「家族みんなのスマホ代、もう少し安くできないかな…」
楽天モバイルの家族割を調べて、「月110円しか安くならないの?」と思った方もいるかもしれません。
たしかに「最強家族割」だけを見ると、割引額は1回線あたり月110円(税込)です。
ただ、楽天モバイルには12歳以下の「最強こども割」、13〜22歳の「最強青春割」、65歳以上の「最強シニアプログラム」があり、家族構成に応じて最強家族割と組み合わせられます。
自宅のネットを楽天ひかりまたはRakuten Turboにする場合は、「最強おうちプログラム」で毎月1,000ポイント還元の対象になる可能性もあります。
先に、間違えやすい点を整理しておきます。
先に知っておきたいポイント
最強家族割は「家族全員が月110円引き」になる制度です。一方、最強おうちプログラムの1,000ポイントは、家族の全回線に1,000ポイントずつ付くわけではありません。月末時点で複数の対象回線・対象サービスを利用している場合も、それぞれ1回線のみがプログラムの対象です。「家族4人なら毎月4,000ポイント」という仕組みではないので注意してください。
たとえば、夫婦+16歳+10歳の4人家族なら、後ほど紹介する利用量の例ではスマホのプラン料金だけなら月6,622円です。
ただし18歳未満の回線には、原則としてフィルタリングサービス「あんしんコントロール」月額550円が必要です。初回3カ月は無料ですが、4カ月目以降の固定費を考えるなら、このオプション料金も含めておく必要があります。
この記事では、2026年8月時点の内容をもとに、最強家族割の条件、年齢別割引、最強おうちプログラム、紹介キャンペーン、大手3キャリアとの違い、家族構成別シミュレーション、申し込み手順、注意点をまとめています。
「うちの家族なら結局いくらになるのか」まで見ていきます。
- 楽天モバイルの最強家族割とは?30秒で仕組みを確認
- 最強家族割の適用条件|離れて暮らす家族や親戚も対象
- 最強こども割・青春割・シニアプログラムを家族割と併用する
- 最強おうちプログラムの1,000ポイントは「家族全員分」ではない
- 家族で新規契約するなら紹介キャンペーンも申し込み前に確認
- 大手3キャリアと楽天モバイルの家族割を2026年の料金で比較
- 家族構成別の料金シミュレーション
- 最強家族割の申し込み手順|現在はmy 楽天モバイルアプリで行う
- 最強家族割で見落としやすい7つの注意点
- 楽天モバイルの家族割に向いている人・向いていない人
- シニアの家族を最強家族割へ入れると3GB実質858円相当
- 【よくある質問】最強家族割のQ&A
- まとめ|最強家族割は110円でも、家族全体の料金は変わる
楽天モバイルの最強家族割とは?30秒で仕組みを確認
最強家族割は、対象となる楽天モバイル回線で家族グループを作ると、グループに参加した対象回線が1回線あたり毎月110円(税込)安くなる割引です。
以前は「最強家族プログラム」という名称でしたが、2025年11月18日から「最強家族割」に変わりました。
Rakuten最強プランの割引後料金は次のとおりです。
| データ利用量 | 通常料金(税込) | 最強家族割適用後(税込) |
|---|---|---|
| 〜3GB | 1,078円 | 968円 |
| 3GB超〜20GB | 2,178円 | 2,068円 |
| 20GB超〜無制限 | 3,278円 | 3,168円 |
Rakuten最強プランなら、データ利用量にかかわらず一律110円引きです。
3GBまでなら月額968円、無制限まで使っても月額3,168円です。楽天モバイルを比較するときは「家族割で何円引かれるか」だけでなく、割引後に最終的にいくら払うかまで見る必要があります。
楽天モバイルの通常料金や段階制の仕組みを先に知りたい方は、楽天モバイルの料金プランを徹底解説!最強プランの全貌【2026年版】もあわせてご覧ください。
最強家族割の適用条件|離れて暮らす家族や親戚も対象
最強家族割は、大手キャリアの家族割と比べてもグループを作れる範囲が広めです。
