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【2026年8月最新】楽天モバイルで使えるiPhone一覧と設定手順|eSIM・Rakuten Linkを実体験で解説

【よくある質問・疑問】楽天モバイルで使えるiPhoneはどれ?対応機種と設定方法まとめ 他社比較・よくある質問

私の父親は楽天モバイルに乗り換えてから1年弱が経ちますが、最初に設定してあげて以来、今のところ大きなトラブルもなく使い続けています。

端末はiPhoneです。

実際に設定してみて、楽天モバイルだからiPhoneだけ特別に難しい、ということはないと感じました。

対応機種の確認と初期設定を済ませれば、その後は普通のスマホとほぼ変わらない感覚で使えています。

ただし、父親には何度も伝えていることがあります。

「電話をかけるときはRakuten Linkから発信してよ」です。

楽天モバイルではRakuten Linkアプリから国内通話を発信すれば、一部対象外番号を除いて通話料無料です。

一方、iPhone標準の電話アプリから発信すると22円/30秒の通話料がかかります。

長年iPhoneを使っている人ほど、無意識に緑色の標準電話アプリを押してしまいがちです。ここは楽天モバイルをiPhoneで使ううえで、覚えておきたいポイントだと感じています。

また、私の友人もiPhone 13で楽天モバイルを34カ月間使っていました。

その後Androidへ変更しましたが、理由は仕事でGoogle系アプリを使うことが多く、Androidの操作環境のほうが好みに合ったからです。楽天モバイルの回線やiPhoneとの組み合わせが原因で乗り換えたわけではありません。

この記事では、楽天モバイルで使えるiPhone、物理SIM・eSIMの違い、初期設定、Rakuten Link、SIMロック、つながらないときの対処法まで、実際に家族のiPhoneを設定した経験も交えながらまとめます。

先に確認しておきたいポイント

・楽天モバイルの楽天回線対応製品にはiPhone 6s以降の多数のiPhoneが掲載されています

・5Gを使いたいなら基本的にiPhone 12シリーズ以降(iPhone SEは第3世代)が目安

・eSIMはiPhone XS/XS Max/XR以降で利用できます

・日本向けiPhone 17/iPhone Air/iPhone 17 Pro/17 Pro Max/17eは物理SIM非対応のeSIM専用です

・iPhone 16eはeSIM専用ではなく、nanoSIMとeSIMの両方に対応しています

この記事を書いたのは…ギガ通話無制限ドットコム:ホシノ チカオです。

IT企業→スマホ販売→PCサポート→EC運営を経て、現在はコンテンツクリエイター。大手キャリア〜格安SIM/MVNOを実際に使い比べ、料金だけでなく「つながりやすさ」「通話」「手続きの分かりやすさ」まで本音で検証しています。

 

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楽モバ編集長
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楽天モバイルで使えるiPhoneの対応機種一覧

楽天モバイルは「楽天回線対応製品」を公開しており、2026年8月現在、古い世代を含めて多くのiPhoneが掲載されています。

ただし「楽天回線対応製品に載っているか」と、「5G・eSIM・最新iOSまで快適に使えるか」は別です。

これから楽天モバイル用にiPhoneを購入するのであれば、私はiPhone 12シリーズ以降をひとつの目安にしています。5Gに対応し、eSIMも利用できるためです。

iPhoneモデル 楽天回線対応製品 5G eSIM 物理SIM
iPhone 17e ×
iPhone 17 / iPhone Air / 17 Pro / 17 Pro Max ×
iPhone 16e / 16 / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max
iPhone 15シリーズ
iPhone 14シリーズ
iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max
iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max
iPhone SE(第3世代)
iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max ×
iPhone SE(第2世代) ×
iPhone XS / XS Max / XR ×
iPhone X / 8 / 8 Plus / 7 / 7 Plus / SE(第1世代)/ 6s / 6s Plus × ×

⚠ iPhone 17世代は「eSIM専用」に注意

日本向けのiPhone 17、iPhone Air、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone 17eは物理SIMカードに対応していません。楽天モバイルで利用する場合もeSIMを選びます。一方、iPhone 16eはnanoSIM+eSIM対応なので、物理SIMカードも利用できます。

📝 筆者の実体験

私の友人はiPhone 13で楽天モバイルを34カ月使い続けました。Androidへ変更したのは、仕事でGoogleのアプリを使うことが多く、Androidの操作環境のほうが合っていたからです。楽天モバイル自体への不満が理由ではありませんでした。iPhone 13は5G・eSIMの両方に対応しており、2026年現在でも楽天モバイルで使える世代です。

