楽天モバイルへ乗り換えたいものの、「MNPって何?」「予約番号は必要?」「ワンストップなら何をすればいい?」と、手続きの最初で迷う方もいると思います。
私もそうでした。
ソフトバンクを長年使っていて、「乗り換えはなんとなく面倒くさそう」と先延ばしにしていた一人です。毎月のギガを気にしながら、動画は低画質。外出先ではWi-Fiスポットを探す日々が続いていました。
それが今では、月に100〜200GB使っても気にしなくなりました。
キャンプへ向かう道中ではYouTubeやAmazon Primeを流し、現地に着いたらスマホのテザリングでプロジェクターを接続。車のドアに映画を映しながらお酒を飲む——楽天モバイルに乗り換えてから、そんな楽しみ方が当たり前になりました。
2026年8月現在、MNP手続きは私が乗り換えた頃よりさらに簡単になっています。ソフトバンク・ドコモ・auなどMNPワンストップ対応事業者からWebで楽天モバイルへ申し込む場合、MNP予約番号は原則不要です。
先に確認しておきたい3つのポイント
✔ 乗り換え前に今の回線を自分で解約しない。電話番号を引き継ぐ場合はMNP手続きを進めます。
✔ MNPワンストップは楽天モバイルのWeb申し込みで利用します。楽天モバイルショップでの申し込みはワンストップ対象外です。
✔ キャンペーンによっては「申し込み前のエントリー・専用リンクからのログイン」などが条件です。申し込みボタンを押す前に確認しておきましょう。
この記事では、私が実際にソフトバンクから楽天モバイルへMNPしたときの体験を交えながら、現在のMNPワンストップの流れ、予約番号方式、開通時間、APN、キャンペーン、乗り換え前の注意点をまとめました。
私がソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えた理由

▲ MNP乗り換えは、電話番号をそのまま引き継いで携帯会社を変える手続きです
ソフトバンク時代は、毎月のデータ容量を使いすぎないよう、いつも気にしていました。外出先で動画を観るときは「このギガで足りるかな」と毎回頭の中で計算し、Wi-Fiのあるカフェを優先して選ぶのが習慣になっていました。
楽天モバイルに乗り換えてから、その計算をすることはなくなりました。
Rakuten最強プランは、3GBまで月額1,078円、3GB超〜20GBまで2,178円、20GBを超えると3,278円(税込)です。私のように100GB、200GBと使う月でも、国内のプラン料金は3,278円の段階になります。ただし、公平なサービス提供のため速度制御が行われる場合があります。
📝 筆者の実体験
月100〜200GBを使っても、私の使い方では料金の上限は月額3,278円(税込)の段階です。ソフトバンク時代は毎月7,000〜8,000円前後かかっていたので、単純な月額差だけでも約3,700〜4,700円。それ以上に大きかったのが、「ギガを節約しないと」と考えることがなくなったことでした。
キャンプが好きで、季節になると月に数回は山や川沿いのサイトへ行きます。道中ではYouTubeやAmazon Primeを流し、現地ではテザリングでプロジェクターを接続。車のドアに映画を映して、お酒のお供にする——乗り換えてからは、これが定番の楽しみ方になりました。
「データ無制限」のありがたさを、ここまで実感したのは乗り換えてからでした。
現在の料金をさらに詳しく確認したい方は、楽天モバイルの料金プランとRakuten最強プランの仕組みも参考にしてください。
MNP乗り換えとは?電話番号を変えずに楽天モバイルへ移れる

▲ MNPを使えば、今の電話番号を変えずにキャリアを変更できます
MNPとは「Mobile Number Portability(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)」の略で、今使っている電話番号をそのまま引き継いで、携帯会社を変更できる制度です。
日本では2006年に導入されました。以前はキャリアを変えるたびに電話番号も変更する必要がありましたが、MNPなら家族・友人・仕事関係などへ新しい番号を知らせ直す手間を大きく減らせます。