2026年8月時点の主な条件は次のとおりです。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象となる主なプラン | Rakuten最強プラン、Rakuten最強プラン(データタイプ)、Rakuten最強U-NEXT |
| グループ上限 | 代表者の回線を含め最大20回線 |
| 複数回線 | 複数回線で最強家族割を利用可能。グループ全体の上限は20回線 |
| 代表者の年齢 | 18歳未満でもグループ作成可能 |
| 家族の範囲 | 一緒に住む家族・離れて暮らす家族・親戚・事実婚・同性パートナーなど |
| 手続き方法 | my 楽天モバイルアプリからグループ作成・参加 |
| 割引開始 | グループ参加月の利用分から適用 |
| 月途中の参加・退会 | 日割りではなく、当月利用分に110円の割引を適用 |
別居している親や親戚ともグループを作れる
「大学進学で一人暮らししている子ども」「離れて暮らす両親」「別住所の親戚」でも、公式に案内されている対象関係であれば最強家族割を利用できます。
2024年4月10日以降は、親戚に加えて事実婚や同性パートナーも対象になりました。
通常のアプリで参加する場合は、代表者から届いた招待リンクを開き、対象回線を選んで参加します。
友人・知人は「公式対象」とは書かれていない
楽天モバイル公式が案内しているのは、家族、親戚、事実婚、同性パートナーなどです。友人・知人は公式の対象として明記されていないため、「証明書を求められないから友達でもOK」と断定して利用を勧めるのは避けたほうがよいでしょう。
月途中に参加しても110円は日割りにならない
2025年2月利用分以降は、月途中で最強家族割へ参加・退会しても110円は日割りされません。
その月の利用分から110円の割引が適用されるため、「月初まで待ったほうが得」という仕組みではありません。
Rakuten最強U-NEXTも家族割の対象
「Rakuten最強U-NEXT」も最強家族割の対象です。
Rakuten最強U-NEXTはギガ無制限とU-NEXT見放題を組み合わせた料金プランで、最強家族割を適用すると通常4,378円から110円引きの月額4,268円になります。
家族の中で動画をよく見る人はRakuten最強U-NEXT、あまり使わない人はRakuten最強プランといった分け方もできます。
データタイプについて
既存のRakuten最強プラン(データタイプ)は最強家族割の対象ですが、データタイプの新規申し込み受付は2026年3月5日から一時停止されています。これから契約する方は、その時点の受付状況を確認してください。
最強こども割・青春割・シニアプログラムを家族割と併用する
家族で楽天モバイルを使う場合は、110円の最強家族割に加えて年齢別の制度も確認しておきたいところです。
年齢に応じて、次の割引・還元があります。
| 制度 | 対象 | 内容 | 手続き |
|---|---|---|---|
| 最強こども割 | 12歳以下 | 3GB以下:440円引き 3GB超:110円引き ※Rakuten最強U-NEXTのみの場合は110円引き |
my 楽天モバイルで適用 |
| 最強青春割 | 13〜22歳 | 毎月110円引き | my 楽天モバイルで適用 |
| 最強シニアプログラム | 65歳以上 | 毎月110ポイント還元 | 対象者本人の楽天IDでエントリー |
3GB以下なら12歳以下はプラン料金528円
Rakuten最強プランを3GB以下で使う12歳以下のお子さんなら、
通常1,078円 − 最強家族割110円 − 最強こども割440円 = 月額528円
になります。
| 対象者 | 通常料金 | 家族割 | 年齢別割引・還元 | 3GB以下のプラン負担 |
|---|---|---|---|---|
| 12歳以下 | 1,078円 | -110円 | -440円 | 528円 |
| 13〜22歳 | 1,078円 | -110円 | -110円 | 858円 |
| 65歳以上 | 1,078円 | -110円 | 110pt還元 | 実質858円相当 |
