スマホと自宅のネット回線に、毎月いくら払っているか把握していますか。
大手キャリアの無制限プランと光回線を組み合わせると、各種割引を使っても毎月の通信費がそれなりの金額になることがあります。「スマホも自宅のWi-Fiも必要だけど、固定費は少しでも下げたい」という人なら、楽天モバイルと楽天ひかりの組み合わせも候補です。
楽天の「最強おうちプログラム」では、条件を満たして楽天モバイルと楽天ひかりをセットで使うと、期間限定の楽天ポイントが毎月1,000ポイント還元されます。1年間なら最大12,000ポイントです。
注意したいのは、楽天ひかりの料金そのものが1,000円値引きされるわけではない点です。毎月の条件達成後にポイントが付与されるため、「1,000円引き」ではなく「毎月1,000ポイント還元」として考える必要があります。
楽天ひかりを初めて申し込むこと、申し込みから期限内に開通すること、楽天モバイルと楽天ひかりで楽天IDをそろえることなど、いくつか条件があります。工事費実質0円、スタート1000、SPUもそれぞれルールが違うため、「楽天だから全部自動でお得になる」と思って申し込むと、特典を受け損ねる可能性があります。
この記事でわかること
・最強おうちプログラムで毎月1,000ポイントをもらう条件
・ポイントの進呈時期と6カ月の有効期限
・楽天ひかりの月額料金、初期登録費、工事費
・工事費実質0円キャンペーンで注意したい26カ月の還元期間
・楽天モバイルの料金、家族割、こども割、青春割、シニア向け特典
・ドコモ、au、ソフトバンクの現行無制限プランとの違い
・スタート1000、SPUとの違いとエントリー漏れ対策
・申し込みから開通までの手順
・iPhone/Androidをそのまま使う場合の確認ポイント
・楽天モバイルの電波と楽天ひかりのWi-Fiを分けて考える方法
先に結論
楽天モバイルを使う予定があり、楽天ひかりも初めて契約する人なら、最強おうちプログラムは利用しやすい特典です。楽天市場を使わない人でも毎月1,000ポイント還元の対象になれるため、SPUを使うかどうかとは分けて考えられます。一方、過去に楽天ひかりを開通したことがある人や短期間で解約する可能性が高い人は、条件を確認してから申し込む必要があります。
- 最強おうちプログラムとは?30秒で仕組みを確認
- 楽天ひかりの料金と初期費用を整理
- 楽天モバイルの料金と家族・年齢別割引
- スマホ+楽天ひかりで毎月いくら?世帯別に計算
- 大手3キャリアの現行無制限プランと比較
- 併用できるキャンペーン・ポイント特典を整理
- 向いている人・慎重に検討したい人を整理
- 「損した」を防ぐ。よくある失敗パターン7つ
- 申し込みの流れを5ステップで確認
- iPhone・Androidの対応とデータ移行の注意点
- 電波や速度が不安な人へ|「スマホの電波」と「自宅Wi-Fi」は別問題
- 楽天ひかりとRakuten Turboはどちらを選ぶ?