注意したいのは、電話番号を残したい場合、先に現在の携帯会社を通常解約しないことです。楽天モバイル側でMNP転入を完了すると、乗り換え元の回線から電話番号が引き継がれます。
MNP乗り換えに必要なもの
楽天モバイルへMNPする前に、次のものを準備しておくと手続きを進めやすくなります。
| 必要なもの・確認事項 | 補足・ポイント |
|---|---|
| 本人確認書類 | 利用できる書類は本人確認方法によって異なるため、申し込み前に公式の対象書類を確認 |
| 楽天会員情報 | 楽天IDを利用して申し込む場合はID・パスワードを準備。本人確認書類との氏名・生年月日などの一致も確認 |
| 支払い方法 | クレジットカード・対象デビットカード・口座振替など。端末購入時は利用できる方法が異なる場合あり |
| 乗り換え元の契約情報 | 電話番号・契約者名義・乗り換え元のマイページへログインするための情報など |
| 利用予定のスマホ | 楽天回線対応製品か、SIMロック解除が必要か、物理SIM・eSIMのどちらに対応するかを確認 |
| MNP予約番号 | MNP予約番号方式で手続きする場合のみ。MNPワンストップなら原則不要 |
ソフトバンク・ドコモ・auをはじめ、主要な携帯電話会社の多くはMNPワンストップに対応しています。対象事業者は変更・追加されることがあるため、最新一覧は楽天モバイル公式のMNP案内で確認してください。
📝 筆者の実体験
私が乗り換えたタイミングはMNPワンストップ導入前だったため、ソフトバンクに電話してMNP予約番号を取得する必要がありました。「MNP予約番号を発行してほしい」と伝えればよいのですが、当時はどこへ連絡し、何を言えばいいのかも分からず、電話メニューで迷いました。今はソフトバンクもワンストップに対応しているので、Webから申し込む場合は同じ手間をかけずに済みます。
本人確認や支払い方法まで含めて準備したい方は、楽天モバイルの契約に必要なものと準備リストも先に確認しておくと進めやすいです。
乗り換え前に確認しておきたい5つのこと
MNP自体は難しい手続きではありません。ただ、申し込みを始めてから「今のスマホが使えない」「キャンペーンにエントリーしていなかった」と気づくと手間が増えます。
1.今の回線を先に解約しない
電話番号をそのまま使うなら、通常の解約手続きを先に済ませる必要はありません。MNPで楽天モバイルへの転入が完了すると、乗り換え元の回線はその電話番号で利用できなくなります。
「先に解約してから楽天モバイルへ申し込む」という順番ではないので注意してください。
2.今のスマホが楽天モバイルで使えるか確認する
SIMを差し替えれば、どのスマホでも必ず使えるわけではありません。楽天回線への対応状況、SIMロック、eSIM対応の有無を確認しておきます。
楽天モバイルで使える対応機種の確認方法と、必要に応じて楽天モバイルへ乗り換える前のSIMロック確認方法をチェックしてください。
3.乗り換え元と楽天側の名義を合わせる
MNPでは、現在契約している回線の名義と楽天モバイルの契約名義を一致させる必要があります。家族名義の回線を自分名義で楽天モバイルへ移したい場合などは、事前に乗り換え元で名義変更が必要になるケースがあります。
4.キャンペーンを申し込み前に確認する
楽天モバイルのキャンペーンは、「MNPすればすべて自動でもらえる」という仕組みではありません。
事前エントリー、専用紹介URLからのログイン、初回申し込み、Rakuten Linkでの発信、ポイントの受け取り操作など、条件はキャンペーンごとに異なります。
特典を重視する場合は、申込ボタンを押す前に対象キャンペーンと併用可否を確認しておきましょう。
5.月末ギリギリに開通を詰め込まない
乗り換え元の最終月料金や日割りの扱いは事業者・プランによって異なります。そのため、「全員○日に乗り換えるのが得」とは言い切れません。
ただし、月末直前まで待つと本人確認や配送、MNP切り替えが翌月へずれる可能性があります。現在のキャリアの請求ルールを確認し、余裕を持って申し込み・開通できる日を選んでください。