| 23〜64歳 | 1,078円 | -110円 | なし | 968円 |
最強こども割を適用している子どもは、13歳になる月から自動的に最強青春割の対象へ移行します。
青春割を改めて申し込み直す必要はありません。
18歳未満は「あんしんコントロール」月550円も含めて考える
家族の料金を計算するときに見落としやすいのが、この費用です。
18歳未満の方が楽天モバイルを申し込む場合、フィルタリングサービス「あんしんコントロール」月額550円の申し込みが原則必須です。
初回3カ月は無料ですが、その後は月額550円がかかります。
12歳以下で3GBまでならスマホのプラン料金は528円ですが、無料期間終了後にあんしんコントロールを含めると、
528円+550円=月1,078円
が一つの目安です。
旧サービス名に注意
以前提供されていた「あんしんコントロール by i-フィルター」は2025年9月24日に新規受付を終了しています。現在、新規で申し込むフィルタリングサービスは「あんしんコントロール」です。
子どものスマホを契約するときは、プラン料金に加えてフィルタリング、端末代、必要に応じて通話オプションも含めて比較してください。
最強おうちプログラムの1,000ポイントは「家族全員分」ではない
自宅のインターネット回線も見直すなら、「最強おうちプログラム」も確認しておきましょう。
楽天ひかりまたはRakuten Turboを初めて申し込み、楽天モバイルの対象プランとセットで利用すると、条件達成後に毎月1,000ポイントが還元される仕組みです。
| 項目 | 最強おうちプログラム |
|---|---|
| 対象の固定回線 | 楽天ひかり または Rakuten Turbo |
| 主な条件 | 対象固定回線を初めて申し込み、楽天モバイル対象プランと利用 |
| 特典 | 毎月1,000ポイント |
| ポイント種類 | 期間限定ポイント |
| 進呈時期 | 条件達成が確認された月の翌々月末日ごろ |
| 有効期間 | 進呈日を含め6カ月 |
| 複数回線の場合 | 月末時点で複数回線を利用していても、それぞれ1回線のみがプログラム対象 |
たとえば、23〜64歳の大人がRakuten最強プランを3GBまで利用し、最強家族割を適用するとプラン料金は968円です。
最強おうちプログラムの1,000ポイントをその支払いに充てれば、通話料・端末代・オプション料金などを除いたスマホのプラン料金は実質0円相当になります。
ただし、ポイント還元は現金の値引きとは異なります。
最強家族割やこども割・青春割は請求額から直接値引きされますが、最強おうちプログラムは後日ポイントが付与されます。
「最大月1,220円」を家族全員に掛けない
最強家族割110円+青春割110円+最強おうちプログラム1,000ポイントなら合計1,220円相当ですが、1,000ポイントが家族の全回線へ付くわけではありません。家族全体の金額を計算するときは、家族割・年齢別割引と、おうちプログラムのポイント還元を分けて計算してください。
最強おうちプログラムの条件や楽天ひかりの料金まで確認したい方は、楽天モバイル×楽天ひかり最強おうちプログラム完全ガイド|毎月1,000pt還元の条件と注意点をご覧ください。
家族で新規契約するなら紹介キャンペーンも申し込み前に確認
まだ楽天モバイルを契約していない家族がいるなら、申し込み前に紹介キャンペーンの条件も確認しておきましょう。
2026年8月時点では、紹介した側に1人につき7,000ポイント、紹介された側は楽天モバイルを初めて契約し、他社から電話番号そのままで乗り換える場合に13,000ポイントが案内されています。
MNP以外の初回申し込みは10,000ポイントです。
| 対象 | 2026年8月時点のポイント例 |
|---|---|
| 紹介する家族 | 1人紹介につき7,000ポイント |
| 紹介される家族(初回+MNP) | 13,000ポイント |
| 紹介される家族(初回+MNP以外) | 10,000ポイント |
紹介された側には、Rakuten Linkの利用などポイント獲得の条件があります。