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|毎月1,000ptだけでなく「何カ月使うか」まで確認
最強おうちプログラムとは?30秒で仕組みを確認

最強おうちプログラムは2025年3月4日に始まった、楽天モバイルと自宅インターネットを組み合わせる特典です。
対象は楽天ひかりまたはRakuten Turboと、楽天モバイルの対象プランです。この記事では、その中でも楽天モバイル+楽天ひかりの組み合わせに絞って解説します。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 特典 | 毎月1,000ポイント |
| ポイントの種類 | 期間限定ポイント |
| 進呈時期 | 条件達成が確認された月の翌々月末日ごろ |
| 有効期限 | 進呈日を含めて6カ月 |
| 楽天ひかり | 初めて申し込む人が対象 |
1年間条件を満たし続ければ最大12,000ポイント。楽天ポイントを楽天モバイルの支払いに使う設定をしておけば、毎月のスマホ料金に充てられます。
ただし、後日もらうポイントを含めた「実質負担」と、毎月実際に請求される料金は別です。この記事でも分かりやすくするため「実質」「体感」と表現する箇所がありますが、請求額そのものが直接1,000円下がるわけではありません。
対象になるための条件を確認
特に注意が必要なのが「初めて」という条件です。過去に楽天コミュニケーションズ光または楽天ひかりを開通したことがある場合は、最強おうちプログラムの対象外です。
同じ住所ですでに楽天ひかりを利用している人がいる場合や、過去の利用者と同居していて同じ設置先住所から申し込む場合など、キャンペーンによって対象外となるケースもあります。「自分名義では初めてだから大丈夫」と判断せず、過去の利用状況に心当たりがある場合は公式ルールを確認してください。
申し込みから開通までの期限は4カ月目末日です。引っ越しシーズンは工事日を選びにくくなるため、光回線の新設工事が必要な人は早めに手続きを進めておく必要があります。
ポイントが届くのは条件達成の「翌々月末」から
最強おうちプログラムでは、楽天ひかりと楽天モバイルの利用が月末時点で確認された月の翌々月末日ごろから1,000ポイントが進呈されます。
たとえば8月末時点で初めて条件を満たした場合、最初の1,000ポイントは10月末ごろが目安です。契約直後の請求から1,000円引かれるわけではないため、最初の数カ月はポイント還元前の料金を支払います。
もらえるポイントは期間限定で、有効期限は進呈日を含めて6カ月です。楽天モバイルの月額料金へポイントを使う方法は、楽天モバイルの支払い方法と楽天ポイント払いの手順で詳しく整理しています。
楽天ひかりの料金と初期費用を整理

楽天ひかりの月額基本料は、集合住宅向けのマンションプランと戸建て向けのファミリープランの2種類です。
| プラン | 月額基本料(税込) | 開通月 | 毎月1,000ptを家計全体に充当した場合の見え方 |
|---|---|---|---|
| マンションプラン | 4,180円 | 月額基本料0円 | 実質3,180円相当 |
| ファミリープラン(戸建て) | 5,280円 | 月額基本料0円 | 実質4,280円相当 |
楽天ひかりは開通月の月額基本料が無料です。月の途中で開通した場合も日割りではなく、その開通月の基本料はかかりません。
上の「実質3,180円相当」「実質4,280円相当」は、最強おうちプログラムの1,000ポイントを家計全体の通信費に充てた場合の金額です。楽天ひかりの請求額が毎月1,000円直接値引きされるわけではありません。
初期登録費は新規と転用・事業者変更で違う
初期登録費は見落としやすい費用の一つです。現在は申し込み方法によって金額が異なります。
| 現在の回線状況 | 申し込み区分 | 初期登録費(税込) |
|---|---|---|
| フレッツ光を利用していない | 新規 | 880円 |
| フレッツ光を利用中 | 転用 | 1,980円 |
| ドコモ光・ソフトバンク光など他社光コラボを利用中 | 事業者変更 | 1,980円 |