MNPワンストップとMNP予約番号方式の違い

▲ 2023年に導入されたMNPワンストップで、乗り換え手続きは以前より簡単になりました
楽天モバイルへのMNPには、「MNPワンストップ」と「MNP予約番号を使う方法」の2つがあります。
注意したいのは、MNPワンストップは楽天モバイルへWebで申し込む場合に利用する仕組みだという点です。
2つの方式を比較
| MNPワンストップ | MNP予約番号方式 | |
|---|---|---|
| 予約番号 | 不要 | 必要 |
| 主な対象 | ドコモ・au・ソフトバンク・ahamo・povo・LINEMO・UQ mobile・Y!mobileなど対応事業者 | ワンストップ非対応事業者、すでに予約番号を取得済みの場合など |
| 楽天モバイルショップ | 利用不可 | 予約番号の有効期間内で手続き |
| 有効期限 | 予約番号自体を取得しない | 発行元が定める期限あり。楽天モバイルのWeb申し込みでは有効期間が7日以上残っている必要あり |
| 手間 | 楽天モバイルの申し込み後、乗り換え元のWeb手続きを同じ流れで進められる | 先に乗り換え元で予約番号を取得してから申し込む |
⚠ 「ワンストップ=何もしなくていい」ではありません
予約番号は不要ですが、楽天モバイルの申し込み後に「my 楽天モバイル」から電話番号の引き継ぎ申請を行い、乗り換え元のWebページで認証・手続きを進めます。
また、すでにMNP予約番号を取得した場合は、ワンストップではなく予約番号を使って手続きします。
以前のように「必ず電話して予約番号を聞く」という手順が必要ではなくなったのが、現在のMNPとの大きな違いです。
【実体験】ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えた全手順

▲ 私が経験した流れを残しながら、現在のMNPワンストップ手順に合わせて整理します
【図解】現在のMNP乗り換え全体フロー
予約番号不要
予約番号を取得
MNPワンストップ申請
入力して申し込み
【パターンA】MNPワンストップで乗り換える手順
MNPワンストップを利用する場合はWebから申し込みます。私自身は店舗で契約しましたが、現在のワンストップ手続きとは別の方法です。
STEP 1:楽天モバイルのWebサイトから申し込む
楽天モバイルの公式ページを開き、プラン・SIMタイプ・端末購入の有無などを選びます。
オンラインと店舗の違いが気になる場合は、楽天モバイルのオンライン申し込みと店舗申し込みの違いも先に確認しておくと選びやすくなります。
STEP 2:「他社から電話番号そのまま乗り換え(MNP)」を選択
現在使っている電話番号を引き継ぐため、MNPを選択します。新しい電話番号を取得する「新規契約」と間違えないようにしてください。
STEP 3:本人確認・契約情報・支払い方法を入力
本人確認書類の情報と楽天会員情報、乗り換え元の契約名義に食い違いがないか確認しながら進めます。
SIMのみで契約する場合は、申し込み前に端末の対応状況も確認しておきましょう。
STEP 4:申し込み後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」を行う
「my 楽天モバイル」の申し込み履歴から対象の電話番号を開き、「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」へ進みます。
乗り換え元の携帯電話会社を選ぶと、その会社のWebページへ移動します。案内に沿って認証・MNP手続きを完了させます。
つまり、ワンストップでも「乗り換え元で何も操作しなくていい」わけではありません。MNP予約番号を自分で発行して楽天側へ入力する工程がなくなったと考えると分かりやすいです。
STEP 5:SIMカード到着またはeSIMの開通準備を待つ
物理SIMの場合は審査・発送後にSIMカードを受け取ります。eSIMは配送を待たずに進められるため、対応端末と本人確認などの条件が整えば物理SIMより早く開通できる場合があります。
eSIMを選ぶ予定なら、楽天モバイルのeSIM設定手順と注意点も確認してください。