ポイントは一括ですぐに付与されるわけではなく、条件達成後に期間限定ポイントとして分割進呈されます。
公式の「家族全員8カ月無料」は現金値引きではない
楽天モバイル公式では、条件を満たした家族が紹介キャンペーンでもらったポイントを3GBまでのスマホ代へ充当することで「家族全員8カ月無料」と案内しています。
ただし、8カ月間の基本料金そのものが最初から0円になるキャンペーンではありません。
家族2人以上が家族からの紹介経由で申し込み、紹介キャンペーンの条件を満たし、後日付与される期間限定ポイントをスマホ代へ充当した場合の現金支払額をもとにした表現です。
キャンペーンは申し込み直前に再確認
紹介ポイントの金額、条件、進呈時期は変更される可能性があります。この記事の金額だけで判断せず、実際に契約する日に表示されている条件を確認してください。
Rakuten Linkの無料通話条件も知りたい方は、楽天モバイル通話かけ放題は本当に無料?Rakuten Link完全ガイドも参考になります。
大手3キャリアと楽天モバイルの家族割を2026年の料金で比較
楽天モバイルの家族割は110円なので、割引額だけならドコモ・au・ソフトバンクより小さく見えます。
2026年8月時点では、大手3キャリアの主要な無制限系プランに、3回線以上の場合で最大1,210円の家族割が設定されています。
ただし、比較するときは「1,210円引かれる」という金額だけでなく、家族割を引いたあとに何円残るのかまで見る必要があります。
| キャリア | 比較する無制限系プラン | 基本料金(税込) | 家族割 | 家族割だけ適用した場合 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 3,278円 | -110円 | 3,168円 |
| ドコモ | ドコモ MAX | 8,448円 | 最大-1,210円 (3回線以上) |
7,238円 |
| au | 使い放題MAX+ 5G/4G | 7,788円 | 最大-1,210円 (3回線以上) |
6,578円 |
| ソフトバンク | テイガク無制限 | 8,008円 | 最大-1,210円 (3回線以上) |
6,798円 |
上の表では、比較条件を揃えるため家族割だけを適用しています。
ドコモ・au・ソフトバンクには、自宅の固定回線や指定カードなどを組み合わせた追加割引があり、条件を満たせば上記より安くなります。
楽天モバイルは無制限帯の基本料金が3,278円で、家族割適用後は3,168円です。
比較するときは、
比較するときの考え方
「家族割が何円か」だけでなく、「必要な光回線・カード・年齢条件まで含めて、自分の家庭では毎月いくら支払うか」で比べる必要があります。楽天モバイルは家族割の額は小さいものの、基本料金自体が低く設定されています。
ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換えた場合の料金差や手順を知りたい方は、ドコモ・au・ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え完全ガイド2026も参考にしてください。
家族構成別の料金シミュレーション
ここからは、家族で楽天モバイルを使った場合の月額を計算します。
端末代、通話料、有料オプションは原則含めず、未成年回線の「あんしんコントロール」は別枠で示します。
夫婦2人|月4,136円
夫が20GB超、妻が3GB以下を使うケースです。
| 家族 | データ利用量 | 最強家族割適用後 |
|---|---|---|
| 夫 | 20GB超〜無制限 | 3,168円 |
| 妻 | 〜3GB | 968円 |
| 合計 | 4,136円/月 | |
夫婦で利用量が大きく違っても、それぞれの利用量に応じて料金段階が自動で変わります。
「夫は動画やテザリングで無制限、妻は自宅Wi-Fi中心で3GBまで」といった家庭でも、同じ容量のプランに揃える必要はありません。
4人家族|プラン料金は月6,622円
