楽天モバイルを使い始めて1年ほど経ちます。
月額料金の安さは最初から実感していましたが、「ポイントってどのくらい貯まってるんだろう」と改めて整理してみたら、思っていた以上に貯まっていました。
私の場合、楽天市場でガンガン買い物するタイプではありません。
月によっては3,000円以下の時もある。
それでも毎月ちゃんとポイントが積み上がっているのは、楽天モバイルという契約一本が、複数のルートでポイントを生み出しているからです。
この記事では、私が実際にどんな形でポイントを貯めているか、数字とともに正直にお伝えします。
「絶対○万ポイント貯まります」という話ではなく、使い方によってどう変わるかを整理した内容です。
この記事でわかること
楽天モバイルのポイントが貯まる4つのルート

楽天モバイルを契約していると、ポイントが貯まるルートは大きく4つあります。
「楽天市場で買い物するだけがポイント活用」と思っている方は、意外と見落としがあるかもしれません。
①月額料金に対するポイント還元
毎月の料金を支払うと、その金額に応じてポイントが還元されます。
Rakuten最強プランの場合、料金区分は3段階です。
| データ使用量 | 月額(税込) | 還元ポイント目安 |
|---|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 | 約100ポイント |
| 3GB超〜20GB | 2,178円 | 約198ポイント |
| 20GB超〜無制限 | 3,278円 | 約298ポイント |
私はデータ無制限で使っているので、毎月約298ポイントが還元されます。
年間にすると単純計算で約3,500ポイント前後が月額料金だけで貯まる計算です。
特別な操作は不要で、料金支払いに連動して自動的に付与されます。
②SPU(スーパーポイントアッププログラム)による楽天市場での倍率アップ
楽天モバイルを契約していると、楽天市場でのお買い物ポイントが通常の1倍に+4倍が加算され、合計5倍になります。
楽天カードも持っていれば+2倍が重なるので合計7倍という計算です。
ただし、この+4倍の部分には月間上限2,000ポイントがあります。
税抜き50,000円以上の買い物をすると上限に達するため、それ以上はSPUの恩恵がなくなります。
毎月5万円以上楽天市場で買い物する方は上限を意識した方が良いですが、そうでない方は気にしなくて大丈夫です。
③楽天ひかりとのセット(おうちプログラム)
楽天モバイルと楽天ひかりを両方使っている場合、「おうちプログラム」の対象になると毎月ポイントが付与されます。
このプログラムの条件や特典内容は変更されることがあるため、最新情報は楽天ひかりとのセット割詳細ガイドで確認してください。
私自身、自宅回線は楽天ひかりを使っています。
楽天モバイルとのセットで使い続けることで、通信費がまとめて管理しやすくなる点は気に入っています。
④乗り換え・新規契約時のキャンペーンポイント
他社から楽天モバイルへ乗り換える(MNP)タイミングや、新規で契約するタイミングでは、キャンペーンポイントが付与されます。
内容は時期によって異なりますが、Rakuten Linkアプリで10秒以上通話することが条件になっているケースが多いです。
⚠ 注意
キャンペーンポイントの多くは、契約から数ヶ月後に分割付与されます。
「契約したらすぐにまとめてもらえる」ということはないため、付与スケジュールを事前に確認しておくのがおすすめです。
また、ポイントを「受け取る」操作が必要な場合もあるので、楽天のマイページで都度確認しましょう。
SPU+4倍の実態と正直に向き合う
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SPUはすごいけど、月間上限2,000ポイントは忘れずに
「楽天モバイル契約でSPU+4倍」というのはよく聞く話ですが、この+4倍の部分は月間2,000ポイントが上限です。
計算すると、税抜き50,000円を超える買い物をすると上限に達します。
毎月の買い物が5万円以下なら、上限を気にする必要はほとんどありません。
一方で、「今月は大きな買い物をしよう」という月は、上限に達したタイミングで+4倍の恩恵が止まることを知っておくと損をしません。
ここがポイント
SPU +4倍のポイント計算(+4倍の部分のみ)
・税抜き10,000円の買い物 → +400ポイント
・税抜き25,000円の買い物 → +1,000ポイント
・税抜き50,000円の買い物 → +2,000ポイント(← ここで上限)
・税抜き50,000円以上 → +2,000ポイント(上限のまま)
通常の1倍(1%)分は上限なし。あくまでSPU特典分に上限があります。
初回エントリーを忘れると適用されない
楽天モバイルのSPUは、一度だけエントリー操作が必要です。
これを知らずに「なんで+4倍になってないんだろう」と感じている方は、まずエントリーの有無を確認してください。
楽天モバイルの公式SPUページにアクセスすると、エントリーボタンがあります。
一度エントリーすれば、以降は自動で適用されます。
また、楽天モバイルを開通してから2〜3日後に倍率が反映されるため、契約直後は楽天市場の表示が変わっていないこともあります。
数日待ってから確認する習慣をつけると安心です。
SPU特典ポイントは翌月15日に付与される
SPUによる+4倍の特典ポイントは、楽天市場での買い物をした月の翌月15日前後に付与されます。
たとえば4月に買い物をしたなら、5月15日頃にポイントが付与されるという流れです。
「買い物した直後にポイントが増えていない」と焦る必要はありません。
翌月まで待つのが正常な流れです。
私の楽天市場の使い方とSPUの実感

