私は乗り換えたとき、すでにキャリアメールを使っていませんでした。
機種変更のたびに設定したり、キャリアを変えるたびにメールアドレスのことを考えたりするのが地味に面倒だったからです。
「もうキャリアに依存しないGmailに全部まとめよう」
そう決めたのは、スマホを持ち始めて比較的早い時期でした。
それから10年近く、キャリアメールをメインで使わない生活を続けています。ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えたときも、メールアドレスを変更する必要はありませんでした。
楽天モバイルには現在、「楽メール(@rakumail.jp)」という公式のキャリアメールがあります。
ただ、私自身は楽メールをメインには使っていません。今のところGmailで困っていないからです。
この記事では、
まで、私自身の体験を交えてまとめます。
先に私の考えを言うと、普段のメール、通販、金融サービス、各種Webサービスへの登録が中心なら、Gmailで代替できる人は多いと思います。
一方で、長年使っているキャリアメールを多くのサービスに登録している人まで、乗り換えと同時に無理に捨てる必要はありません。
楽メールや各社のメール持ち運びサービスを使いながら、少しずつGmailへ移行する方法もあります。
楽天モバイルのキャリアメール「楽メール」はGmailで代替できる?
私の場合は代替できています。
ソフトバンクを使っていた頃からGmailをメインにしており、楽天モバイルに乗り換えたあとも、銀行、クレジットカード、通販サイト、各種会員サービスなどでGmailを使ってきました。
メールアドレスがキャリアに紐づいていないので、SIMを替えてもスマホを替えても同じアドレスをそのまま使えます。
これは思っていた以上に楽でした。
ただし、「楽メールとGmailが完全に同じ」という意味ではありません。
| こんな人 | 向いている選択 |
|---|---|
| キャリアを変えても同じアドレスを使いたい | Gmail |
| @rakumail.jpのアドレスが欲しい | 楽メール |
| 現在の@docomo.ne.jpなどをすぐには捨てられない | 旧キャリアのメール持ち運び |
| PCやタブレットでも同じメールを確認したい | Gmailが使いやすい |
| 特定サービス用にキャリアメールも確保しておきたい | Gmail+楽メールの併用 |
「楽天モバイルへ乗り換える=必ず楽メールを使わなければならない」わけではありません。
Gmailをすでに使っているなら、そのGmailアドレスを楽天モバイルでもそのまま使えます。
逆に、今のキャリアメールへの依存度が高いなら、いきなりGmail一本にせず段階的に移行したほうが無理がありません。
楽天モバイルの料金そのものを先に確認したい方は、楽天モバイルの料金プランを詳しく整理した記事も参考にしてください。
楽天モバイルにキャリアメールはある?まず楽メールの仕様を確認
以前は「楽天モバイルにはキャリアメールがない」という情報もありましたが、現在は状況が変わっています。
楽天モバイルは2022年7月1日から、「楽メール(@rakumail.jp)」を提供しています。
ドコモの「@docomo.ne.jp」、auの「@ezweb.ne.jp」「@au.com」、ソフトバンクの「@softbank.ne.jp」などと同じように、楽天モバイルにも独自ドメインのメールがあります。
ただし、通常利用中の楽メールは、一般的なIMAPメールとは使い方が少し違います。
楽メールの主な仕様
| 項目 | 楽メールの仕様 |
|---|---|
| メールアドレス | @rakumail.jp |
| 利用料金 | 無料 |
| 対象 | Rakuten最強プラン・Rakuten最強U-NEXTなど対象プランの契約者 ※Rakuten最強プラン(データタイプ)は対象外 |
| 通常時の利用方法 | Rakuten Linkアプリ内 |
| メールボックス容量 | 最大1GB・最大500,000件 |
| 受信メール最大容量 | 50MB |
| 送信メール最大容量 | 25MB |
| 添付ファイル | 1ファイル最大10MB |
| 一斉送信 | 最大200件 |
| メールアドレス変更 | 月1回まで |
| 迷惑メール対策 | 受信・拒否リスト、なりすまし・ウイルス・大量送信者フィルターなど |