夫(40代・無制限)、妻(40代・3GB以下)、長女(16歳・20GB以下)、長男(10歳・3GB以下)の4人家族で計算します。
| 家族 | 年齢 | データ量 | 適用 | プラン料金 |
|---|---|---|---|---|
| 夫 | 40代 | 無制限 | 家族割 | 3,168円 |
| 妻 | 40代 | 〜3GB | 家族割 | 968円 |
| 長女 | 16歳 | 3GB超〜20GB | 家族割+青春割 | 1,958円 |
| 長男 | 10歳 | 〜3GB | 家族割+こども割 | 528円 |
| スマホのプラン料金合計 | 6,622円/月 | |||
スマホのプラン料金だけなら、4人で月6,622円です。
ただし、16歳と10歳は18歳未満なので、原則「あんしんコントロール」がそれぞれ必要です。
| スマホのプラン料金 | 6,622円 |
| あんしんコントロール 2回線分 ※初回3カ月無料 |
1,100円 |
| 無料期間終了後の合計目安 | 7,722円/月 |
この7,722円に、端末代や有料通話などがあれば加算されます。
最強おうちプログラムの条件を満たして毎月1,000ポイントを受け取り、そのポイントを通信費へ充てる場合は、家計全体の実質負担をさらに下げられます。
ただし、1,000ポイントが家族4回線すべてに付くわけではありません。
料金シミュレーションの見方
「月528円」「家族4人で6,622円」は、スマホプラン料金を比較するための金額です。18歳未満のフィルタリング、端末代、標準電話アプリからの通話、有料オプションなどは別料金です。実際の家計では、それらも含めて比較してください。
家族向け料金の情報は、楽天モバイルの家族割ページでも確認できます。
最強家族割の申し込み手順|現在はmy 楽天モバイルアプリで行う
最強家族割の手続きは、my 楽天モバイルアプリから行います。
以前とは異なり、現在はグループ作成・管理をmy 楽天モバイルアプリで行います。
Web版でのグループ作成は終了しています。
【図解】最強家族割の申し込み5ステップ
| ステップ1:代表者がmy 楽天モバイルアプリにログイン |
| ↓ |
| ステップ2:「最強家族割」からグループを作成 |
| ↓ |
| ステップ3:招待用リンクをLINEやメールなどで家族へ送る |
| ↓ |
| ステップ4:家族が招待リンクを開き、参加する電話番号を選ぶ |
| ↓ |
| ステップ5:「グループに参加しました」と表示されたら完了 |
代表者はグループを作成したあと、表示された招待用リンクを家族に共有します。
参加する家族はリンクを開き、対象の電話番号を選んで「招待を受ける」をタップします。
「グループに参加しました」と表示されれば完了です。
招待リンクが開けないときは新しいリンクを発行
以前発行された招待URLには、現在利用できないものがあります。
招待リンクに「portal.mobile.rakuten.co.jp」が含まれていて参加できない場合は、代表者がmy 楽天モバイルアプリから新しい招待リンクを再発行してください。
現在案内されている新しい招待URLは「onboarding.mobile.rakuten.co.jp」を含む形式です。
こども割・青春割は家族割とは別に確認する
最強家族割のグループに参加しただけで、初めて対象になるこども割・青春割の設定まで自動で完了するわけではありません。
対象者の楽天IDでmy 楽天モバイルにログインし、「最強こども割」「最強青春割」が適用されているか確認してください。
65歳以上の最強シニアプログラムは、対象者本人の楽天IDでエントリーが必要です。
まだ楽天モバイルを契約していない家族がいる場合
これから楽天モバイルへ乗り換える家族がいる場合は、先に紹介キャンペーンの条件を確認し、その後に申し込み、開通、家族グループ参加の順で進めると、特典の取りこぼしを避けやすくなります。
他社から電話番号をそのまま移す手順については、楽天モバイルMNP乗り換え完全ガイド|実体験から学んだ手順と注意点で詳しく解説しています。
最強家族割で見落としやすい7つの注意点