📝 筆者の実体験
正直に言うと、私は楽天市場を毎月ヘビーに使うタイプではありません。
月によっては3,000円以下の月もあります。
でも、季節の行事やギフトの時はほぼ楽天市場を使います。
お歳暮、お中元、お祝い返し、のし対応が分かりやすいと感じているので、ギフト系は楽天に任せることが多いです。
「今月5万円分の買い物がある」という月は、SPU+4倍の上限いっぱいまでポイントが貯まる計算になります。
行事・ギフト系の買い物でSPUが一番効く
毎月コツコツ楽天市場で使うより、年に数回のまとめ買いの時にSPUが大きく効くという実感があります。
たとえばお歳暮でまとめて3万円分の贈り物を注文する時、楽天モバイルのSPU+4倍(楽天カードの+2倍も含めると+6倍)が効いていると、通常の1%還元と比べてポイントの差は歴然です。
普段の日常的な買い物ではなく、「人にあげるもの・のしが必要なもの・まとめて送る機会」があるタイミングが、一番ポイントを意識する瞬間です。
楽天市場はギフト・贈り物系のサービスが充実していて、のし対応やまとめて複数箇所に送れる機能も使いやすいと感じています。
こういった使い方であれば、楽天市場にそこまでこだわりがない方でも自然に恩恵を受けやすいです。
楽天ゴールドカード vs プレミアムカード、正直どっちがお得?
読者の方からもよく聞かれる話なので、ここで正直に書きます。
私は今も楽天ゴールドカードを使っています。
年会費は2,200円です。
一方で、楽天プレミアムカードは年会費11,000円ですが、SPUの倍率が+3倍(通常カード・ゴールドカードは+2倍)になります。
| カード種類 | 年会費 | 楽天市場SPU倍率 |
|---|---|---|
| 楽天カード(一般) | 無料 | +2倍 |
| 楽天ゴールドカード | 2,200円 | +2倍 |
| 楽天プレミアムカード | 11,000円 | +3倍 |
この表を見ると分かるように、楽天ゴールドカードと一般カードは、楽天市場でのSPU倍率が同じ+2倍です。
ゴールドカードが一般カードより楽天市場のポイントが有利だった時代もありましたが、現在の仕様では差がなくなっています。
ではプレミアムカード(+3倍)への切り替えは得なのか?
SPUで+1倍分が追加になると、楽天市場で税抜き100円の買い物につき1ポイント追加されます。
年会費の差額(11,000円 – 2,200円 = 8,800円)を取り返すには、税抜きで年間880,000円分の楽天市場での買い物が必要な計算です。
私のように楽天市場での年間購入額がそこまで多くない場合は、プレミアムカードへの切り替えは費用対効果が合いません。
現状のゴールドカードで問題なし、というのが私の判断です。
ここがポイント
楽天プレミアムカードへの切り替えを検討するなら、楽天市場での年間購入額が目安になります。
年間購入額が少ない方は、年会費無料の一般カードで十分SPUの恩恵が受けられます。
カードの選び方について詳しくは楽天モバイルの支払い方法と節約術もあわせてご覧ください。
貯まったポイントの使い道と「一番ラッキーな瞬間」