古いiPhoneも楽天回線対応製品には含まれていますが、端末そのもののOS更新状況やバッテリー劣化まで考えると、これから中古端末を購入するなら価格だけで決めないほうがいいです。

楽天モバイルで確認されているスマホ全体を見たい方は、楽天モバイルの対応機種一覧と700MHz対応の見分け方も参考になります。

iPhoneの乗り換え特典を確認する >

自分のiPhoneが楽天モバイルに対応しているか確認する方法

手持ちのiPhoneをそのまま使う場合は、「iPhone○○なら大丈夫だろう」と判断せず、楽天モバイル公式の楽天回線対応製品・対応状況確認でモデルを確認してから申し込むのが確実です。

特に確認しておきたいのは次のような端末です。

 数年前にドコモ・au・SoftBankなどで購入したiPhone
 中古ショップやフリマで購入したiPhone
 海外で購入したiPhone
 iPhone X以前など古いモデル

また、端末が対応していても自宅や職場の電波状況は別問題です。

楽天モバイルを契約する前に、普段使う場所がエリア内か確認しておきましょう。

詳しくは楽天モバイルの対応エリア確認とつながる場所の見方でまとめています。

屋内・地下・山間部での電波が心配な場合は、楽天モバイルの圏外対策とプラチナバンド対応エリアもあわせて確認してください。

SIMカードとeSIMはどちらで申し込む?

楽天モバイルでは物理SIMカードとeSIMを選択できます。

ただし、使っているiPhoneによって選べる方法が変わります。

2026年現在は、eSIM対応iPhoneでオンライン開通を早く済ませたい人ならeSIMが使いやすいです。一方、「機種変更のときにSIMを差し替えるだけのほうが分かりやすい」という人は、物理SIM対応モデルならnanoSIMを選んでも問題ありません。

比較項目 eSIM 物理SIMカード
受け取り 配送不要 SIMカード到着を待つ
開通まで 条件を満たせば最短3分 SIM到着後に設定
SIMの抜き差し 不要 必要
デュアルSIM 利用しやすい eSIMと組み合わせ可能
対応するiPhone XS / XS Max / XR以降など iPhone 16世代以前など

楽天モバイルでは、eSIM対応端末・アプリ・本人確認方法など所定の条件を満たせば、申し込み後最短3分で利用開始できると案内されています。

「今日中に乗り換えたい」「SIMカードの配送を待ちたくない」という人には使いやすい方法です。

eSIMの詳しい開通方法は楽天モバイルのeSIM設定方法と注意点でも解説しています。

物理SIMを使う方は楽天モバイルSIMカードの挿し方と設定手順も参考にしてください。

私ならどちらを選ぶか

自宅にWi-Fiがあり、ある程度スマホの設定に慣れているならeSIMを選びます。一方、家族のスマホを遠隔でサポートする場合などは「SIMカードを入れ替える」という目に見える作業のほうが説明しやすいこともあります。eSIMだから必ず優れているわけではなく、自分が設定しやすい方法を選べばよいと思います。

SIMロック解除は必要?iPhone本体で確認できる

他社で購入したiPhoneを楽天モバイルへ持ち込む場合は、SIMロックの状態を確認します。

2021年10月1日以降に発売される端末についてはSIMロックが原則禁止されました。一方、それ以前に販売されたiPhoneにはSIMロックが残っている可能性があります。

iPhoneなら本体から確認できます。

 「設定」を開く
 「一般」をタップ
 「情報」をタップ
 「SIMロック」を確認する

「SIMロックなし」と表示されていれば、SIMロック解除済みです。

Apple Storeで購入したSIMフリーiPhoneや、楽天モバイルで購入したiPhoneは基本的にSIMロック解除作業は不要です。

他社購入端末について詳しくは、楽天モバイルのSIMロック解除と他社スマホ利用ガイドにまとめています。

楽天モバイルでiPhoneを設定する手順

📝 筆者の実体験

友人が楽天モバイルショップでiPhone 13を契約した際は、店員さんに案内してもらい、その場で使える状態になりました。父親のiPhoneを私が設定したときは、iOSアップデートからeSIMの開通確認まで含めても20分かかりませんでした。画面に表示される案内を順番に進めれば、特別な知識がなくても対応できる印象でした。