特に覚えておきたいのは、楽天モバイル契約中の通常の楽メールはRakuten Linkアプリ内で利用するサービスだということです。
ブラウザ版メールとしてログインしたり、iPhoneの標準メールアプリ、Outlook、GmailアプリなどにIMAPアカウントとして追加したりすることはできません。
ここはGmailとの大きな違いです。
⚠ 楽メールはインターネット接続が必要
通常の楽メールはRakuten Linkアプリから利用します。利用にはインターネット接続が必要で、接続がない状態ではメール情報を取得できません。通信できる状態に戻して更新すると確認できます。
1GBを超えると新しいメールを受信できないことがある
楽メールのメールボックス容量は最大1GBです。
容量上限を超えると、送信・受信・転送・下書き保存などが制限されます。
古いメールが自動で削除されて容量が空く仕組みではないため、楽メールを長期間メインで使う人は、ときどき不要なメールや添付ファイルを整理したほうがいいです。
また、容量不足で受信できなかったメールは、あとから容量を空けても受信できない場合があります。
「キャリアメールだから容量を気にしなくていい」というわけではありません。
「楽メール持ち運び」なら解約後も@rakumail.jpを残せる
楽天モバイルを解約したり、他社へMNP転出したあとも同じ@rakumail.jpを使いたい場合は、「楽メール持ち運び」があります。
料金は月額330円(税込)です。
申し込めるのは、楽天モバイルを解約・譲渡・MNP転出した時点で楽メールを持っていた人で、申し込み期限は解約日を含めて31日以内です。
ここは使い方が変わる
楽天モバイル契約中はRakuten Linkアプリで楽メールを使いますが、「楽メール持ち運び」に移行するとRakuten Linkでは利用できなくなり、IMAP/SMTP対応のメールアプリを使う形に変わります。Gmailアプリ、iPhoneのメールApp、Outlookなどを設定して利用できます。
また、「楽メール持ち運び」の申し込みはアプリ版my 楽天モバイルからはできません。
楽天モバイル解約後に、Web版my 楽天モバイルから申し込みます。
31日を過ぎると楽メールのアカウントが削除され、その後に楽天モバイルを再契約しても以前のメールデータは復旧できません。
楽天モバイル自体の解約やMNP転出も含めて確認したい方は、楽天モバイルの解約方法と手数料・注意点をまとめた記事も先に確認しておくといいです。
私がGmail一本化を選んだ理由と10年近く使ってわかったこと
📝 筆者の実体験
私がキャリアメールをやめたのは、スマホを使い始めて比較的早い時期です。当時はソフトバンクのキャリアメールを持っていましたが、機種変更のたびに設定を気にしたり、キャリアを乗り換えたらアドレスまで変わったりするのが地味にしんどかった。サービスごとに登録メールアドレスを変更する作業も想像以上に面倒です。「もうGmailだけにしよう」と決めてからは、キャリアが変わっても端末が変わっても、普段使っているメールアドレスは変わりません。10年近く使っていますが、この点は本当に楽になりました。
私がGmail中心で生活していて一番楽だと感じるのは、メールアドレスと携帯会社を切り離せることです。
楽天モバイルから別の会社へ乗り換えることがあってもGmailアドレスは変わりません。
スマホがAndroidからiPhoneになっても関係ありません。
PCでもタブレットでも確認できます。
私の場合、銀行やクレジットカード、ネット通販、各種WebサービスなどもGmailで登録しており、日常生活で「キャリアメールがないからどうにもならない」と困った経験は今のところありません。
もちろん、すべてのサービスがGmailに対応していると断言することはできません。
サービスごとに登録可能なメールアドレスの条件は違うため、キャリアメール指定がある場合は個別確認が必要です。
それでも、私の使い方ではGmailでほぼ足りています。
Gmailにして特に楽になった3つのこと
楽天モバイルへ乗り換えるタイミングは、今使っているキャリアメールへの依存度を見直すきっかけにもなります。
長年使ってきたアドレスをいきなり捨てるのが不安なら、無理にやめる必要はありません。
メール持ち運びを使いながら、重要なサービスから順番にGmailへ変更していく方法でも十分です。
キャリアメールがなくて本当に困る場面はある?