注意点①:代表者はそのまま別の人へ変更できない
グループ作成後に、代表者だけを別の家族へ入れ替えることはできません。
代表者を変更する場合は、現在の代表者がグループをいったん削除し、新しい代表者が改めてグループを作成する必要があります。
代表者が楽天モバイルを解約するとグループ自体が削除され、参加していた家族全員の最強家族割が適用されなくなります。
長く楽天モバイルを使う予定の人を代表者にしておくと、変更の手間を減らせます。
注意点②:同じ電話番号で複数グループには参加できない
すでに別の最強家族割グループに参加している電話番号は、そのまま別のグループへ重複参加できません。
グループを変更する場合は、現在のグループから退会してから新しいグループへ参加します。
注意点③:旧料金プランは対象外
スーパーホーダイ(楽天回線)や組み合わせプラン(楽天回線)など、対象外の旧料金プランでは最強家族割を利用できません。
対象となる現行プランへ変更できるか確認してください。
注意点④:18歳未満はフィルタリング代を忘れやすい
子どもの料金を「月528円」だけで見て契約すると、無料期間終了後に「思っていたより高い」と感じる可能性があります。
18歳未満は「あんしんコントロール」月550円が原則必要です。子どもの料金を比べるときは別料金として含めてください。
注意点⑤:子ども割・青春割は契約者年齢が基準
「親名義で契約して実際は子どもが使う」という形では、年齢別割引の条件を満たせない場合があります。
楽天モバイル公式では、契約者と実際の利用者が異なる場合、契約者変更(譲渡)を行ったうえで利用するよう案内しています。
こども割を使うなら12歳以下、青春割なら13〜22歳の対象者本人の契約・楽天IDとの紐付けを確認してください。
注意点⑥:Rakuten Linkでもすべての番号が無料ではない
Rakuten Linkを使えば国内通話の多くを無料で利用できますが、0570などから始まる一部の他社接続サービスや一部特番は無料対象外です。
また、OS標準の電話アプリから国内通話すると通常22円/30秒がかかります。
家族割に入っただけで「どの電話アプリからかけても家族間通話無料」になるわけではありません。
注意点⑦:ポイント還元と月額割引を混同しない
家族割・こども割・青春割は料金から直接値引きされますが、シニアプログラムや最強おうちプログラムはポイント還元です。
紹介キャンペーンもポイント特典です。
「実質○円」と「実際の請求額」は同じではありません。家計を管理するときは分けて考えてください。
楽天ポイントを毎月の支払いへ使う方法は、楽天モバイルの支払い方法まとめ|楽天ポイント払いで月額を抑える手順と注意点で確認できます。
楽天モバイルの家族割に向いている人・向いていない人
✅ 向いている人
・家族それぞれでデータ利用量が大きく違う
・家族全体のスマホ基本料金をシンプルに下げたい
・12歳以下や13〜22歳の子どもがいる
・離れて暮らす親や親戚と一緒に利用したい
・65歳以上の家族がいる
・自宅のネットも楽天ひかりまたはRakuten Turboへ乗り換える予定がある
・Rakuten Linkを使って通話料金も抑えたい
❌ 向いていない人
・自宅や勤務先で楽天モバイルの電波状況が合わない
・家族全員が現在のキャリアで光回線・カード・長期利用などの大幅割引を受けている
・標準電話アプリから長時間電話することが多く、Rakuten Linkを使いたくない
・18歳未満のフィルタリング料金などを含めると、現在の子ども向けプランのほうが安い
家族4人だからといって、自動的に楽天モバイルが最安になるわけではありません。
とくに自宅・学校・職場での通信状況は、料金とあわせて契約前に確認しておきたい点です。
楽天モバイルの対応エリアや電波の見方は、楽天モバイルの対応エリア確認と対策【2026年版】つながる場所の見方で詳しく解説しています。
プラチナバンドはすでに導入されていますが、「プラチナバンドがあるから全国どこでも必ずつながる」という意味ではありません。契約前に生活圏のエリアを確認しておきましょう。
