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楽天モバイルのSIMロック解除は必要?他社スマホの確認・解除手順【2026年】

【よくある質問・疑問】楽天モバイルのSIMロック解除は必要?他社スマホをそのまま使う方法 未分類

私がいま楽天モバイルで使っているのは、Amazonで購入したSIMフリーのOPPO端末です。
SIMロック解除の手続きは、一切していません。
SIMカードを差し込み、必要な初期設定を済ませるだけで、そのまま使えました。

一方、以前に別のキャリアで購入したスマホを使っていた頃は事情が違いました。
5〜6年前、キャリアに電話し、オペレーターに案内してもらいながらSIMロックを解除したことがあります。当時は確か、手数料もかかりました。

2026年現在は、当時とは状況がかなり変わっています。

2021年10月1日以降に新たに発売される端末は、SIMロックをかけずに販売するのが原則となり、ドコモ・au・ソフトバンクも現在はSIMロック解除手数料が無料です。

そのため、楽天モバイルへ乗り換えるときに確認したいのは、単に「SIMロック解除できるか」だけではありません。

① SIMロックが残っていないか
② その端末が楽天モバイルに対応しているか
③ 必要ならAPN設定ができるか

この3点を順番に確認すると、失敗を避けやすくなります。

この記事では、「いま使っているスマホをそのまま楽天モバイルへ持ち込める?」という方に向けて、SIMロック解除が必要かどうか、確認方法、ドコモ・au・ソフトバンク別の解除方法、楽天回線への対応確認までまとめます。

この記事を書いたのは…ギガ通話無制限ドットコム:ホシノ チカオです。

IT企業→スマホ販売→PCサポート→EC運営を経て、現在はコンテンツクリエイター。大手キャリア〜格安SIM/MVNOを実際に使い比べ、料金だけでなく「つながりやすさ」「通話」「手続きの分かりやすさ」まで本音で検証しています。

 

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楽モバ編集長
編集長
ホシノ チカオ
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楽天モバイルでSIMロック解除は必要?最初に結論を整理

楽天モバイルで他社スマホを使う場合、全員がSIMロック解除をする必要はありません。

2026年現在は、むしろSIMロック解除が不要な端末のほうが多くなっています。

ケース SIMロック解除 確認ポイント
楽天モバイルで購入した端末 不要 楽天モバイル販売端末はSIMフリー
Amazon・メーカー直販などでSIMフリーとして購入 不要 最初からSIMロックなし。ただし楽天回線への対応は別途確認
2021年10月以降に新たに発売されたキャリア端末 原則不要 SIMロックを設定せず販売するのが原則
それ以前のドコモ・au・ソフトバンク端末 必要な場合あり 端末・発売時期・購入状況によってロックが残っている場合がある
中古スマホ 端末による SIMロックの有無に加え、型番・ネットワーク利用制限も確認

ここで大事なのは、「SIMロックなし=楽天モバイルで問題なく使える」ではないことです。

SIMロックがなくても、楽天モバイルの対応周波数や必要な機能に対応していなければ、データ通信や通話などを正常に利用できない場合があります。

今のスマホを持ち込むなら、楽天モバイル公式の対応状況とあわせて、当サイトの楽天モバイル対応機種と700MHz(Band 28)の確認方法も確認すると判断しやすくなります。

📝 筆者の実体験

楽天モバイルに乗り換える前に使っていたスマホは、AmazonでSIMフリーとして購入したものでした。楽天モバイルのSIMを挿すだけで、特別な手続きもなく使えました。あっけないくらい簡単でした。一方、それより前には、5〜6年前にキャリアで購入した端末のSIMロックを解除するため、キャリアへ電話したことがあります。当時はオペレーターに案内してもらいながら手続きを進め、確か手数料もかかりました。今は無料になっているので、ずいぶん変わったと感じます。