「Gmailだけで大丈夫だった」と書きましたが、誰でも絶対に困らないとは言い切れません。
注意しておきたいのは、主に次の3パターンです。
困る可能性1:登録できるメールアドレスが限定されたサービス
Webサービスによっては、登録可能なメールアドレスに独自の条件を設けている場合があります。
「Gmailなら必ず登録できる」「@rakumail.jpならキャリアメールとして必ず認識される」と一律には言えません。
そのサービスの登録画面やヘルプで確認するのが確実です。
もしGmailが使えず、@rakumail.jpが利用可能なサービスなら、普段はGmailを使いながら、そのサービスだけ楽メールを登録する方法もあります。
📝 筆者の実体験
私自身は楽メールをメインでは使っていませんが、「楽天モバイルに乗り換えたら今までのキャリアメールが使えなくなった」と知人から相談されたことがあります。そのときは、利用しているサービス側の条件を確認したうえで、楽メールを取得して登録先を切り替える方法を案内しました。そのケースでは問題なく変更できました。普段はGmail、必要なサービスだけ楽メールという使い分けもありだと思います。
困る可能性2:旧キャリアのメールに重要な連絡が届き続ける
乗り換えで特に気をつけたいのがこれです。
たとえば、
などの登録先が旧キャリアメールのままだと、楽天モバイルへ乗り換えたあとに重要なメールを受け取れなくなる可能性があります。
⚠ 乗り換え前に確認しておきたいこと
旧キャリアメールをそのまま廃止する予定なら、楽天モバイルへ乗り換える前に主要サービスの登録メールをGmailなどへ変更しておくと安心です。変更漏れが心配なら、旧キャリアの「メール持ち運び」を一時的に利用して、数カ月かけて移行する方法もあります。
楽天モバイルへ乗り換える具体的な手順は、楽天モバイルのMNP乗り換え手順を実体験でまとめた記事でも詳しく整理しています。
困る可能性3:相手側の迷惑メール設定で届かない
これはGmailだけの問題ではありません。
相手側がドメイン指定受信などを設定していると、Gmailや楽メールから送ったメールが正常に届かない場合があります。
特にメールが届かないときは、
といった対応が現実的です。
「送信済みになっている=必ず相手の受信トレイに入っている」とは限らないので、重要な連絡では注意してください。
楽天モバイルで楽メールを設定する手順
「とりあえず@rakumail.jpも確保しておきたい」という人は、楽天モバイル開通後に楽メールの初期設定を行えます。
手順は次のとおりです。
楽メールのアドレス取得手順
楽メールのアドレスは1〜30文字で、半角英数字のほか「-」「.」「_」を使用できます。
すでに他の人が使っているアドレスは取得できません。
設定前に確認
通常の楽メールの初期設定は、Web版またはアプリ版のmy 楽天モバイルから行えます。1つの楽天IDにつき設定できる楽メールアドレスは1つで、複数回線を契約していても1つです。メールアドレスの変更は月1回までです。
なお、楽天IDを使用せず楽天モバイルへ申し込み、Rakuten Linkへログインできない状態では楽メールを利用できません。
その場合は楽天会員へのアップグレードが必要です。
Rakuten Linkアプリとの関係
楽メールはRakuten Linkアプリの中で利用する機能です。
Rakuten Linkでは通話やメッセージなども利用でき、対象プランのユーザーならRakuten Linkを使った国内通話は基本的に無料です。
ただし、0570などから始まる他社接続サービスや一部特番など、無料通話の対象外となる番号があります。
楽天モバイルの通話無料機能については、楽天モバイル通話かけ放題はRakuten Linkで実現できるのか、徹底解説した記事もあわせて読んでみてください。