シニアの家族を最強家族割へ入れると3GB実質858円相当
「離れて暮らす親のスマホ代を安くしたい」という場合にも、最強家族割を利用できます。
65歳以上なら、最強家族割の110円引きに加えて、最強シニアプログラムの毎月110ポイント還元を受けられる可能性があります。
Rakuten最強プランを3GB以下で利用する場合は、
1,078円 − 家族割110円 = 請求額968円
そこから110ポイント還元を加味すると、実質858円相当です。
電話をよく使う方は、Rakuten Linkを利用すると対象となる国内通話を無料にできます。
ただし、シニアの方にアプリの切り替えが難しい場合や操作方法に不安がある場合は、料金だけでなくサポート体制も確認しておきましょう。
楽天モバイルには店舗で相談できる窓口もあります。
楽天ポイントを普段から使っている家庭なら、楽天モバイルで楽天ポイント還元率UP!楽天経済圏攻略もあわせて確認すると、ポイントの使い道を整理しやすくなります。
【よくある質問】最強家族割のQ&A
Q. 1人で複数回線を契約している場合も使える?
複数回線でも最強家族割を利用できます。
ただし、1グループに参加できる電話番号は代表者の回線を含め最大20回線です。
また、同じ電話番号を複数のグループへ重複参加させることはできません。
Q. 離れて暮らす両親でも最強家族割に入れられる?
はい。
離れて暮らす家族も対象です。親戚、事実婚、同性パートナーについても楽天モバイル公式で対象として案内されています。
Q. 友人だけでグループを作ってもいい?
楽天モバイル公式では、家族・親戚・事実婚・同性パートナーなどを対象として案内しています。
友人・知人は公式の対象として明記されていないため、この記事では友人同士での利用を勧めていません。
Q. 月の途中で退会すると割引は日割り?
2025年2月利用分以降は日割りではありません。
月の途中で参加・退会した場合でも、その月の利用分に110円の割引が適用されます。
Q. 子どもの回線を親名義で契約してもこども割になる?
年齢別割引では、契約者の年齢や楽天IDとの紐付けが重要です。
楽天モバイルは、実際の利用者と契約者名義が異なる場合、契約者変更(譲渡)後に各割引を利用するよう案内しています。
12歳以下のお子さんにこども割を適用したい場合は、申し込み前に名義を確認してください。
Q. Rakuten最強U-NEXTも家族割になる?
対象です。
最強家族割の110円引きに加えて、最強青春割、最強こども割、最強シニアプログラムもそれぞれの条件に応じて利用できます。
ただしRakuten最強U-NEXTのみを契約している12歳以下の場合、最強こども割はデータ利用量にかかわらず110円引きです。
Q. 家族間の電話は全部無料?
最強家族割そのものに「家族間通話無料」の特典が付いているわけではありません。
Rakuten Linkアプリから発信すれば、家族以外への国内通話も多くが無料になります。
ただし一部対象外番号があります。OS標準の電話アプリを使った国内通話は通常22円/30秒です。
Q. 家族割をやめると違約金はかかる?
最強家族割グループから退会すること自体に、家族割専用の違約金はありません。
退会後も楽天モバイル回線そのものは継続し、対象割引が外れた通常料金に戻ります。
迷ったらこの順番で確認
①家族それぞれの月間データ量 → ②こども・青春・シニアの対象年齢 → ③18歳未満のフィルタリング料金 → ④自宅ネットのセット特典 → ⑤紹介キャンペーン → ⑥自宅・学校・職場のエリア。この順番で確認すると、割引額だけを見て申し込むのを避けやすくなります。
まとめ|最強家族割は110円でも、家族全体の料金は変わる
楽天モバイルの最強家族割は、対象回線が1回線あたり月110円安くなる家族向け割引です。
110円だけを見ると小さく感じますが、Rakuten最強プランの基本料金は3GBまで1,078円、無制限でも3,278円です。
最強家族割を適用すると、3GBまで968円、無制限は3,168円になります。
12歳以下なら最強こども割、13〜22歳なら最強青春割、65歳以上なら最強シニアプログラムも組み合わせられます。
自宅のネットも見直す場合は、条件を満たせば最強おうちプログラムで毎月1,000ポイント還元の対象になる可能性があります。
確認しておきたいのは、次の3点です。
・最強家族割は家族の対象回線それぞれが110円引き
・最強おうちプログラムの1,000ポイントは家族全回線に付くわけではない
・18歳未満は「あんしんコントロール」月550円も含めて実際の負担を計算する
この3点を押さえておけば、「広告で見た金額と実際の請求が違った」というズレを減らせます。
すでに家族で楽天モバイルを使っているなら、my 楽天モバイルアプリを開き、最強家族割と年齢別割引が適用されているか確認してみてください。
これから家族で乗り換えるなら、紹介キャンペーンを利用できるか確認してから契約する流れです。




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