楽天モバイルの対応端末を確認する >

まず自分のスマホにSIMロックが残っているか確認する

以前キャリアで買ったスマホを楽天モバイルへ持ち込むなら、解除手続きを始める前にSIMロックの状態を確認します。

特にiPhoneは、設定画面から確認しやすくなっています。

iPhoneは「設定」→「一般」→「情報」で確認

iOS 14以降のiPhoneでは、次の順番で確認できます。

1. 「設定」を開く
2. 「一般」をタップ
3. 「情報」を開く
4. 「SIMロック」の欄を確認する

SIMロックなし」と表示されていれば、SIMロック解除済みか、最初からSIMフリーの状態です。

「SIMロックあり」と表示されている場合は、購入元の携帯電話会社で解除手続きを行います。

楽天モバイルでiPhoneを利用するときの対応機種や初期設定は、楽天モバイルで使えるiPhoneと設定手順でも詳しくまとめています。

Androidは機種によって確認方法が違う

AndroidはiPhoneと違い、すべての機種に同じ「SIMロック」という項目が用意されているわけではありません。

一部の端末では「設定」→「端末情報」「デバイス情報」「SIMカードの状態」などから確認できますが、メーカーやキャリア、Androidのバージョンによって表示方法が異なります。

設定画面を探しても分からない場合は無理に判断せず、購入したキャリアのSIMロック解除ページでIMEIを使って確認するほうが確実です。

ここがポイント

Androidは機種ごとに表示が違うため、「設定にSIMロックの項目が見つからない=SIMフリー」とは判断できません。購入元がドコモ・au・ソフトバンクなら、それぞれの公式手続きページで確認するのが確実です。

IMEI番号も先に確認しておく

SIMロック解除手続きでは、15桁の端末識別番号「IMEI」を求められることがあります。

一般的には、次の方法で確認できます。

 iPhone:「設定」→「一般」→「情報」
 Android:「設定」→「端末情報」「デバイス情報」など
 多くのスマホ:電話アプリで「*#06#」と入力

デュアルSIM対応機種ではIMEIが2つ表示される場合があるので、SIMロック解除手続きではキャリア側の案内に従ってください。

SIMロック原則禁止は2021年10月から。ただしキャリアごとに開始時期が少し違う

2021年10月1日以降に新たに発売される携帯端末は、SIMロックを設定せず販売することが原則となりました。

そのため、最近購入したスマホでは「SIMロック解除をした覚えがないのに、最初からSIMロックなしだった」というケースも珍しくありません。

ただし、実際にSIMロックなしで販売を始めた時期は、キャリアによって少し違います。

キャリア SIMロックなしで販売される主な目安 古い端末
ドコモ 2021年8月27日以降に新たに発売された機種 それ以前はSIMロックが設定されている場合あり
au 2021年10月1日以降に発売された機種 それ以前は対象機種を確認
ソフトバンク 2021年6月以降発売機種は原則SIMフリー(Xperia 1 IIIを除く) それ以前はSIMロック解除が必要な場合あり

つまり、「2021年10月より前のスマホだから必ずSIMロックあり」とも、「2021年以降だから必ず大丈夫」とも一律には判断できません。端末の状態を実際に確認するのが確実です。

📝 筆者の実体験

5〜6年前にキャリアへ電話してSIMロック解除をしたときは、確かに費用がかかりました。たいした金額ではなかったかもしれませんが、「解除するのにお金がかかるんだ」とモヤモヤした記憶があります。今は解除手数料が無料になり、最近の端末はそもそもSIMロックがかかっていないことも多くなりました。以前より乗り換えやすくなったと感じます。

⚠ SIMロック解除と楽天回線対応は別

SIMロックが解除されていても、そのスマホが楽天モバイルの必要な周波数・機能に対応しているとは限りません。申し込み前に楽天モバイル公式の「ご利用製品の対応状況確認」で、購入元・メーカー・機種を確認してください。