📝 筆者の実体験
私はRakuten Linkを主に通話目的で使っています。仕事の電話でもプライベートでも使っていますし、以前と比べて通話品質も安定してきたというのが私の体感です。一方、楽メール機能はメインでは使っていません。私の場合、メールはGmail、電話はRakuten Linkという分け方が一番しっくりきています。
Gmailを楽天モバイルで使うなら設定はほぼそのままでOK
楽天モバイルへ乗り換えたからといって、Gmailアドレスを新しく作り直す必要はありません。
すでに使っているGoogleアカウントへログインすれば、今までのGmailをそのまま使えます。
楽天モバイルのSIMやeSIMへ変更しても、Gmailアドレスそのものは変わりません。
GmailアプリだけでなくWebからも確認できる
Gmailは、携帯会社の回線に縛られません。
AndroidやiPhoneのGmailアプリだけでなく、PCのWebブラウザからもメールを確認できます。
対応するメールアプリにGoogleアカウントを追加して利用する方法もあります。
「スマホを壊してメールが見られない」という場面でも、別端末からGoogleアカウントへログインできれば確認できます。キャリアを乗り換えることが多い人には使いやすい点です。
通知が多いなら重要なメールを見逃さない設定を
Gmailへ登録先をまとめると、通販やサービス通知、メルマガなども一気に集まってきます。
私はメールアドレスを一本化して便利になりましたが、受信メールが増えすぎると大事なメールが埋もれることはあります。
不要なメルマガを解除したり、ラベルやフィルタを使ったり、通知するメールを絞ったりすると管理しやすくなります。
用途ごとにGmailを分けるのもあり
すべてを1つのアドレスに集める必要もありません。
たとえば、
のように分けると、迷惑メールや広告メールが増えても管理しやすくなります。
Gmailでは「[yourname+shop@gmail.com](mailto:yourname+shop@gmail.com)」のような「+」を使ったアドレスを登録先によって使い分けられる場合もあります。
ただし、サービス側の入力フォームが「+」を含むメールアドレスを受け付けない場合もあるため、その場合は通常のアドレスを使ってください。
楽天モバイルが圏外ならGmailも受信できない
Gmailは楽天モバイル専用サービスではありませんが、メールの送受信にはインターネット接続が必要です。
楽天モバイルの電波が入らない場所でもWi-FiにつながっていればGmailは利用できますが、モバイル通信もWi-Fiも使えない状態なら新着メールの受信はできません。
「Gmailだから楽天モバイルの電波状況に左右されない」という意味ではないので、この点は分けて考えてください。
楽天モバイルのエリアや屋内でのつながり方が気になる方は、楽天モバイルの対応エリアと通信品質を徹底検証した記事も参考にしてください。
楽天モバイルへ乗り換える前にやるメールアドレス移行
楽天モバイルへ乗り換えるとき、メール関係で見落としやすいのはGmailや楽メールそのものではありません。
旧キャリアメールを登録しているサービスの変更漏れです。
私はソフトバンクから楽天モバイルへ移った時点でGmail中心だったため困りませんでしたが、今も@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@au.com、@softbank.ne.jpなどをメインで使っているなら、先に移行方法を考えておくことをおすすめします。
まず直近3〜6カ月の受信メールを確認する