最初にiOSを最新状態へ更新する

設定を始める前にWi-Fiへ接続し、

設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート

の順番で確認します。

楽天モバイルも、iPhoneで楽天回線を利用するときはOSを最新状態へアップデートするよう案内しています。

古いiPhoneを使う場合は、現在インストールできるiOSとRakuten Linkの対応条件も確認してください。

eSIMで開通する場合

eSIMの場合はSIMカードを差し込む作業がありません。

申し込み状況やiOSのバージョンによって画面表示が変わることがありますが、大まかな流れは以下です。

 Wi-Fiへ接続し、iOSをアップデートする
 楽天モバイル側で必要なMNP転入・開通手続きを進める
 画面の案内に従いeSIMをiPhoneへ追加する
 キャリア設定アップデートが表示されたら更新する
 Wi-Fiをオフにして4G/5Gで通信できるか確認する

2026年7月からは、my 楽天モバイルの機能をRakuten Linkへ順次統合する変更も進んでいるため、この記事の画面名と実際のアプリ画面が少し異なる場合があります。

その場合は、楽天モバイル公式の最新画面に表示される案内を優先してください。

開通確認ではWi-Fiを一度オフにする

父親の設定をしたときも、ここは確認しました。Wi-Fiにつながったままだと、インターネットが楽天モバイル回線経由なのかWi-Fi経由なのか判断できません。一度Wi-Fiを切り、画面に4Gまたは5Gが表示された状態でSafariなどを開き、通信できるか確認します。

物理SIMカードで設定する場合

nanoSIM対応iPhoneなら、楽天モバイルから届いたSIMカードを挿入して利用できます。

 iPhoneの電源をオフにする
 SIMピンでSIMトレイを開ける
 楽天モバイルのnanoSIMを正しい向きでセットする
 iPhoneを起動する
 必要に応じてキャリア設定アップデートを行う
 Wi-Fiをオフにして4G/5G通信を確認する

⚠ APN構成プロファイルが残っている場合

以前に楽天モバイルの旧ドコモ回線やワイモバイル、UQ mobileなどでAPN構成プロファイルをインストールしていたiPhoneでは、プロファイル削除が必要になる場合があります。「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」などから確認してください。現在の楽天回線対応iPhoneでは、通常はAPNを手入力する必要はありません。

APNについて詳しく確認したい場合は、楽天モバイルのAPN設定方法とiPhoneでの確認手順も参考になります。

Rakuten Linkの設定|iPhoneで注意したいところ

楽天モバイルをiPhoneで使うなら、私は回線設定以上にRakuten Linkの使い方を家族へ説明しておくことが大事だと感じています。

Rakuten Linkから国内電話番号へ発信すれば、一部対象外番号を除いて無料です。

しかしiPhone標準の電話アプリから普通に発信した場合は、22円/30秒かかります。

📝 筆者の実体験(父親のケース)

父親は楽天モバイルのiPhoneを1年弱使っていますが、今でもたまにiPhone標準の電話アプリから発信してしまいます。長年の癖はなかなか変わりません。「電話するときはRakuten Linkを開いて」と何度も伝えています。シニア世代に限らず、iPhoneを長く使ってきた人は注意しておきたいところです。

Rakuten Linkの通話料金や対象外番号を詳しく知りたい方は、Rakuten Linkの通話かけ放題と無料通話の注意点も確認してください。

Rakuten Linkの初期設定

基本的な流れは以下です。

  1. 楽天モバイル回線が開通していることを確認する
  2. App StoreからRakuten Linkをインストールする
  3. 楽天IDでログインする
  4. 利用する楽天モバイルの電話番号を入力する
  5. SMS認証など画面の案内に沿って本人確認を進める
  6. マイクなど通話に必要な権限を許可する
  7. プロフィール設定を完了する

マイクへのアクセスを拒否すると通話できません。

一方、通知などはあとからiPhoneの「設定」で変更できます。

iPhoneでは着信が標準電話アプリになることがある

ここはAndroid版との違いとして知っておきたいところです。

iOS版Rakuten Linkを利用していても、固定電話やRakuten Linkを使っていない携帯電話などから着信した場合、iPhone標準の電話アプリへ着信します。

「楽天モバイルだから、かかってくる電話も全部Rakuten Linkで受ける」わけではありません。

Rakuten Linkから発信された電話はRakuten Link側へ着信するケースがありますが、一般的な電話からの着信は標準電話アプリになると覚えておけばよいでしょう。