STEP 6:「MNP転入を開始する」で回線を切り替える
SIMカードが到着し、MNP申請が完了したら「my 楽天モバイル」からMNP転入を開始します。
| MNP転入受付時間 | MNP完了の目安 |
|---|---|
| 9:00〜21:00 | 当日中 |
| 21:01〜翌8:59 | 翌9:00以降 |
⚠ 開通手続きのタイミングに注意
MNP転入が完了すると、同じ電話番号を使っていた乗り換え元回線は利用できなくなります。
切り替え処理にかかる時間は状況によって異なるため、重要な電話やオンライン会議の直前は避け、余裕のある時間帯に進めましょう。21時直前の操作は翌日扱いになる場合もあります。
STEP 7:SIM設定・通話・モバイルデータ通信を確認
最後に電話の発着信、モバイルデータ通信、SMSなどを確認します。物理SIMの挿入方法は楽天モバイルSIMカードの挿し方と初期設定で詳しくまとめています。
📝 筆者の実体験
私の場合は店舗で申し込み、スタッフにサポートしてもらいながら1時間かからず手続きが終わりました。SIMが届いたのは翌日で、開通作業も当日中に進められました。一番手間取ったのは、事前のMNP予約番号取得です。現在のWebワンストップなら、私が苦労したこの工程を省けます。
【パターンB】MNP予約番号を使う場合の手順
MNPワンストップ非対応の携帯電話会社から乗り換える場合、楽天モバイルショップで申し込む場合、すでにMNP予約番号を取得している場合などは、こちらの流れです。
STEP 1:乗り換え元でMNP予約番号を取得する
乗り換え元の公式Web・アプリ・電話・店舗など、対応している方法でMNP予約番号を取得します。
予約番号には有効期限があります。楽天モバイルのWeb申し込みでは、有効期間が7日以上残っているMNP予約番号が必要です。取得したら長く置かず、そのまま申し込みへ進む方が確実です。
📝 筆者の実体験(MNP予約番号でつまずいたこと)
ソフトバンクに電話したとき、最初の音声案内メニューで「MNP」や「解約」の項目がなかなか見つからず、途中で別のメニューに迷い込んでしまいました。一度電話を切り、最初からやり直したほどです。
当時は「MNP予約番号を発行してほしい」と伝えて進めました。現在はソフトバンクからWebで楽天モバイルへ乗り換えるならワンストップが使えるため、予約番号を先に取らずに進められます。
STEP 2:楽天モバイルへMNPで申し込む
楽天モバイルの申し込み画面で、取得したMNP予約番号と有効期限を正確に入力します。乗り換え元と楽天側の名義が一致していることも確認してください。
STEP 3:SIM到着後にMNP転入を開始する
以降はワンストップと同じく、「my 楽天モバイル」からMNP転入を開始し、SIMまたはeSIMを設定します。
予約番号方式で自分でMNP開通手続きを行わなかった場合、楽天モバイル公式ではMNP予約番号の有効期限満了日の午前10時に自動で回線が切り替わり、サービス開始・課金開始となる案内があります。意図しないタイミングで切り替わらないよう、自分で開通する日を決めて進める方が分かりやすいでしょう。
乗り換え時によくあるトラブルと解決方法

▲ 事前に確認しておけば避けられるトラブルもあります
申し込み時のトラブル
【トラブル①】契約者情報の不一致で進めない
原因:乗り換え元と楽天モバイルの契約名義が異なる、本人確認書類と楽天会員情報に差があるなど。
対策:申し込み前に乗り換え元のマイページで契約者名を確認し、必要なら名義変更を済ませます。旧字体・新字体なども含め、登録情報を正確に確認してください。
【トラブル②】MNP予約番号の残り日数が足りない
原因:予約番号を取得してから日数が経過し、楽天モバイルのWeb申し込みに必要な「有効期間7日以上」を満たしていない。
対策:乗り換え元で予約番号を再取得してから申し込みます。ワンストップ対象事業者でまだ予約番号を取っていない場合は、Web申し込みでワンストップを利用できます。
【トラブル③】支払い方法を登録できない
原因:カード情報の入力ミス、カード会社側の認証、利用するデビットカードや購入商品の支払い条件などが考えられます。