登録先を思い出す簡単な方法は、現在使っているキャリアメールの受信履歴を見ることです。
直近3〜6カ月分を見るだけでも、普段利用しているサービスはかなり見つかります。
特に、
に使っているサービスは優先して変更しておきましょう。
一気に変更できないならメール持ち運びを使う
ドコモ・au・ソフトバンクでは、回線を解約したあとも以前のキャリアメールを継続できる持ち運びサービスがあります。
| キャリア | サービス | 月額料金(税込) | 主な申込期限 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | ドコモメール持ち運び | 330円 | 回線解約後31日以内 |
| au | auメール持ち運び | 330円 | 解約後31日以内 |
| ソフトバンク | メールアドレス持ち運び | 330円 ※年額3,300円の設定あり |
解約後31日以内 |
月330円を払えば以前のアドレスをそのまま利用できるので、登録サービスが多い人には使いやすい方法です。
私はこれを永久に使い続けるより、移行期間を作るための選択肢として考えるのがいいと思っています。
たとえば半年ほどメール持ち運びを契約し、その間に届いた重要メールを確認しながらGmailへ変更していけば、登録漏れのリスクを減らせます。
📝 筆者の実体験
私の場合、ソフトバンクを使っていた時点でキャリアメールへの依存をほぼなくしていたため、楽天モバイルへの乗り換えでメール関係の苦労はありませんでした。Gmailを先にメインにしておくと、キャリアを何度変更してもメールアドレスを変える必要がありません。今後また乗り換える可能性がある人ほど、この点は楽だと思います。
乗り換え前チェックリスト
乗り換え直前に慌てて全部変更するより、数日前から少しずつ進めたほうが楽です。
楽メール・Gmail・旧キャリアメール持ち運びを比較
ここまでの違いを並べると、次のようになります。
| 比較項目 | 楽メール | Gmail | 旧キャリアメール持ち運び |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 無料 | 無料で利用可能 | ドコモ・au・ソフトバンクは月330円 |
| アドレス | @rakumail.jp | @gmail.com | 今のキャリアメールを維持 |
| 楽天モバイル契約中の利用方法 | Rakuten Linkアプリ | Gmailアプリ・Web・対応メールアプリなど | 各社の仕様による |
| 別キャリアへ乗り換えた場合 | 楽メール持ち運び(月330円)の申込が必要 | そのまま使える | 持ち運び契約中なら継続 |
| PCブラウザ利用 | 通常の楽メールでは不可 | 可能 | 各社の仕様による |
| キャリア変更への強さ | △ | ◎ | ○ |
私なら、次のように分けます。
です。
無理に1つだけ選ぶ必要もありません。
移行期間だけ「Gmail+旧キャリアメール」、必要な人は「Gmail+楽メール」という使い方もできます。
楽天モバイルのキャリアメールに関するよくある質問
Q. 楽天モバイルにキャリアメールはありますか?
あります。
楽天モバイル公式の「楽メール」で、メールアドレスは@rakumail.jpです。
対象プラン契約者は無料で利用できます。
Q. 楽メールはGmailアプリに追加できますか?
楽天モバイルを契約中に利用する通常の楽メールは追加できません。
Rakuten Linkアプリ内から利用します。
一方、楽天モバイル解約後に月額330円の「楽メール持ち運び」へ移行した場合はIMAP/SMTPが利用できるようになり、Gmailアプリなど任意の対応メールアプリで設定できます。