キャリア別SIMロック解除方法【2026年現在は無料】

SIMロックが残っていると分かったら、端末を販売した携帯電話会社で解除します。

2026年現在、ドコモ・au・ソフトバンクはいずれもSIMロック解除手数料を無料としています。

楽天モバイル側でドコモやau、ソフトバンク端末のSIMロックを解除してもらうわけではないので、手続き先を間違えないようにしてください。

ドコモ端末のSIMロック解除

ドコモでは、2023年10月1日以降、SIMロック解除の受付条件が撤廃され、すべての申し込み方法で解除手数料が無料になっています。

主な窓口は次のとおりです。

 Web:My docomoのオンライン手続き
 電話:ドコモのSIMロック解除受付窓口
 店頭:ドコモショップ/d garden

オンライン手続きは24時間受け付けていますが、システムメンテナンス中などは利用できない場合があります。

ドコモ公式:
SIMロック解除手続き

ドコモの目安

2021年8月27日以降に新たに発売されたドコモ端末は、SIMロックが設定されていないため解除手続きは不要です。それ以前の端末を使う場合は、機種と状態を確認してください。

au端末のSIMロック解除

auはMy au(Web)からSIMロック解除ができます。

解約後の端末や中古で購入した端末も、対応機種であればIMEIを入力して手続きを進められます。

 Web:My auから申請
 店頭:au Style/auショップ
 解除手数料:無料

2021年10月1日以降に発売されたau携帯電話はSIMロックが設定されていないため、基本的に解除手続きは不要です。

My auで21時30分以降に手続きした場合、解除完了が翌日9時以降になることがあります。古いau端末なら、乗り換え当日に慌てないよう少し余裕を持って確認しておくと安心です。

au公式:
SIMロック解除のお手続き

ソフトバンク端末のSIMロック解除

ソフトバンクはMy SoftBank(Web)から手続きできます。

SIMロック解除後、古いAndroid端末などでは、他社SIMを挿したあとに端末側で解除コードの入力が必要になる機種があります。

 Web:My SoftBankから申請
 店頭:ソフトバンクショップ
 解除手数料:無料

2021年6月以降にソフトバンクから発売された機種は、Xperia 1 IIIを除いてSIMロックがかかっていないSIMフリー機種と公式に案内されています。

ソフトバンク公式:
SIMロック解除手続き

⚠ 古い情報に注意

ネット上には「ショップだとSIMロック解除手数料が3,300円かかる」「購入から100日待つ必要がある」といった過去の情報も残っています。2026年現在の手続き条件は、各社公式ページで確認してください。

楽天モバイルの料金プランを見る >

SIMロック解除後に楽天モバイルで使えるか確認する5項目

SIMロックを解除できても、それだけで楽天モバイルへの持ち込み準備が終わるわけではありません。

私は、SIMロック解除と楽天回線への対応確認は分けて考えたほうが分かりやすいと思っています。

SIMロック解除は「他社SIMを受け付けられる状態にする作業」。
楽天回線対応確認は「そのSIMで実際に通信・通話できるかを確認する作業」です。

① 楽天モバイル公式の対応状況を確認

最初に確認するのは、楽天モバイル公式の「ご利用製品の対応状況確認」です。

2026年現在は、製品の種類、購入元、メーカー、機種などを選んで対応状況を確認する形式になっています。

以前の記事で見かけることがある「IMEIを入れて対応端末か検索する」という方法とは異なり、楽天回線への対応確認自体は公式ページで機種を選んで行うのが基本です。

楽天モバイル公式:
ご利用製品の対応状況確認

楽天モバイル以外で購入した端末は、対応状況ページで機能が利用可能と表示されていても、楽天モバイルによる動作保証の扱いが異なる場合があります。

「SIMフリーだからたぶん大丈夫」と判断せず、型番まで含めて確認してください。

② 4GのBand 3とBand 28を確認する

古いスマホや中古端末を持ち込む場合は、対応周波数にも注意が必要です。

楽天モバイルの端末選びで確認しておきたい周波数は次のとおりです。

バンド 規格 確認ポイント
Band 3 4G LTE 楽天モバイルが全国展開してきた1.7GHz帯。古い端末では特に確認したい
Band 28 4G LTE 楽天モバイルが2024年6月に商用サービスを開始した700MHzプラチナバンド
n77 5G Sub6 楽天モバイルの5Gを利用するときに確認したい周波数帯

ここは元記事でも特に間違えやすかった部分です。

楽天モバイル自身のプラチナバンドは700MHz帯のLTE Band 28です。

Band 18/26の800MHz帯はKDDIのパートナー回線などで利用されてきた周波数で、楽天モバイル自身が2024年に開始したプラチナバンドとは別です。

また、「700MHz対応」と書かれているだけでは判断できません。

5Gの「n28」と4G LTEの「Band 28」は別なので、楽天モバイルの4Gプラチナバンド対応を確認したい場合は、スマホの仕様表で「4G LTE Band 28」を確認してください。