飲食店での支払いが一番「得した感」がある
貯まったポイントをどこで使うかによって、体感のお得感が変わります。
私が一番「ラッキーだ」と感じるのは、飲食店(居酒屋など)で楽天ペイで支払う時です。
📝 筆者の実体験
「3,000ポイントくらい貯まってるな、飲みに行く時にこれで1件分払おう」という感覚で使うことがあります。
スマホで楽天ペイを出して、ポイントで支払いを完結させた瞬間が、一番「楽天モバイルに切り替えてよかった」と感じる場面です。
月々の通信費が安くなって、さらにポイントまで貯まって飲み代にもなる。
これが楽天エコシステムを使う理由のひとつです。
楽天ペイは全国の飲食店・コンビニ・ドラッグストアなど幅広く使えます。
「ポイントを楽天市場での買い物にしか使えない」と思っている方には、楽天ペイでの支払いに使える点を改めて知ってほしいです。
期間限定ポイントも楽天ペイで使えるため、失効防止にも役立ちます。
楽天モバイルの月額支払いにポイントを充てる方法
貯まったポイントは楽天モバイルの月額料金の支払いに充てることもできます。
期間限定ポイントでも使えるため、「有効期限が迫っているポイントがある」という時には月額の支払いで消化するのがひとつの手です。
ただし、楽天モバイルキャリア決済の支払いにはポイントは使えません。
あくまでプランの月額料金(通話料・データ料)に充当できる形です。
この点は混同しやすいので注意してください。
支払いへの充当方法や設定については楽天ポイントを使った節約術で詳しく解説しています。
期間限定ポイントの使い忘れを防ぐ確認術
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。
SPUやキャンペーンで付与されるポイントの多くは期間限定で、有効期限が短く設定されています。
期間限定ポイントを使い忘れてしまうと、そのまま失効してしまいます。
防ぐために私がやっていることは、楽天ポイントクラブアプリで定期的に残高と有効期限を確認することです。
期間限定ポイントを使い切るための優先順位
楽天市場での買い物をする際、期間限定ポイントが優先的に充当される設定になっています。
「有効期限が近い月は意識的に楽天市場か楽天ペイで使う」という流れを習慣にすると、使い忘れを大幅に減らせます。
ポイント付与のタイミング一覧

楽天モバイルに関連するポイントは種類によって付与タイミングが異なります。
まとめておくので、「まだ来ていない」と思ったときの参考にしてください。
| ポイントの種類 | 付与タイミング | ポイント種別 |
|---|---|---|
| 月額料金に対する還元ポイント | 支払い月の翌月中旬 | 通常ポイント |
| SPU特典ポイント(楽天市場購入分) | 購入月の翌月15日前後 | 期間限定ポイント |
| 乗り換え・新規契約キャンペーン | 契約から4ヶ月後〜分割付与 | 期間限定ポイント(多い) |
| 紹介キャンペーン(三木谷紹介等) | 契約の翌々月末頃に一括 | 通常ポイント |
SPU特典ポイントが「期間限定」で付与される点は見落とされやすいです。
翌月15日に付与されて、その後の有効期限は短い場合があります。
楽天ポイントクラブアプリの「期間限定」欄をこまめにチェックしておくと安心です。
楽天モバイルのポイントで特に得する人・向いていない人

楽天モバイルのポイント面での恩恵は、使い方によって大きく変わります。
正直なところを整理しておきます。
こんな使い方をしている人は特にお得
ポイント面ではあまり効果が出にくい使い方
楽天モバイルを使うだけで自動的に大量のポイントが降ってくる、というものではありません。
月額料金からの還元は自動的に発生しますが、SPUの恩恵を受けるには楽天市場や楽天ペイを自然に使う習慣があることが前提です。
ただし、楽天エコシステムを日常的に使っている方にとっては、楽天モバイルの存在がポイント獲得の「土台」になるのは間違いありません。
契約しているだけでSPUの+4倍が乗るわけですから、楽天市場での買い物に大きな追い風が吹いた状態が続くことになります。
ポイント還元をもっと増やしたい人へ
この記事では主に「どれだけ貯まるか」の実態を中心に解説しました。
「もっと積極的に還元率を最大化したい」という方は、SPUを組み合わせた楽天経済圏の攻略方法を詳しく解説した記事も参考にしてください。
楽天モバイルで楽天ポイント還元率UP!楽天経済圏攻略では、SPUを最大化するための他のサービスとの組み合わせ方を整理しています。
また、楽天ひかりとのセット特典については楽天ひかりとのセット割完全ガイドをご確認ください。
まとめ:正直なところ、こうやってポイントが貯まっている
まとめ
「楽天モバイルは安いだけ」と思っていたところから使い始めて1年。
気がつけば月額料金から生まれたポイントが飲み代に化けたり、ギフトの買い物で思った以上のポイントが返ってきたりしています。
大きな特典を狙って無理に買い物を増やす必要はなく、今の生活の流れの中で楽天サービスを使うだけで自然に積み上がるのが楽天モバイルのポイントの良さだと感じています。




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