今使っている回線が光コラボなら、大掛かりな宅内工事をせずに事業者変更できるケースがあります。ソフトバンク光から乗り換える場合の転出手続きは、SoftBank光の事業者変更承諾番号を取得した実体験も参考になります。
工事費実質0円は「最大22,000円を24回ポイント還元」
新しく光回線を引く場合の標準工事費は、工事内容によって変わります。
| 工事内容 | 標準工事費(税込) | 実質0円キャンペーン |
|---|---|---|
| 派遣工事あり・配線調整あり | 22,000円 | 最大22,000ptを24回に分けて還元 |
| 派遣工事あり・配線調整なし | 11,660円 | 工事費相当を24回に分けて還元 |
| 派遣工事なし | 3,300円 | 工事費相当を24回に分けて還元 |
最大22,000円のケースでは、ポイントは24回に分けて進呈されます。22,000円の場合は初回932ポイント、以降916ポイント×23回です。
進呈開始は楽天ひかりの開通月を1カ月目として3カ月目の月末ごろです。月末近くの開通では4カ月目になる場合があります。24回すべて受け取るのは、開通月から数えて26カ月目です。
つまり「工事費実質0円」は、契約時に22,000円がその場で無料になる仕組みではありません。工事費を支払い、後からポイントで相当額が戻る方式です。
ここだけ注意
ポイント還元の途中で楽天ひかりを解約すると、それ以降の工事費還元ポイントはもらえません。工事費の分割残額がある場合は、その負担も残ります。時間指定や土日・祝日、建物設備などによる追加・割増工事費で22,000円を超えた部分も、実質0円キャンペーンの還元上限を超えます。還元されるのは「最大22,000円まで」です。
楽天ひかりは2年自動更新。短期解約前提なら要確認
楽天ひかりは2年ごとに更新する契約が基本で、無料解約期間以外に解約すると契約解除料がかかる場合があります。現在の月額基本料を基準にすると、マンションプラン4,180円、ファミリープラン5,280円が解除料の目安です。
実際の無料解約期間や契約解除料は、申し込み時期や適用キャンペーンによって確認が必要です。引っ越しや転勤が近い人は、契約後に届く「ご契約内容のお知らせ」で自分の更新期間を確認しておきましょう。
楽天モバイルの料金と家族・年齢別割引
Rakuten最強プランは、毎月使ったデータ量に応じて3段階で料金が決まります。自宅では楽天ひかりのWi-Fiを使い、外出先でデータ通信をあまり使わない人なら、3GB以内に収まる月もあります。
| データ利用量 | 月額(税込) | 最強家族割(-110円)適用後 | 毎月1,000ptを充当した場合 |
|---|---|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 | 968円 | 基本料金はポイントで全額支払い可能 |
| 3GB超〜20GBまで | 2,178円 | 2,068円 | 実質1,068円相当 |
| 20GB超(ギガ無制限) | 3,278円 | 3,168円 | 実質2,168円相当 |
3GBまでで最強家族割も適用されていれば月968円なので、最強おうちプログラムの1,000ポイントだけで基本料金部分を全額ポイント払いにできます。通話料やオプション料金などがある場合は別途必要です。
最強家族割は、対象の家族グループを作成・参加すると1回線あたり毎月110円引きです。家族割の作り方や対象範囲は、楽天モバイルの最強家族割の条件と設定手順で詳しく解説しています。
楽天モバイルで使える主な家族・年齢別特典
・最強家族割:対象回線は毎月110円引き
・最強こども割(12歳まで):3GBまで毎月440円引き/3GB超は毎月110円引き
・最強青春割(13〜22歳):データ利用量にかかわらず毎月110円引き
・最強シニアプログラム(65歳以上):毎月110ポイント還元
※各特典には申し込み・エントリーなど所定の条件があります。
12歳以下で3GBまで、さらに最強家族割を利用できる場合は、1,078円-440円-110円=月528円です。こうした少容量回線では、毎月1,000ポイントを料金に充てやすくなります。
