、Opensignalの2026年4月レポートでは下り39.6Mbps。測定方法が違うため数字は一致しませんが、こちらも通常のスマホ利用には十分な水準です。
4キャリア比較では下り速度が大手3社より低い調査がある一方、上り速度では楽天モバイルがトップになった調査もあります。
注意したいのは場所・混雑・建物による振れ幅です。山手線30駅の調査では、同じ楽天モバイルでも下り0.24Mbps~249Mbpsと大きな差が出ています。

「楽天モバイルは遅い」と一括りにせず、自宅・職場・通勤経路など、よく使う場所でどうかを確認することが大切です。

💬 私の場合

速度測定アプリで毎日細かく計測しているわけではありませんが、体感ではソフトバンク時代とほとんど変わりません。
YouTubeの読み込み、Instagramのストーリー、LINE、Web検索などで引っかかる感じもほぼありません。
ただ、山間部では明らかに遅くなることがありますし、海釣りに行ったときは「ちょっと厳しいな」と感じることもあります。

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、20GBを超えると月額3,278円(税込)で国内の高速データを無制限で利用できます。
ただし、混雑時など公平なサービス提供のため速度制御される場合があります。

料金と速度のバランスで楽天モバイルを検討しているなら、申し込む前に自分の生活圏がエリア内か確認しておくと判断しやすいです。

楽天モバイルの実測速度|平均は約95Mbpsだが数字の見方に注意

通信速度は、測定サイトによってかなり差があります。
ひとつの平均値だけで「速い」「遅い」と決めるのは難しいです。

2026年7月28日時点で、速度投稿サイト「みんなのネット回線速度(みんそく)」には楽天モバイルの測定レポートが15万件以上あり、直近3カ月の約1万件の測定結果は次のとおりです。

項目 みんそく実測平均 見方
下り 95.38Mbps 動画視聴・SNS・Web閲覧には十分余裕がある水準
上り 26.72Mbps 写真・動画投稿やビデオ通話にも使いやすい
Ping 50.12ms 普段使いでは問題になりにくいが、ゲームでは速度だけでなくPingや安定性も重要

ただし、みんそくはユーザー自身が測定した結果を集計したデータです。
測定場所や端末、5Gか4Gか、利用者層などによって平均値は変わります。

別の調査では、Opensignalが2026年1月1日~3月31日の利用状況をもとにまとめた全国レポートで、楽天モバイルの「Download Speed Experience」は39.6Mbps、「Upload Speed Experience」は15.8Mbpsでした。

平均速度が95Mbpsと39.6Mbpsで違うのはなぜ?

測定方法、データ収集期間、利用端末、測定場所、集計方法が違うためです。
通信速度を見るときは「平均○Mbps」という数字だけでなく、同じ条件で比較されたデータと、自分が実際に使う場所の電波状況をあわせて確認する方が参考になります。

何Mbpsあればスマホは快適?

スマホは、100Mbpsや200Mbps出ていなければ動画を見られないわけではありません。

YouTube公式が示しているおおよその推奨持続速度は、1080pで5Mbps、4K UHDで20Mbpsです。

用途 速度を見る目安
LINE・メール・簡単なWeb検索 数Mbpsでも利用可能
YouTube 1080p 推奨約5Mbps
YouTube 4K UHD 推奨約20Mbps
大容量アプリ・動画のダウンロード 速度が速いほど待ち時間が短くなる
オンラインゲーム MbpsだけでなくPing・ジッター・安定性が重要

楽天モバイルで平均40~90Mbps前後出ている場面なら、普通にスマホを使っていて「速度が足りない」と感じる可能性は高くありません。

反対に、新宿駅の実測例のように1Mbpsを下回る場所では、平均値が高くてもWeb表示や動画視聴が厳しくなることがあります。

楽天モバイルの通信方式と速度の基本

楽天モバイルの速度が場所によって変わる理由を知るには、回線の仕組みを少し押さえておくと分かりやすいです。

楽天回線とパートナー回線(au回線)がある

楽天モバイルは、自社基地局による楽天回線に加え、一部のパートナー回線エリアではau回線によるローミング接続を利用しています。

以前のプランでは国内パートナー回線に月間容量制限がありましたが、Rakuten最強プランでは2023年6月から国内パートナー回線の容量制限が撤廃されました。国内の高速データ無制限エリアでは、楽天回線・パートナー回線を含め、データ容量を気にせず使えます。