Q. 楽メールはブラウザから使えますか?
通常の楽メールはブラウザメールとして利用するサービスではありません。
Rakuten Linkアプリから利用します。
PCやタブレットなど複数の環境から同じメールを確認したいなら、私はGmailのほうが使いやすいと感じます。
Q. 楽メールのアドレスは自分で決められますか?
設定できます。
my 楽天モバイルから希望するアドレスを入力します。
1〜30文字の半角英数字、「-」「.」「_」が利用でき、すでに使用されているアドレスは取得できません。
アドレス変更は月1回までです。
Q. 楽天モバイルを解約したら楽メールは消えますか?
そのままでは利用できなくなります。
引き続き使いたい場合は、解約日を含めて31日以内に月額330円の「楽メール持ち運び」へ申し込む必要があります。
期限を過ぎてアカウントが削除されると、以前のメールデータを復旧することはできません。
Q. GmailやYahoo!メールは楽天モバイルでも使えますか?
インターネットへ接続できる環境なら利用できます。
楽天モバイルへMNPしたことを理由に、今までのGmailアドレスを変更する必要はありません。
私自身も楽天モバイルでGmailをメインに使っています。
Q. 楽メールのアドレスは1回線につき1つですか?
「1回線につき1つ」ではなく、1つの楽天IDにつき1つです。
同じ楽天IDで複数回線を契約していても、楽メールアドレスは1つです。
Q. 楽メールだけ解約できますか?
通常の楽メールだけを単独で解約することはできません。
使わない場合はRakuten Link内で利用しなければよく、楽天モバイル回線を解約すると楽メールも通常利用できなくなります。
そのアドレスを残したい場合は楽メール持ち運びを検討します。
Q. 楽天モバイルのサポートにはメール以外でも問い合わせできますか?
楽天モバイルにはチャット、電話、店舗など複数の問い合わせ方法があります。
状況によって窓口が違うので、困っている内容に合わせて選びます。
詳しくは、楽天モバイルの問い合わせ方法を状況別にまとめた記事で整理しています。
結局どれを選ぶ?私ならGmailをメインにする
選択肢は大きく3つあります。
① 楽メールを使う
楽天モバイルの「@rakumail.jp」が欲しい人向けです。
対象プランなら無料なので、費用をかけずにキャリアメールを1つ持てます。
という人には向いています。
ただ、楽天モバイル契約中はRakuten Linkアプリ内での利用になるため、複数端末やPCから自由にメールを確認したい人にはGmailのほうが使いやすいでしょう。
② Gmailを使う
これは私が10年近く続けている方法です。
という人には使いやすいと思います。
私自身、ソフトバンクから楽天モバイルへ移ったときに「メールアドレス変更のお知らせ」を大量にする必要がなかったので、先にGmailへ移行していてよかったと思いました。
③ 旧キャリアのメール持ち運びを使う
今使っているキャリアメールを大量のサービスへ登録している人は、無理にすぐ捨てなくて大丈夫です。
月額料金はかかりますが、
なら、持ち運びを利用して移行期間を作るほうが無理がありません。
「330円がもったいないから」と急いでメールアドレスを廃止し、あとで重要なサービスへログインできなくなるほうが面倒です。
いったん残しておき、変更が終わったら解約する方法でもいいと思います。
楽天モバイルとメールの付き合い方:私の結論
📝 筆者の実体験
キャリアメールへの依存をやめてから10年近くになります。ソフトバンクを使っていた頃からGmail中心にしていたので、楽天モバイルへの乗り換えでもメール面の苦労はほとんどありませんでした。今も普段のメールはGmailです。「キャリアメールを捨てたら困るかも」と思う人もいると思いますが、少なくとも私の利用範囲ではGmailで不便を感じていません。
楽天モバイルには「楽メール(@rakumail.jp)」があります。
対象プランなら無料です。
そのため、楽天モバイルへ乗り換えると「キャリアメールが一切持てなくなる」というわけではありません。
ただし、通常の楽メールはRakuten Linkアプリ内で使うサービスです。
PCや複数端末も含めて長期間同じアドレスを使いたいのであれば、私はGmailをメインにするほうが楽だと感じています。
この記事のまとめ
「楽天モバイルへ乗り換えたいけれど、キャリアメールが心配」という場合でも、選べる方法はいくつかあります。
Gmailへ移行してもいいですし、楽メールを使ってもいい。今のメールアドレスを持ち運んで、時間をかけて移行する方法もあります。
私は今後もGmail中心で使うつもりですが、自分の登録状況に合わせて無理のない方法を選ぶのがいいと思います。




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