Rakuten Linkでも無料にならない番号がある

110・119・118などの緊急通報や、0570から始まるナビダイヤル、一部の特番などはRakuten Linkの無料通話対象外です。

対象外番号へRakuten Linkから発信しようとすると、iPhone標準の電話アプリへ切り替わる番号があります。

Rakuten Linkでは発信前に無料・有料を確認でき、発信ボタンがピンクなら無料通話対象、緑の場合は有料通話対象として標準電話アプリへ切り替わります。

⚠ シニアの家族にはここまで説明しておく

「電話はRakuten Link」とだけ伝えるより、「Rakuten Linkで番号を入れて、ピンクの発信ボタンなら無料。緊急電話などは普通の電話アプリに切り替わる」と伝えたほうが理解しやすいです。

iPhoneではSMSの扱いもAndroidと違う

iOS版Rakuten Linkでは、Rakuten Linkを使っていない相手とのSMS送受信はiPhone標準のメッセージアプリを利用します。

Rakuten Link同士のメッセージは無料ですが、iPhone標準のメッセージアプリから国内SMSを送信した場合は送信料が発生します。

楽天モバイルのiPhoneは「通話」「着信」「SMS」で使うアプリが1つに統一されるわけではありません。

楽天モバイルのiPhoneでよくあるトラブルと対処法

① 4G・5Gにならず圏外になる

開通直後に圏外になる場合は、次の順番で確認してみてください。

 機内モードをオン・オフする
 設定→モバイル通信で楽天モバイル回線がオンになっているか確認する
 iPhoneを再起動する
 設定→一般→情報からキャリア設定アップデートを確認する
 古いAPN構成プロファイルがないか確認する

原因別の確認手順は楽天モバイルがつながらないときの改善策でもまとめています。

② インターネットは使えるのにRakuten Linkで電話できない

楽天回線はつながっているのにRakuten Linkだけ使えない場合は、アプリ側を確認します。

 Rakuten Linkにログインできているか確認する
 Rakuten Linkを最新版へ更新する
 iPhoneの設定からマイク権限を確認する
 Rakuten Linkを終了し、再度起動する
 通信状態が悪ければWi-Fiまたは電波状態の良い場所で試す

Rakuten Linkの音質や使い勝手が気になる方は、楽天モバイルの通話品質とRakuten Linkの実体験レビューも参考になります。

③ デュアルSIMにしたら通信する回線が分からなくなった

iPhoneで楽天モバイルと他社回線を併用している場合、

設定 → モバイル通信

から「モバイルデータ通信」と「デフォルトの音声回線」を確認してください。

2回線を入れていると、「楽天モバイルは開通しているのにネットは別回線を使っていた」ということもあります。

楽天モバイルをデータ回線として使いたい場合は、モバイルデータ通信に楽天モバイルの回線を指定します。

④ 通信速度が遅い・建物の中でつながりにくい

端末設定ではなく、利用場所の電波状況が原因の場合もあります。

楽天モバイルは700MHz帯のプラチナバンドも展開していますが、すべての場所で電波状況が同じになるわけではありません。

 窓際など電波を拾いやすい場所へ移動する
 一度機内モードをオン・オフする
 ネットワーク選択を自動にする
 楽天モバイル公式エリアマップを確認する
 自宅の電波問題ならRakuten Casaの利用条件を確認する

Rakuten CasaについてはRakuten Casaの仕組み・条件・使い方で詳しく解説しています。

📝 父親が実際に使っている感想

父親が楽天モバイルのiPhoneを使い始めて1年弱ですが、「スマホが使えない」といったトラブルの電話は今のところ一度もありません。熊本市内では日常利用で特に困っていないようです。一方、田舎の実家に行くと山沿いなので少し電波が弱いと言っています。iPhoneの設定よりも、実際に使う場所の電波状況のほうが影響は大きいと感じます。

自分の生活圏で楽天モバイルがどうなのか気になる方は、楽天モバイルは田舎でも使えるか熊本で検証した記事も参考にしてください。

自分で設定するのが不安なら楽天モバイルショップも使える

オンラインで設定する自信がない場合は、楽天モバイルショップで申し込みや各種サポートを受ける方法もあります。

私の友人がショップでiPhone 13を契約したときも、その場で案内してもらい、使える状態にして帰ることができました。

ただし、ショップへ行けばすべての操作やデータ移行を無料で代行してもらえる、という意味ではありません。

楽天モバイルには、製品やアプリの操作方法を店舗で案内する「あんしん操作サポート」などの有料サポートもあります。データ移行も内容によって有料です。

「契約・開通の案内」と「購入後の操作サポート・データ移行」は分けて考えておきましょう。

⚠ ショップへ行く前に

店舗によって対応サービスや取り扱い製品が異なります。予約なしでも対応可能な店舗はありますが、待ち時間が発生する場合があるため来店予約も選択肢です。本人確認書類など必要なものも、申し込み内容に合わせて事前確認してください。