ただし、「楽天回線なら必ず速い」「パートナー回線なら遅い」と単純には決まりません。

実際の通信速度は、基地局との距離、周囲の建物、利用者の集中、端末が対応している周波数、4G・5Gの状況などでも変わります。

楽天モバイル公式も、実際の速度は「場所・通信環境・ネットワークの混雑状況・対応製品」によって変わるベストエフォート方式と案内しています。

プラチナバンドは「爆速化」よりつながりやすさ改善に期待

楽天モバイルは2024年6月27日から、700MHz帯のプラチナバンドで商用サービスを開始しました。

700~900MHz帯は、より高い周波数帯と比べて建物などの障害物を回り込みやすく、屋内や狭い路地にも電波が届きやすい性質があります。

楽天モバイルが以前から課題としてきた、建物内・地下・ビルの谷間などでの通信改善が期待できる電波です。

ただし、プラチナバンドが始まったからといって、全国すべての場所で突然高速になったわけではありません。
楽天モバイル公式も、主要都市部から順次拡大すると案内しています。

プラチナバンドは「速度を何倍にもする魔法の電波」というより、これまで電波が届きにくかった場所を補うためのものと考えると分かりやすいです。

「5G表示=必ず速い」でもない

スマホに「5G」と表示されていても、いつでも数百Mbps出るとは限りません。

基地局から遠い、建物の中にいる、利用者が多い、端末側の電波状態が悪いといった条件が重なると、5Gでも速度が伸びないことがあります。

逆に、電波状態の良い4Gなら数十~100Mbps以上出ることもあります。

「5Gなのに遅い」「4Gだから遅い」と表示だけで決めず、実際の速度や電波状態を見る必要があります。

都内での通信速度|同じ山手線でも0.24~249Mbps

楽天モバイルが場所によってどれだけ変わるか分かりやすいのが、JR山手線で行われた実測調査です。

ALL CONNECT社が2025年12月、朝8時~9時の通勤時間帯にiPhone 15で山手線全30駅のホームを測定し、2026年1月に公表した結果は次のとおりでした。

項目 実測結果
30駅の下り平均 48.7Mbps
下り最高 249Mbps(高田馬場駅)
下り最低 0.24Mbps(新宿駅)
上り平均 22.8Mbps
最速・最遅の差 約1,037倍

かなり大きな差があります。

主要駅だけでも、渋谷駅は下り80.9Mbpsだった一方、新宿駅は0.24Mbps、池袋駅は6.11Mbps、品川駅は4.32Mbpsという結果でした。

楽天モバイルを見るときに、全国平均だけでは判断しきれないことが分かります。

ただ、この調査だけを見て「新宿ではいつでも0.24Mbps」と考えるのも正確ではありません。

測定は2025年12月の特定日、朝8~9時、各駅ホームで行われたものです。
時間、ホーム位置、混雑状況、端末、基地局整備が変われば結果も変わります。

都心で特に確認したい場所

通勤で使う駅のホーム、地下鉄、地下街、オフィスの奥、昼休みに人が集中する場所などです。
自宅では速くても通勤経路では遅いことがありますし、その逆もあります。

地方・郊外での通信速度|熊本の街中は快適、山間部と海沿いは注意

「楽天モバイルは地方だと使えないのでは?」と気になる方もいると思います。

少なくとも、地方だから一律に遅いわけではありません。

ICT総研が2025年7月2日~12月19日に全国47都道府県729地点で行った調査では、楽天モバイルを含む4キャリアすべてが、全測定地点で4Gまたは5Gの電波を受信しました。

ただし、これは駅、役所、大学、空港など、選ばれた729地点での結果です。

「日本全国どこへ行っても圏外にならない」という意味ではありません。
楽天モバイル公式も、サービスエリア内であっても地下、屋内、大きな建物、トンネルなどでは通信状況が変わると案内しています。

熊本で1年以上使った私の体感

💬 私の場合(熊本)

熊本の街中では全く問題ありません。普通に速いです。
ソフトバンクから楽天モバイルへ変えましたが、普段の生活で通信速度の差を意識することはほぼありません。
ただ、山間部に行くとやっぱり遅くなるのは体感としてあります。
趣味で海釣りに行くこともありますが、海沿いではちょっと遅いなと感じる場所があります。