端末ごとの見分け方は、楽天モバイル対応機種一覧とBand 28の確認方法で詳しく解説しています。

📝 筆者の実体験

私が楽天モバイルで使っているOPPO端末はSIMフリーで購入したので、SIMロック解除の手間は一切ありませんでした。ただ、端末を買う前に楽天モバイルの対応端末リストを確認したのは覚えています。「SIMフリーなら何でも使える」とは考えず、対応状況まで確認しておくことが大切です。

③ APN自動設定に対応しているか確認

楽天回線対応製品などでは、SIMを入れたあとにAPNが自動設定され、手入力が不要な場合があります。

一方、他社で購入した古いAndroidなどでは、手動でAPN設定が必要になることがあります。

楽天モバイル公式の対応状況確認で「APN自動設定」が利用できるか確認してください。

手動設定が必要な場合、楽天モバイル公式が案内している主な設定値は次のとおりです。

項目 設定値
APN名 楽天(rakuten.jp)
APN rakuten.jp
MCC 440
MNC 11
APNタイプ default,supl
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4/IPv6

ユーザー名・パスワードに「rakuten」と入力する必要はありません。

元記事ではユーザー名・パスワード欄にも「rakuten」と記載していましたが、2026年現在の楽天モバイル公式APN情報では、その設定は案内されていません。

テザリングだけ利用できない場合は、楽天モバイル公式案内に従い、APNタイプへ「dun」を追加すると改善する場合があります。

APNを変更する前に、詳しい確認順を楽天モバイルのAPN設定ガイド|AndroidとiPhoneの手順と注意点で確認してください。

④ Rakuten Linkを使うならOSも確認する

古いスマホを持ち込む場合は、SIMロックだけでなくOSのバージョンも確認が必要です。

2026年7月以降、Rakuten Linkアプリでは古いOSのサポート終了が進み、2026年8月時点ではAndroid 10以降、iPhoneはiOS 16以降を目安に確認するのが安全です。

特にiOS 14・iOS 15はRakuten Linkの新バージョンで利用できなくなったため、以前の「iOS 14.4以降なら大丈夫」という情報をそのまま使わないよう注意してください。

Rakuten Linkを使った国内通話の料金や対象外番号については、Rakuten Linkの通話料金・対象外番号・注意点でも確認できます。

⑤ 中古端末はネットワーク利用制限も確認

中古スマホの場合は、SIMロックが解除されていても「赤ロム」の問題が残る場合があります。

中古端末を購入するときは、次の項目を確認しておきましょう。

 SIMロック解除済み、またはSIMフリーか
 楽天モバイル公式の対応状況
 4G LTE Band 3・Band 28などの対応
 ネットワーク利用制限が「○」か
 国内利用に必要な技適マークがあるか
 OSが十分新しいか