契約時に何を準備すればいいか迷う場合は、楽天モバイルの契約に必要なものと準備リストを先に確認しておくと進めやすくなります。

オンラインと店舗の違いは楽天モバイル申し込みはオンラインと店舗どちらがいいか比較した記事で詳しく解説しています。

楽天モバイルでiPhoneを購入するか、手持ち端末を使うか

楽天モバイルでiPhoneを使う方法は大きく2つです。

楽天モバイルでiPhoneと回線を一緒に契約する方法
手持ちのiPhoneを使ってSIM/eSIMだけ契約する方法

楽天モバイルでiPhoneも購入する場合

楽天モバイルではiPhone 17シリーズやiPhone 17e、iPhone 16シリーズなどを販売しており、MNPと端末購入を組み合わせたキャンペーンがあります。

2026年8月4日時点では、対象のiPhone 17などで最大36,000円相当おトクになるキャンペーンが案内されています。

ただし、キャンペーンは対象モデル・容量・MNPの有無・プラン利用開始・エントリーなど条件が細かく、内容も変更されます。

「最大○万円」だけを見るのではなく、自分が購入するモデルで実際に何円値引き・何ポイント還元になるのかを申し込み直前に確認してください。

楽天モバイル買い替え超トクプログラムでは、楽天カードによる48回払いを利用し、条件を満たして25カ月目以降に製品を返却すると、最大24回分の支払いが不要になります。返却時には事務手数料などの条件もあります。

iPhone本体は「定価」だけで比較しない

Appleで買う場合と楽天モバイルで買う場合を比べるときは、本体価格だけでなく、MNP値引き・ポイント還元・返却プログラムを利用するかまで含めて見ると実際の負担額を比較しやすくなります。ただし、ポイントをもらうためだけに不要なオプションへ加入する必要がないか、適用条件まで確認してください。

端末セットとSIMのみのどちらが向いているかは、楽天モバイルは端末セットとSIMのみどちらが得か比較した記事も参考になります。

手持ちのiPhoneを持ち込む場合

すでに対応iPhoneを持っているなら、SIMまたはeSIMだけ契約すれば端末代はかかりません。

確認したいのは主に3つです。

 楽天回線対応製品か
 SIMロックが残っていないか
 使いたいSIMタイプに対応しているか

📝 父親は手持ちiPhoneをそのまま利用

私自身のメイン端末はAndroidですが、父親は以前docomoで使っていたiPhoneを楽天モバイルへ持ち込みました。SIMロック解除済みだったので、あとは楽天モバイル側の開通とeSIM設定を進めるだけでした。実際にやってみると20分以内で終わり、特に難しい作業はありませんでした。

楽天モバイル×iPhoneが向いている人・注意したい人

楽天モバイル×iPhoneが向いている人

 毎月のデータ使用量が多い
 Rakuten Linkを使って国内通話料を抑えたい
 eSIMで早く開通したい
 楽天市場・楽天カード・楽天ペイなどを使っている
 自宅や職場が楽天モバイルの対応エリア内にある
 楽天ひかりとのセット特典も活用したい

Rakuten最強プランは、3GBまで1,078円、3GB超~20GBまで2,178円、20GB超は3,278円でギガ無制限という段階制です。

「ほとんど使わない月も無制限料金を払う」のではなく、実際に使ったデータ量によって月額料金が変わります。

料金の詳細は楽天モバイル最強プランの料金と注意点をご覧ください。

楽天ひかりと楽天モバイルを組み合わせる「最強おうちプログラム」では、条件を満たすと毎月1,000ポイントが進呈される特典もあります。

詳しい条件は楽天モバイル×楽天ひかりの最強おうちプログラム解説で確認してください。

契約前に注意したい人

 自宅・職場・通勤経路の楽天モバイル電波状況を確認していない
 標準電話アプリから頻繁に長電話する
 0570などRakuten Link無料対象外番号へ電話する機会が多い
 古いiPhoneをOS・バッテリー状態を確認せず使おうとしている
 仕事上、通話品質や圏外リスクを最優先しなければならない