ここでは「平均速度」より、基地局がどこまでカバーしているかが重要です。

楽天モバイルは2026年も基地局を追加しており、公式サイトではエリア改善状況が定期的に更新されています。ただ、山・海・建物内まで同じ通信品質になるわけではありません。

地方やアウトドアで使う機会が多い方は、契約前にエリアマップを確認しておいた方がいいです。

時間帯別の速度|昼は遅くなるが一般的なMVNOほど極端ではない

「格安SIMは昼休みに遅くなる」と聞いたことがある方も多いと思います。

楽天モバイルも混雑の影響は受けますが、大手キャリアから回線の一部を借りて提供する一般的なMVNOとは違い、自社回線を持つMNOです。

みんそくの2026年7月28日時点・直近3カ月の時間帯別平均は、次のようになっています。

時間帯 下り平均 上り平均
107.93Mbps 29.37Mbps
61.73Mbps 20.14Mbps
夕方 68.83Mbps 23.12Mbps
88.72Mbps 25.82Mbps
深夜 176.7Mbps 40.61Mbps

昼は朝や深夜より速度が落ちています。
それでも平均61Mbps以上あるため、平均値を見る限り「昼休みになると動画も見られない」という状態ではありません。

独自に速度を検証している比較サイトでも、2026年7月の測定では昼12時台に数十Mbps以上出ている例が確認されています。

ただし、これは平均値や特定地点での測定結果です。
人が集中する駅、イベント会場、オフィス街などでは、同じ昼休みでもさらに遅くなる可能性があります。

ドコモ・au・ソフトバンクとの速度比較

「楽天モバイルは大手キャリアより遅いのか?」を見るなら、同じ条件で4社を比較したデータが参考になります。

Opensignalの2026年4月レポートでは、2026年1~3月の全国データで次の結果でした。

キャリア 下り速度体感 上り速度体感
ソフトバンク 65.1Mbps 8.7Mbps
au 60.7Mbps 9.1Mbps
NTTドコモ 55.7Mbps 7.6Mbps
楽天モバイル 39.6Mbps 15.8Mbps

下り速度では、ソフトバンク、au、ドコモより低い結果でした。

一方、上り速度では楽天モバイルが4社中トップです。
写真や動画のアップロード、ライブ配信などでは上り速度も関係します。

もちろん、「楽天モバイルが39.6Mbps、ソフトバンクが65.1Mbpsだから、体感でも約1.6倍違う」とは限りません。

YouTubeの1080pなら推奨5Mbps、4Kでも20Mbpsがひとつの目安です。
普段のSNSや動画視聴では、39Mbpsと65Mbpsの差より、突然1Mbps以下へ落ちないことや圏外にならないことの方が体感に影響しやすいです。

💬 ソフトバンクから乗り換えた私の体感

ソフトバンク時代と楽天モバイルで、普段使いの速度差はほとんど感じません。
YouTubeを見て、Instagramを見て、LINEを使って、Web検索をするといった日常の使い方なら、どちらが速いか言い当てるのは難しいと思います。
1年以上使って「遅くて乗り換えたい」と思ったこともありません。
ただ、山間部や海沿いでは楽天モバイルの弱さを感じる場面があります。

大手3キャリアやahamo・povo・LINEMOも含めて料金と通信条件を比べたい方は、次の記事も参考にしてください。

楽天モバイルが遅くなる主な原因

楽天モバイルで急に速度が落ちたときは、いくつかの原因が考えられます。

① 人が集中してネットワークが混雑している
昼休み、通勤時間、駅、花火大会、ライブ会場などでは、同じ基地局へ接続する利用者が増えて速度が落ちることがあります。
② 建物・地下・トンネルなどで電波が弱い
サービスエリア内でも、建物の構造や地下、高層階、周囲の障害物によって電波状態は変わります。
③ 基地局から遠い・エリアの境界にいる
電波が弱い場所では通信方式の切り替えなども起こり、速度が不安定になる場合があります。
④ 端末側の問題
モバイルデータ通信の一時的な不調、OS・キャリア設定、SIM、端末の対応周波数などが原因になる場合があります。
⑤ 混雑時の速度制御
Rakuten最強プランは国内で高速データ無制限ですが、公式には「混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり」と案内されています。