他社スマホをそのまま楽天モバイルで使う手順

ここまでの内容を、実際に乗り換える順番で整理します。

次の順番で確認していけば進めやすいです。

STEP1:楽天モバイル公式で対応機種を確認

最初に楽天モバイル公式の対応状況確認ページで、今使っているスマホを調べます。

SIMロック解除より先に、ここを確認します。

SIMロック解除ができても楽天モバイルで使いにくい端末なら、解除作業が無駄になる可能性があるためです。

STEP2:SIMロックの状態を確認

iPhoneなら「設定」→「一般」→「情報」を確認します。

Androidは端末の設定画面、または購入元キャリアの公式サイトで確認します。

SIMロックなしなら、そのままSTEP4へ進んで構いません。

STEP3:必要な人だけ購入元キャリアで解除

SIMロックありの場合だけ、ドコモ・au・ソフトバンクなどの購入元で解除します。

2026年現在は、3社ともSIMロック解除手数料は無料です。

STEP4:楽天モバイルへ申し込む

今使っている電話番号をそのまま引き継ぐ場合は、MNPで申し込みます。

現在はMNPワンストップに対応した事業者間であれば、従来のように自分でMNP予約番号を取得せず乗り換えられるケースもあります。

具体的な流れは、楽天モバイルMNP乗り換え完全ガイドで手順に沿って解説しています。

STEP5:SIMカードまたはeSIMを開通

物理SIMなら、SIMカードを端末へ挿入します。

eSIMを選んだ場合は、対応端末でeSIMを有効化して開通手続きを進めます。

SIMカードの挿し方から確認したい方は、楽天モバイルのSIMカードの挿し方・APN設定まとめ【初心者向け】へ進んでください。

eSIMを使う方は、楽天モバイルのeSIM設定方法と開通手順も参考になります。

STEP6:通信・通話・SMSを実際に確認

開通後は「アンテナが立ったから終了」とせず、最低限次の項目を試します。

 Wi-Fiを切ってWebサイトが開けるか
 電話の発信・着信ができるか
 SMSを受信できるか
 Rakuten Linkが利用できるか
 必要ならテザリングも動くか

ここまで正常なら、他社で購入したスマホでも楽天モバイルへの持ち込みはひとまず完了です。

購入先別・SIMロック解除の判断フロー

「結局、自分は解除が必要なの?」と迷ったら、購入先から考えると判断しやすくなります。

購入先から判断

楽天モバイルで購入
→ SIMロック解除不要。楽天モバイル販売端末はSIMフリーです。

Amazon・家電量販店・メーカー直販で「SIMフリー」として購入
→ SIMロック解除不要。ただし楽天回線への対応状況は確認します。

最近ドコモ・au・ソフトバンクで購入
→ SIMロックが設定されていない可能性が高いため、まず端末の状態を確認します。

昔ドコモ・au・ソフトバンクで購入
→ SIMロックが残っている可能性あり。購入元キャリアで確認・解除します。

中古ショップ・フリマなどで購入
→ SIMロックだけでなく、ネットワーク利用制限・型番・周波数・技適まで確認します。

📝 筆者の実体験

スマホを選ぶときはコスパを重視して、家電量販店やAmazonでSIMフリー端末を見ることが多いです。中古も選択肢に入れたことがありますが、バンド対応をスペック表で確認するのが習慣になっています。特に古い端末は「SIMフリー」と書かれていても楽天回線に向いていないケースがあるので、楽天モバイルの公式対応リストとの照合は欠かせないと思っています。

中古スマホを楽天モバイルで使うときの注意点

中古スマホは「SIMフリー」と書いてあれば確認終了、というわけではありません。

前の所有者がSIMロック解除を済ませている場合もありますが、キャリア版端末では、同じ機種名でも型番や対応周波数が違うことがあります。

確認したいのは次の5点です。

1. SIMロックなし、または解除済み
2. 楽天モバイル公式の対応状況
3. LTE Band 3・Band 28などの周波数
4. ネットワーク利用制限
5. OSアップデートがまだ提供されているか

数千円安い中古スマホを買っても、楽天回線との相性が悪くて買い直すことになれば、安く買った意味が薄れてしまいます。

楽天モバイル用に買うなら、価格だけでなく「楽天モバイル公式で確認できる型番か」も優先して確認したほうが失敗を避けやすくなります。

海外版SIMフリースマホは楽天モバイルで使える?

海外で販売されたSIMフリースマホは、SIMロックの問題がなくても、日本版と同じ感覚で選ぶのはおすすめできません。

楽天モバイル公式も、海外で購入した楽天回線対応製品について「利用できない可能性がある」と案内しています。

確認したいポイントは次のとおりです。

 日本国内での利用に必要な技適マーク
 楽天モバイルの対応周波数
 VoLTEなど音声通話機能への対応
 日本版と海外版で型番・仕様が違わないか
 eSIM・物理SIMの仕様