楽天モバイルのメリットだけでなく注意点も確認したい場合は、楽天モバイルのデメリットと契約前の注意点も読んでおくと判断材料になります。

楽天モバイルへiPhoneで乗り換える前のチェックリスト

申し込み直前に、最低限ここまで確認しておくと大きな失敗を減らせます。

 iPhoneが楽天回線対応製品か
 iPhoneのSIMロックが解除されているか
 eSIMと物理SIMのどちらを使うか
 自宅・職場・学校などが楽天モバイルのエリア内か
 本人確認書類・楽天ID・支払い方法を準備したか
 MNPする場合、現在の携帯会社がMNPワンストップ対象か
 キャンペーンの適用条件を申し込み直前に確認したか

以前はMNP乗り換えの前に現在の携帯会社で「MNP予約番号」を取得するのが一般的でしたが、現在はMNPワンストップ対象会社からWebで乗り換える場合、MNP予約番号を取得せず楽天モバイル側で手続きを進められます。

ドコモ・au・SoftBank・ahamo・povo・LINEMO・UQ mobile・ワイモバイル・mineo・IIJmioなど、多くのサービスが対象です。

ただし、MNPワンストップ対象外サービスから乗り換える場合や、ショップで申し込む場合などはMNP予約番号を利用する手続きがあります。

乗り換え全体の流れは楽天モバイルMNP乗り換え手順と注意点も参考にしてください。

iPhoneの乗り換え特典を確認する >

楽天モバイル×iPhoneのよくある質問

iPhone 16eはeSIMしか使えませんか?

いいえ。

日本向けiPhone 16eはnanoSIMとeSIMの両方に対応しています。

eSIM専用なのは、2026年8月時点ではiPhone 17、iPhone Air、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone 17eなどのiPhone 17世代です。

iPhone 11は楽天モバイルのeSIMを使えますか?

使えます。

iPhone 11シリーズは5Gには対応していませんが、eSIMには対応しています。

eSIM対応はiPhone XS・XS Max・XR以降がひとつの目安です。

iPhoneで楽天モバイルを使うとAPN設定が必要ですか?

楽天回線対応のiPhoneでは、通常はAPNを手入力する必要はありません。

ただし、以前利用していたMVNOなどのAPN構成プロファイルが残っている場合は削除が必要になることがあります。

Rakuten Linkを入れなくても電話できますか?

標準電話アプリから電話すること自体は可能です。

ただし、Rakuten Linkを使わずiPhone標準電話アプリから国内通話を発信すると22円/30秒かかります。

国内通話無料のメリットを使いたいならRakuten Linkを利用します。

楽天モバイルへ乗り換えるときMNP予約番号は必要ですか?

MNPワンストップ対象会社からWebで申し込む場合は、原則としてMNP予約番号を事前取得する必要はありません。

対象外の携帯会社から乗り換える場合や、ショップ申し込みなどではMNP予約番号を使う場合があります。

設定で分からなくなったらどこへ問い合わせればいいですか?

楽天モバイルにはチャット、電話、ショップなど複数の問い合わせ方法があります。

困っている内容によって適した窓口が違うため、楽天モバイルの問い合わせ方法とチャット・電話・店舗の使い分けも参考にしてください。

まとめ|iPhoneでも初期設定が終われば楽天モバイルは普通に使える

 楽天回線対応製品にはiPhone 6s以降の多数のモデルが掲載されている
 5Gを利用するならiPhone 12シリーズ以降が分かりやすい目安
 iPhone XS・XS Max・XR以降はeSIM対応
 iPhone 17世代は物理SIM非対応、iPhone 16eはnanoSIM+eSIM対応
 eSIMなら条件を満たせば最短3分で利用開始できる
 Rakuten Linkから国内通話を発信すれば一部対象外番号を除き無料
 iPhone標準の電話アプリから発信すると22円/30秒なので注意
 iOSではRakuten Linkを使っていない相手からの着信は標準電話アプリで受ける
 MNPワンストップ対象会社ならWeb申し込み時にMNP予約番号が不要

父親のiPhoneを設定したときも、最初の開通さえ終われば、その後は普通のiPhoneとして使えています。

1年弱経っても設定トラブルで連絡が来ていないので、「楽天モバイルはiPhoneだと難しそう」と必要以上に心配することはないと感じています。

むしろ気を付けたいのは、端末設定よりRakuten Linkから発信する習慣と、自分の生活圏で楽天モバイルの電波が入るかの2点です。

この2点に納得できれば、手持ちのiPhoneをそのまま使って通信費を見直す選択肢になります。

iPhoneの乗り換え特典を確認する >

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