通話は、Rakuten Linkから対象の国内電話へ発信すれば通話料無料で利用できます。ただし一部対象外番号などがあるため、通話目的で楽天モバイルを検討している人は、Rakuten Linkの無料通話と対象外になる電話番号も確認してください。
スマホ+楽天ひかりで毎月いくら?世帯別に計算
スマホと光回線を合わせた金額を、オプション料金や通話料を除いた単純な条件で計算します。
| 利用例 | 楽天モバイル | 楽天ひかり | 合計 | 1,000ptを加味した実質負担 |
|---|---|---|---|---|
| 3GB+マンション | 1,078円 | 4,180円 | 5,258円 | 4,258円相当 |
| 3GB+マンション+最強家族割 | 968円 | 4,180円 | 5,148円 | 4,148円相当 |
| ギガ無制限+マンション | 3,278円 | 4,180円 | 7,458円 | 6,458円相当 |
| 3GB+戸建て | 1,078円 | 5,280円 | 6,358円 | 5,358円相当 |
ポイントの使い道は楽天モバイルに限られませんが、毎月の固定費に充てるなら、スマホ料金に使うと管理しやすくなります。
楽天ひかりは開通月の月額基本料が無料なので、開通初月は上の通常月とは支払額が異なります。ポイント還元も翌々月末ごろから始まるため、最初から表の「実質負担」になるわけではありません。
大手3キャリアの現行無制限プランと比較

大手キャリアにも光回線とのセット割があるため、楽天だけを見て決めるのではなく比較が必要です。2026年8月時点の現行無制限系プランを基準にすると、料金体系は次のように異なります。
| 比較項目 | 楽天モバイル | ドコモ | au | ソフトバンク |
|---|---|---|---|---|
| 代表的な無制限系プラン | Rakuten最強プラン | ドコモ MAX | auバリューリンクプラン | テイガク無制限 |
| 無制限帯の基本料金 | 3,278円 | 8,448円 | 8,008円 | 8,008円 |
| 自宅ネットとの主なセット特典 | 毎月1,000pt還元 | ドコモ光セット割:対象回線は月1,210円引き | auスマートバリュー:月1,100円引き | おうち割 光セット:月1,100円引き |
| 家族3回線以上の代表的な家族割 | 最強家族割:対象回線は月110円引き | みんなドコモ割:月1,210円引き | 家族割プラス:月1,210円引き | 新みんな家族割:月1,210円引き |
| 国内通話 | Rakuten Link利用で対象の国内通話0円 | 従量通話+通話オプションあり | 従量通話+通話オプションあり | 22円/30秒+通話オプションあり |
楽天モバイルは基本料金そのものが低いため、1人暮らしや2人世帯のように、家族回線数による大幅割引を受けにくい世帯では比較しやすい料金です。
一方、ドコモ・au・ソフトバンクは、対象の光回線と家族割を複数回線に適用できる家庭ほど割引額が大きくなります。4人家族で全員が対象プランという家庭なら、スマホ1回線の基本料金ではなく、家族全体の割引後総額で比べたほうが正確です。
各社ともカード支払い割やポイント特典、サービス込みの料金など条件が異なります。「8,000円対3,278円だから楽天が必ず得」と単純に判断せず、現在使っている固定回線・家族回線数・カード・通話方法まで含めて比べてください。
大手キャリアから乗り換える手順や注意点を詳しく知りたい方はこちら。
ドコモ・au・ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え完全ガイド
併用できるキャンペーン・ポイント特典を整理
楽天ひかりを申し込むときは、最強おうちプログラムのほか、工事費実質0円、スタート1000、SPUも確認しておくと特典の受け取り漏れを防げます。
ただし、これらはエントリーの有無、ポイント進呈時期、有効期限がそれぞれ違う別の特典です。
| 特典 | 内容 | 進呈の目安 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 最強おうちプログラム | 毎月1,000pt | 条件達成月の翌々月末ごろから | 楽天ひかりは初回申込限定。期間限定ポイント |