対策:入力内容と本人認証を確認し、利用可能なカード・口座振替など別の支払い方法も検討します。詳しくは楽天モバイルの支払い方法と楽天ポイント払いの注意点も確認してください。
SIM到着後・開通後のトラブル
【トラブル④】SIMを入れても通信できない
確認すること:MNP転入が完了しているか、SIMが正しく装着されているか、モバイルデータ通信がオンになっているか、端末が楽天回線対応製品かを確認します。
対策:一度再起動し、機内モードのオン・オフやモバイルデータ通信のオン・オフも試します。
【トラブル⑤】APN設定が必要と表示される
楽天回線対応製品で「APN自動設定」に対応している場合、通常は手動設定不要です。自動設定に対応しておらず、楽天モバイル公式の案内に沿って手動設定する場合は、現在の楽天回線のAPNを使用します。
楽天(rakuten.jp)APN:
rakuten.jpMCC:
440MNC:
11APNタイプ:
default,suplAPNプロトコル:
IPv4/IPv6APNローミングプロトコル:
IPv4/IPv6PDPタイプ:
IPv4/IPv6
※テザリングを利用できない場合は、楽天モバイル公式案内に従いAPNタイプへ「dun」を追加します。旧楽天モバイルMVNO時代の「rmobile.jp」設定とは異なります。
⚠ iPhoneは以前のAPN構成プロファイルにも注意
以前MVNOなどでAPN構成プロファイルを利用していたiPhoneは、旧プロファイルが残っていると通信できない場合があります。必要な場合は旧プロファイルを削除し、OS・キャリア設定も最新にしてから確認します。具体的な確認順は楽天モバイルのAPN設定方法でまとめています。
【トラブル⑥】特定の場所だけ圏外・つながりにくい
原因:利用場所の電波状況、建物の構造、地下・山間部、端末の対応周波数など複数の原因が考えられます。
対策:機内モードのオン・オフ、再起動、端末対応状況、APN、楽天モバイルのサービスエリアや障害情報を順に確認します。原因別の確認方法は楽天モバイルがつながらないときの改善手順をご覧ください。
📝 筆者の実体験
私はOPPO A7(Android)を使っていたとき、APN設定を特に意識せず利用できました。ただし、これは私が使った端末での体験です。現在使う端末が自動設定に対応しているかは別途確認してください。開通後につながりにくいときは、私はまず「モバイルデータ通信」をオフ→オンにして確認しています。
2026年8月時点|楽天モバイルのMNPキャンペーン

▲ キャンペーンは入口・対象者・Rakuten Link利用・受取方法まで確認しましょう
楽天モバイルはキャンペーンの種類が多く、ポイント数だけを見ていると「どれで申し込めばいいの?」と迷いやすい部分です。
2026年8月2日時点で楽天モバイル公式から確認できる主なMNP向け施策を、条件の違いが分かるようにまとめます。
⚠ ポイント数だけで申し込み先を決めない
「初めての契約か」「専用ページから事前ログインしたか」「Rakuten Linkを期限内に使ったか」「ポイントを自分で受け取る必要があるか」「別キャンペーンと併用できるか」で結果が変わります。通常の申込URLを開くだけで、紹介キャンペーンなどが自動適用されるわけではありません。
初めてのMNPなら10,000ポイントのキャンペーン
楽天モバイル公式では、Rakuten最強プランまたはRakuten最強U-NEXTへ初めて申し込み、他社からMNPする人向けに10,000ポイントのキャンペーンが案内されています。
主な条件は、申し込み前のエントリー、プラン利用開始、期限内のRakuten Linkから10秒以上の発信などです。また、現在はポイントの受取通知後に自分で受け取る手続きが必要なキャンペーンもあるため、契約後も確認しておきましょう。
紹介キャンペーンは初回MNPで13,000ポイント
楽天モバイルの紹介キャンペーンでは、紹介された人が楽天モバイルを初めて契約し、MNPする場合13,000ポイントの案内があります。