「無制限=どんな状況でも常に最高速度」という意味ではありません。

通信速度が遅いと感じたときの改善方法|順番に確認

急に遅くなったときは、いきなりSIMを抜いたり設定を初期化したりせず、簡単な項目から確認する方が安全です。

楽天モバイル公式の案内も踏まえ、次の順番で確認してみてください。

1
モバイルデータ通信をOFF → ONにする。
一度通信を切って接続し直します。アンテナ表示があっても、正常に電波をつかめていないケースがあります。
2
機内モードをON → OFFにする。
電波をつかみ直す方法です。私もこれで改善したことがあります。
3
Wi-Fiを切ってモバイル回線単体で確認する。
遅さの原因が楽天モバイルではなく、接続しているWi-Fiだったというケースもあります。
4
スマホを再起動し、OSやキャリア設定も確認する。
端末側の一時的な不具合なら、再起動で改善する場合があります。iPhoneではキャリア設定アップデートが表示されていないかも確認します。
5
場所を少し移動して再確認する。
建物の奥なら窓際、地下なら地上などへ移動して速度が変わるか確認すると、「回線全体の問題」なのか「その場所の電波」の問題なのか判断しやすくなります。
6
エリア・障害情報を確認し、改善しなければ電波改善・調査を依頼する。
特定の場所だけ毎回遅い場合は、エリアマップと障害情報を確認します。楽天モバイルには利用者向けの電波改善・調査依頼窓口もあります。

実際の速度を確認したい場合は、「my 楽天モバイル」アプリの通信速度測定機能などを利用できます。

💬 私の場合

「遅いな」と感じたとき、回線の速度ではなく、スマホ側や接続状態が一時的におかしくなっていることもあります。
私は機内モードをON/OFFして改善した経験が何度かあります。
いきなり設定を大きく変えず、簡単なところから確認しています。

速度の評判が分かれる理由|満足する人・不満が出やすい人

楽天モバイルの口コミを見ると、「全く問題ない」という人もいれば、「遅い」という人もいます。

ここまでの実測データを見ると、意見が分かれるのも不思議ではありません。

同じ楽天モバイルでも、山手線の調査では249Mbps出る駅と0.24Mbpsの駅がありました。
これだけ差があれば、どちらの口コミも実際の使用感としてあり得ます。

満足しやすい人

自宅・職場・通勤経路で楽天回線の電波が安定している。
SNS、動画、LINE、Web閲覧など一般的なスマホ利用が中心。
毎月20GB以上使い、月3,278円のデータ無制限を活用したい。
最高速度より、料金と普段使いの快適さのバランスを重視する。

不満が出やすい人

混雑するターミナル駅や満員電車で毎日使う。
地下・ビルの奥・山間部など電波条件が厳しい場所での利用が多い。
仕事などで、場所を問わず安定して通信できることを最優先したい。
対戦ゲームなどで低Ping・低ジッターを強く求める。

楽天モバイルの評判全体については、通信速度だけでなく料金・通話・サポートも含めて次の記事でまとめています。

楽天モバイルの速度が向いている人・慎重に検討したい人

速度面で楽天モバイルが向いている人

SNS・動画・Web閲覧が中心で、数百Mbpsの最高速度にはこだわらない。
20GB以上のデータをたくさん使い、通信費を抑えたい。
テザリングでもデータ容量を気にせず使いたい。
自宅や職場など、自分の生活圏が楽天モバイルのエリア内だと確認できている。

慎重に検討した方がいい人

混雑する駅・電車での通信品質を最優先する。
山間部・海沿い・地下などを仕事で頻繁に移動する。
通信が数分でも不安定になると困る重要な業務回線として使う。
低遅延が必要なリアルタイム対戦ゲームをモバイル回線中心で遊ぶ。

契約前に速度で失敗しないための3つの確認

平均速度だけを見て「95Mbpsなら大丈夫」と申し込む前に、次の3つは確認しておきたいところです。

1. 自宅だけでなく職場・学校・通勤経路もエリア確認

自宅でWi-Fiを使う人ほど、楽天モバイルを使う機会が多いのは外出先かもしれません。

職場、学校、いつも乗る駅、地下街、よく行く商業施設なども確認しておきましょう。

2. 今使っているスマホが楽天回線に対応しているか確認

同じ場所でも、端末ごとに対応周波数が違えば通信状況が変わる可能性があります。

他社で購入したAndroidスマホなどを持ち込む場合は、楽天モバイルの対応状況を確認してから乗り換えた方が安全です。

3. 「合わなければ即ノーリスクで解約」とは考えない

以前は「解約金0円・縛りなし」と説明されることが多かった楽天モバイルですが、現在は注意が必要です。

現行の重要事項説明では、サービス提供開始から1年以内に解約または契約解除された場合、原則として解約事務手数料1,100円(税込)が発生します。
初期契約解除や譲渡・承継など、やむを得ない事情は除かれます。