| 工事費実質0円 | 最大22,000pt相当 | 開通月を1カ月目として3カ月目末ごろから24回 | 全額還元は26カ月目。途中解約で残りのポイントなし |
| スタート1000 | 2,000pt | 楽天ひかり開通から4カ月目の月末ごろ | 利用開始前のエントリーが必要。開催月ごとのルール確認必須 |
| 楽天ひかりSPU | 楽天市場のポイント+2倍 | SPUの進呈ルールに準拠 | 要エントリー。月間獲得上限1,000pt |
「初年度36,000ポイント」と単純に足さない
元記事では、毎月1,000ポイント×12カ月、工事費最大22,000ポイント、初回2,000ポイントを合計して「初年度36,000ポイント近く」としていましたが、この計算には注意が必要です。
工事費の最大22,000ポイントは24回に分けて進呈され、満額を受け取るのは開通から26カ月目。最強おうちプログラムも条件達成の翌々月末から始まります。そのため、22,000ポイントすべてを初年度にもらえるわけではありません。
キャンペーンを比べるときは、「合計で何ポイントになるか」に加えて、「いつ受け取れるのか」「何カ月利用すれば満額になるのか」まで確認したほうが、実際の負担を判断しやすくなります。
スタート1000は最強おうちプログラムとは別にエントリーが必要
初めて楽天ひかりを申し込む人向けの「スタート1000」では、現在2,000ポイントの特典があります。ただし、サービス利用開始前にスタート1000へエントリーすることが条件です。
2026年5月1日以降のルールでは、開催月ごとのエントリーが必要と案内されています。キャンペーン自体が常時開催でも、申し込み月に表示されている最新ルールを確認し、楽天ひかりの利用開始前にエントリーしておく必要があります。
SPUもエントリーを忘れずに
楽天ひかりを利用すると、条件を満たせば楽天市場のSPUが+2倍になります。楽天モバイルは+4倍なので、両方使う人は楽天市場でのポイント還元を増やせます。
楽天ひかりのSPUは要エントリーで、毎月の獲得上限は1,000ポイントです。楽天市場をよく使う人には上乗せになりますが、最強おうちプログラムの毎月1,000ポイントは楽天市場を使わなくても条件を満たせます。2つは別の特典として確認してください。
楽天ポイントの貯め方や使い方を確認したい人は、
楽天モバイルでポイントが増える仕組み(楽天経済圏攻略)も参考にしてください。
向いている人・慎重に検討したい人を整理
料金だけでなく、自分の生活や契約状況に合うかどうかも確認して選ぶ必要があります。
以前は「楽天市場を使わない人は向いていない」と考えがちでしたが、最強おうちプログラムの毎月1,000ポイントはSPUとは別です。楽天市場をほとんど使わない人でも、楽天モバイルと楽天ひかりの料金に納得できるなら候補になります。
楽天市場を頻繁に使う人はSPU+2倍も加わります。ただしSPUだけを理由に光回線を変更せず、月額・速度・工事・解約条件も含めて判断してください。
「損した」を防ぐ。よくある失敗パターン7つ
楽天ひかりには複数の特典があるため、申し込みよりも「別々のキャンペーン条件を同じだと思い込むこと」が失敗につながりやすいです。
| ❌ やりがちな失敗 | ✅ 防ぎ方 |
|---|---|
| 楽天モバイルと楽天ひかりで別の楽天IDを使う | 申し込み前に楽天IDを確認し、同じIDで手続きをする |
| 過去に楽天ひかりや楽天コミュニケーションズ光を利用していた | 過去の契約履歴や設置先住所を確認する |
| スタート1000を最強おうちプログラムと同じだと思い、エントリーしない | スタート1000は利用開始前に別途エントリーする |
| SPUのエントリーをせず楽天市場で買い物する | 楽天ひかりと楽天モバイルのSPU条件を契約後に確認する |
| 楽天ひかりの開通が申し込みから4カ月目末を超える | 申し込み後は工事日調整を後回しにしない |
| 「工事費無料」だと思い、短期間で解約する | 最大22,000円は24回ポイント還元、満額は26カ月目と理解しておく |