楽天モバイル公式は、他社で購入した製品について、技術基準適合証明などを受けているか確認するよう案内しています。

海外版を選ぶ特別な理由がなければ、楽天モバイルで使う端末は、国内SIMフリー端末や楽天モバイル公式で販売・対応確認されている端末のほうが判断しやすいです。

SIMロック解除後に楽天モバイルがつながらないときの確認順

SIMロック解除まで終わったのに楽天モバイルへ接続できない場合は、原因をひとつずつ切り分けます。

設定を次々に変えるより、次の順番で確認したほうが原因を探しやすくなります。

① SIM・eSIMを認識しているか

最初に、端末が楽天モバイルのSIMを認識しているか確認します。

物理SIMの場合は一度電源を切り、SIMカードの向きやトレイへの装着状態を確認してください。

eSIMの場合は、楽天モバイルの回線が有効になっているか、モバイル通信設定から確認します。

② 再起動・機内モードを試す

SIMを入れ替えた直後は、端末を再起動すると通信できるようになることがあります。

アンテナが立たない場合は、機内モードを一度オンにしてからオフへ戻し、ネットワークへの再接続を試す方法もあります。

③ APN設定を確認する

Androidでアンテナは立つのにインターネットへ接続できない場合は、APN設定を確認します。

手入力した場合は、特に次の項目を見直してください。

 APNが「rakuten.jp」になっているか
 MCCが440になっているか
 MNCが11になっているか
 APNタイプが「default,supl」になっているか

詳しい設定手順はこちらです。

楽天モバイルのSIMカードの挿し方・APN設定まとめ【初心者向け】

④ テザリングだけできない場合

通常のデータ通信はできるのにテザリングだけ使えない場合、楽天モバイル公式は手動APN設定で、必要に応じてAPNタイプへ「dun」を追加する方法を案内しています。

以前のキャリア端末固有の設定が残っている可能性もあるため、端末のネットワーク設定やメーカー案内も確認してください。

楽天モバイルのテザリングは使える?速度やデータ制限の真相

⑤ それでも圏外なら端末対応・エリアを切り分ける

APNやSIMに問題がないのに、どこへ行っても圏外の場合は、端末そのものが楽天回線に適していない可能性があります。

一方、屋外では使えるのに自宅・職場など特定の場所だけ弱い場合は、端末設定ではなくエリアや建物の影響を疑います。

圏外になる場所や症状別の確認方法は、楽天モバイルの圏外対策とプラチナバンド対応エリアの見方、設定トラブル全般は楽天モバイルがつながらない原因別の改善策で詳しく確認できます。

⚠ 設定で直らないケースもある

SIMロック解除とAPN設定が正しくても、端末が楽天回線の必要な機能・周波数に対応していなければ、設定変更だけでは解決できません。「何度設定してもつながらない」ときは、公式の対応状況へ戻って型番を確認してください。

eSIMならSIMロック解除は不要?

eSIMだからSIMロックを無視できるわけではありません。

SIMロックは物理SIMカードだけの問題ではなく、その端末を他社回線で利用できるかという端末側の制限です。

そのため、古いSIMロック端末へ楽天モバイルのeSIMを設定しても、SIMロックを回避できるわけではありません。

一方、最近のeSIM対応スマホはSIMロックなしで販売されていることが多いため、結果として解除作業が必要ないケースが増えています。

eSIMを使いたい場合は次を確認します。

 端末がeSIMに対応しているか
 SIMロックがないか
 楽天モバイル公式で対応状況を確認できるか
 OSが十分新しいか

📝 筆者の実体験

私はメイン回線として楽天モバイルを1年以上使っていますが、eSIMは手軽だと感じています。物理SIMカードを抜き差ししなくていいのは、やはり楽です。端末や申込方法によって開通画面は変わりますが、以前より乗り換えの手間はかなり減ったと思います。新しい端末でSIMロックの問題がなく、eSIMにも対応しているなら、楽天モバイルをeSIMで使う方法も選択肢になります。

詳しいeSIMの開通方法は、楽天モバイルのeSIM設定方法|実際に使って分かった手順と注意点で確認できます。

楽天モバイルの詳細を見る >

SIMロック解除についてよくある疑問

楽天モバイルで買ったスマホもSIMロック解除が必要?

必要ありません。

楽天モバイル公式では、楽天モバイルで新規購入した製品はすべてSIMフリーのため、SIMロック解除は不要と案内しています。

キャリアを解約したあとでもSIMロック解除できる?