高額な違約金ではありませんが、「いつ解約しても完全に0円」ではないため、契約前に確認しておきたい点です。

よくある質問(Q&A)|楽天モバイルの速度について

Q1. 楽天モバイルの通信速度は遅いですか?
A. 全国の平均値では、SNS・Web閲覧・動画視聴に十分な速度が出ています。ただし場所による差が大きく、混雑する駅や地下、山間部などでは大きく低下する場合があります。
Q2. 楽天モバイルは昼休みに遅くなりますか?
A. 混雑の影響で速度が落ちることはあります。みんそくの直近3カ月データでは昼の平均下り速度は約61.7Mbpsで、平均値では動画視聴にも十分です。ただし駅やオフィス街など、利用者が集中する場所ではさらに遅くなる可能性があります。
Q3. YouTubeやNetflixは普通に見られますか?
A. 私は1年以上使っていますが、普段のYouTubeやNetflix視聴で困ったことはありません。YouTube公式の目安では1080pで約5Mbps、4Kで約20Mbpsの持続速度が推奨されており、楽天モバイルの平均実測値はこれを上回っています。ただし低速になる場所では画質低下や読み込みが発生する可能性があります。
Q4. 地方や田舎でも使えますか?
A. 地方都市だから一律に遅いわけではありません。熊本の街中で1年以上使っている私の場合は問題ありません。ただし山間部や海沿いでは遅さを感じることがあります。契約前に生活圏のエリアを確認しておいた方がいいです。
Q5. プラチナバンドで速度は速くなりましたか?
A. プラチナバンドは速度アップだけを目的にしたものではなく、屋内やビルの谷間などでのつながりやすさ改善が期待される電波です。2024年6月に商用サービスが始まり、主要都市部から順次展開されています。
Q6. 5Gなら必ず100Mbps以上出ますか?
A. いいえ。5G表示でも基地局との距離や混雑状況、建物などによって速度は変わります。逆に、電波状態の良い4Gで十分速いこともあります。
Q7. データを使いすぎると速度制限されますか?
A. 国内の高速データ無制限エリアでは月間データ量に基本的な上限はありません。ただし楽天モバイル公式は、混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合があると案内しています。
Q8. 速度を測る方法は?
A. 「my 楽天モバイル」の通信速度測定機能や、一般的な通信速度測定サービスを利用できます。1回だけでなく、遅いと感じる場所や時間帯を変えて何度か測ると状況を判断しやすくなります。

まとめ|楽天モバイルは平均速度より「自分の生活圏」で判断

楽天モバイルは「どこでも最速のキャリア」ではありません。

2026年の第三者データでは、大手3キャリアより下り速度が低い調査結果があります。
山手線のように、駅によって極端な速度差が出た実測結果もあります。

一方で、みんそくの直近3カ月平均は下り約95Mbps、Opensignalの全国データでも39.6Mbpsあり、普通の動画視聴・SNS・Web閲覧に必要な速度は十分に確保されています。

楽天モバイルの速度を判断するときのポイント

平均速度だけで決めない。
自宅・職場・駅など、自分が使う場所の電波状況を見る。
用途で判断する。
SNS・動画・Web閲覧なら平均数十Mbpsでも十分。低遅延が必要な用途はPingや安定性も確認する。
エリア外・混雑場所に注意する。
地下、山間部、海沿い、人が集中する駅などは速度が大きく落ちる可能性がある。

私は熊本で1年以上使っていますが、街中で普段使いする分にはソフトバンク時代との速度差をほぼ感じていません。
YouTube、Netflix、Instagram、LINEも普通に使えています。

一方で、山間部や海沿いでは遅さを感じることがあります。

実際に使ってきた感覚でも、楽天モバイルを単純に「速い・遅い」で分けるより、料金と自分が使う場所での通信品質が釣り合うかで考える方が合っています。

20GBを超えて使う方なら、Rakuten最強プランは月額3,278円(税込)で国内高速データ無制限です。生活圏で問題なく電波が入る人にとっては使いやすい料金設定です。

申し込む前に、公式エリアマップで自宅・職場・よく使う場所を確認してみてください。

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