| 期間限定ポイントを放置して失効する | ポイント残高と有効期限を確認し、毎月の楽天モバイル料金などへ使う |
「最強おうちプログラム」「工事費実質0円」「スタート1000」「SPU」は、いずれも楽天の特典ですが条件は別々です。申し込み前に4つを分けて確認しておくと、条件の見落としを減らせます。
申し込みの流れを5ステップで確認

全体の流れは、楽天IDと契約状況確認→楽天モバイル→キャンペーン確認→楽天ひかり→開通後のポイント確認です。
ステップ1:楽天IDと現在の回線を確認する
・楽天モバイルと楽天ひかりで使う楽天ID
・本人確認書類
・支払い方法
・現在の携帯会社
・現在の固定回線
・過去の楽天ひかり利用歴
・転用/事業者変更に必要な承諾番号
楽天モバイルの契約前に準備するものは、
楽天モバイルの契約に必要なもの・準備リストでも確認できます。
MNPの手順が不安な方は、こちらも先に確認できます。
楽天モバイルMNP乗り換え完全ガイド
ステップ2:楽天モバイルを申し込む
Rakuten最強プランなど対象プランを申し込みます。現在の電話番号を引き継ぐならMNPを選択します。対応事業者からの乗り換えではMNPワンストップを利用でき、予約番号が不要な場合があります。
オンラインと店舗のどちらで申し込むか迷う方はこちら。
楽天モバイルの申し込み完全ガイド(オンラインと店舗の比較)
ステップ3:キャンペーンを確認して楽天ひかりを申し込む
最強おうちプログラムのキャンペーンページから、楽天モバイルと同じ楽天IDで楽天ひかりを申し込みます。スタート1000も利用する場合は、楽天ひかりのサービス利用開始前に対象月のエントリー条件を確認してください。
新規なら工事日の調整へ進みます。フレッツ光からは転用、他社光コラボからは事業者変更となり、工事内容が新規契約と異なる場合があります。
ステップ4:楽天ひかりを開通してWi-Fiを設定
楽天ひかりの工事または回線切り替えが完了したら、対応ルーターを接続します。楽天ひかりではWi-Fiルーターを自分で用意する必要があります。
IPv6通信を利用する場合は、楽天ひかりIPv6(クロスパス)対応ルーターを選びます。申し込み月を1カ月目として4カ月目末日までの開通期限にも注意してください。
ステップ5:ポイント、SPU、支払い設定を確認
月末時点で楽天モバイルと楽天ひかりが利用できていることを確認します。最強おうちプログラムの1,000ポイントは、条件達成月の翌々月末ごろから確認できます。
楽天市場を使う人はSPUのエントリーも確認します。もらった期間限定ポイントは6カ月で失効するため、楽天モバイルの支払いなど、使い道を決めておくと管理しやすくなります。
iPhone・Androidの対応とデータ移行の注意点
楽天ひかりは自宅の固定回線なので、スマホの機種とは直接関係ありません。ただし、楽天モバイルへ乗り換える場合は、今のiPhoneやAndroidが楽天回線に対応しているか確認が必要です。
iPhoneの場合
iPhoneは機種・販売元・OSバージョンなどによって利用条件が変わる可能性があるため、申し込み前に楽天モバイル公式の対応製品一覧で自分の型番を確認してください。
新しいiPhoneへ変更する場合、データ移行にはクイックスタートやiCloudバックアップを利用できます。eSIMを使うなら、端末のeSIM対応状況も確認が必要です。
eSIMの開通手順を確認したい方は、
楽天モバイルのeSIM設定方法と実際の手順も参考にしてください。
Androidの場合
Androidはメーカー・型番によって楽天モバイルの対応状況が細かく異なります。5G、eSIM、700MHz帯なども機種ごとに違うため、「Androidだから使える」と判断せず、公式の対応製品情報で型番まで確認してください。
他社で購入したAndroidでは、APN設定が必要になる場合もあります。SIMを入れても通信できない場合は、
楽天モバイルのAPN設定方法を確認してください。
機種の対応状況を詳しく確認したい方はこちら。
楽天モバイル対応機種完全ガイド|プラチナバンド対応スマホ全機種比較
SIMカードの差し替えから設定まで一通り確認したい場合は、
楽天モバイルSIMカードの挿し方とAPN設定の実体験もあります。