現在は解約後の端末や中古端末でも、対応端末なら各キャリアの案内に従って解除できるケースがあります。

「解約前に解除し忘れたから、もう無理」とは限りません。

IMEIを確認し、端末を販売したキャリアの公式SIMロック解除ページで確認してください。

SIMロック解除にお金はかかる?

2026年現在、ドコモ・au・ソフトバンクのSIMロック解除手数料は無料です。

数年前は窓口や条件によって有料だった時期があるため、昔の経験がある方は「今もお金がかかるのでは?」と思うかもしれませんが、現在は制度が変わっています。

SIMフリー端末なら必ず楽天モバイルで使える?

必ず使えるとは限りません。

SIMフリーは「特定キャリアのSIMだけに制限されていない」という意味で、楽天モバイルの周波数・通話機能・OSなどへの対応を保証するものではありません。

SIMフリー端末でも、楽天モバイル公式の対応状況を確認してください。

SIMロック解除すると今のキャリアが解約される?

SIMロック解除だけで、現在の回線契約が解約されるわけではありません。

SIMロック解除とMNP・解約は別の手続きです。

「先にSIMロック解除したら今のスマホが使えなくなるのでは?」と心配する必要はありません。

SIMロック解除したらデータは消える?

通常、SIMロック解除はスマホの写真・アプリ・連絡先を初期化する操作ではありません。

ただし、乗り換え作業や端末設定の前には、万一に備えて写真・連絡先・認証アプリなど必要なデータをバックアップしておくと安心です。

古いスマホはSIMロックより「楽天モバイルで快適に使えるか」を見る

数年前のスマホを使う場合、「SIMロック解除できたから大丈夫」とは考えないほうがいいです。

古い端末では、SIMロック以外にも次のような問題があります。

 楽天回線の必要な周波数に十分対応していない
 楽天モバイル公式の対応製品に含まれない
 OSアップデートが終了している
 Rakuten Linkの最新アプリを利用できない
 バッテリーが劣化している

📝 筆者の実体験

知人に楽天モバイルを勧めた際、古いAndroid端末を持ち込もうとしていました。SIMロック解除自体は問題なかったのですが、Band対応を確認すると、楽天回線に対応していない周波数帯しか持っていないことが分かりました。結局、新しいSIMフリー端末を購入することになりました。SIMロック解除ができるかどうかと、楽天モバイルで快適に使えるかどうかは、分けて確認する必要があります。

古すぎる端末なら、SIMロック解除に時間をかけるより、楽天モバイル対応のSIMフリー端末へ買い替えたほうが楽なこともあります。

まとめ:SIMロック解除より先に「楽天モバイルで使える端末か」を確認しよう

この記事のまとめ

 楽天モバイルで購入した端末はSIMフリーなので解除不要
 2021年10月以降に新たに発売された端末はSIMロックなしが原則
 ドコモ・au・ソフトバンクはSIMロック解除手数料が現在無料
 昔のキャリア端末はSIMロックが残っている可能性がある
 iPhoneは「設定」→「一般」→「情報」で確認しやすい
 Androidは機種差が大きいため購入元キャリアでも確認
 SIMロックなしと楽天回線対応は別問題
 楽天モバイルの4Gプラチナバンドは700MHzのLTE Band 28
 手動APN設定ではユーザー名・パスワード「rakuten」は不要
 古い端末はRakuten Linkの対応OSも確認する

私自身、Amazonで買ったSIMフリーのOPPO端末ではSIMロック解除をまったく意識せず、そのまま楽天モバイルを使い始められました。今のスマホなら、同じように解除不要の方もかなり多いはずです。

一方、数年前のキャリアスマホを使うなら、「楽天モバイル公式で対応確認 → SIMロック確認 → 必要なら無料で解除 → SIM・eSIM開通」の順で進めると分かりやすいです。

Rakuten最強プランの通常料金は、3GBまで税込1,078円、3GB超~20GBまで税込2,178円、20GB超は税込3,278円でデータ無制限です。今のスマホをそのまま持ち込めるなら、端末を買い替えずに乗り換えられる分、初期負担も抑えやすくなります。

楽天モバイルの料金そのものを詳しく確認したい方は、Rakuten最強プランの料金・割引・注意点もあわせて確認してください。

楽天モバイルの料金プランを確認する >

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