楽天ポイントの貯め方・使い方を確認したい方はこちら。
楽天モバイルでポイントが増える仕組み(楽天経済圏攻略)
電波や速度が不安な人へ|「スマホの電波」と「自宅Wi-Fi」は別問題

混同しやすいので、先に2つを分けて考えます。
楽天モバイルの電波は基地局からスマホへ届くモバイル回線です。一方、楽天ひかりはNTT東日本・西日本の光回線設備を利用した固定回線です。
そのため、自宅で楽天モバイルの電波が弱くても、楽天ひかりまで遅いとは限りません。家の中で楽天ひかりのWi-Fiにつなげば、スマホのモバイル電波とは別の回線でインターネットへ接続できます。
楽天モバイルは700MHz帯のプラチナバンドを2024年6月から商用展開しています。低い周波数帯は建物内などへ届きやすい特性がありますが、実際のつながりやすさは地域・建物・端末によって変わります。
楽天モバイルの電波が弱い場合
① 公式エリアマップで利用場所を確認する
② 機内モードをON→OFFして電波をつかみ直す
③ スマホを再起動する
④ 使用端末が楽天回線の対応製品か確認する
⑤ Wi-Fi環境がある場所ではRakuten Linkを含めWi-Fiも活用する
⑥ 改善しない場合は楽天モバイルのサポートへ相談する
楽天ひかりのWi-Fiが弱い場合
① ルーターを床や家具の奥ではなく開けた場所へ置く
② ルーターと利用端末の距離を短くする
③ 2.4GHz/5GHzを利用環境に合わせて切り替える
④ IPv6(クロスパス)対応状況を確認する
⑤ 広い家では中継機やメッシュWi-Fiも検討する
楽天モバイルのエリアが気になる方は、先にこちらで確認できます。
楽天モバイルの対応エリアと通信品質を確認する
つながらないときの原因を順番に確認したい場合は、
楽天モバイルがつながらないときの原因別改善策も参考になります。
楽天ひかりとRakuten Turboはどちらを選ぶ?
最強おうちプログラムは楽天ひかりだけでなくRakuten Turboも対象なので、「工事するか、ホームルーターにするか」で迷う人もいます。
| 比較 | 楽天ひかり | Rakuten Turbo |
|---|---|---|
| 回線 | 光ファイバーによる固定回線 | モバイルネットワークを利用するホームルーター |
| 開通工事 | 新規では必要になる場合あり | 原則不要 |
| 向いている人 | 自宅で安定した固定回線を長く使いたい | 工事を避けたい、導入の手軽さを優先したい |
動画視聴、ゲーム、在宅勤務などで固定回線を長く使うなら楽天ひかり、賃貸などで工事を避けたいならRakuten Turboが候補です。通信品質は住環境によるため、「光回線だから必ず速い」「ホームルーターだから必ず遅い」と決めつけずに選んでください。
よくある質問(FAQ)
まとめ|毎月1,000ptだけでなく「何カ月使うか」まで確認

楽天モバイル×楽天ひかりの最強おうちプログラムは、条件を満たせば毎月1,000ポイント、年間最大12,000ポイントを受け取れるセット特典です。
楽天モバイルは3GBまで1,078円、ギガ無制限でも3,278円。楽天ひかりはマンション4,180円、戸建て5,280円なので、少人数世帯や基本料金を抑えたい人が比較しやすい組み合わせです。
一方、楽天ひかりは初めての申し込みが条件で、申し込み月を1カ月目として4カ月目末までの開通が必要です。工事費実質0円も一括無料ではなく、最大22,000円相当を24回に分けて受け取り、満額還元は開通から26カ月目になります。
スタート1000は別途エントリー、SPUも別途エントリーが必要です。「最強おうちプログラム」「工事費」「スタート1000」「SPU」を別々に確認することで、ポイントの受け取り漏れを防ぎやすくなります。
楽天市場を使わない人でも毎月1,000ポイントの条件は満たせるので、スマホと光回線そのものの料金・通信品質・利用期間を比較し、そのうえでSPUを追加の条件として考えると判断しやすくなります。
キャンペーンや料金は変更されることがあります。申し込み直前には、公式ページでその時点の条件を確認してください。




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