こちらは通常申込と入口が異なり、申し込みより前に紹介者から受け取った専用URL・QRコードから楽天IDで紹介ログインする必要があります。紹介ログイン後、期限内に申し込み・利用開始・Rakuten Linkで10秒以上通話する流れです。
本記事内の通常申込用アフィリエイトリンクは紹介者専用URLではありません。13,000ポイントの紹介施策を利用する場合は、実際の紹介URLと公式ルールを確認してください。
楽天カード会員向けは最大13,000ポイントの施策もある
楽天カード会員向けには、楽天モバイルを初めて申し込み、MNPする人を対象に最大13,000ポイントと案内されている常時開催施策も確認できます。
内訳は楽天カード会員向け3,000ポイントと、MNPの10,000ポイントです。対象ページ・適用条件・ポイント受取方法を確認してから利用してください。
端末セットの割引は機種ごとに確認する
iPhoneやAndroidを同時購入する場合は、MNPと端末購入を組み合わせた割引・ポイント・分割払い向けキャンペーンが行われています。
ただし対象機種、支払い回数、楽天カードの要否、併用可否は短期間で変わります。「以前は○万円引きだったから今も同じ」と判断せず、購入する端末を決めた時点で楽天モバイル公式キャンペーン一覧を確認してください。
申し込み直前のチェックリスト
□ 自分が「初めての申し込み」に該当するか
□ 事前エントリーまたは専用URLへのログインが必要か
□ Rakuten Linkの利用条件があるか
□ ポイントを自分で受け取る必要があるか
□ ポイントの有効期限はいつまでか
□ 併用できないキャンペーンがないか
ポイントを重視して申し込む方は、楽天モバイル契約時にポイントを取りこぼさないための手順も合わせて確認しておくと流れを把握しやすくなります。
楽天モバイルへの乗り換えが向いている人・慎重に考えたい人

▲ 自分の使い方に合うか確認してから、乗り換えを判断しましょう
2年近く楽天モバイルを使ってきましたが、「料金が安いから全員乗り換えた方がいい」とは思っていません。
自宅・職場の電波、使うデータ量、通話方法まで確認したうえで判断した方が、乗り換え後のギャップは少なくなります。
楽天モバイルへの乗り換えが向いている人
✅ こんな方と相性が良いです
✔ 月20GBを超えて使うことが多く、データ容量を細かく気にしたくない
✔ 月によってデータ利用量が大きく変わる
✔ 楽天市場・楽天カードなど楽天サービスを利用している
✔ テザリングを頻繁に使う
✔ 自宅・職場・よく行く場所が楽天モバイルの利用エリアに入っている
Rakuten最強プランの通常料金は、3GBまで1,078円、3GB超〜20GBまで2,178円、20GB超は3,278円(税込)です。最強家族割の対象なら各段階から月110円引きとなるため、3GBまで968円になります。
📝 筆者の実体験
テザリングをよく使う方とは特に相性が良いと感じています。キャンプへ向かう道中から現地でのプロジェクター接続まで、私はスマホのテザリングで賄っています。
ソフトバンク時代は「ギガがもったいない」という感覚が常にありましたが、今はそれがなくなりました。私にとっては、それだけでもスマホの使い方が大きく変わりました。
私が実際に使って感じたテザリングの速度や注意点は、楽天モバイルのテザリング正直レビューで詳しくまとめています。
楽天モバイルへの乗り換えを慎重に考えたい人
❌ 契約前に確認しておきたいケース
✗ 山間部・地下・建物内など、よく使う場所で楽天モバイルの電波状況が不安
✗ 仕事の電話などで通話品質を最優先し、Rakuten Linkの使い勝手も気になる
✗ 今のキャリア独自サービス・割引とのセット利用が多い
✗ 現在のキャリアメールを各種サービスのログイン・認証に大量に登録している
楽天モバイルには現在、@rakumail.jpの「楽メール」という公式メールサービスがあります。一方、ドコモ・au・ソフトバンクなどで使っていたメールアドレスは、乗り換え元各社の「メール持ち運び」サービスを利用するか、Gmailなどへ変更する必要があります。
メールの移行が不安なら、楽天モバイルの楽メールとGmail・旧キャリアメールの使い分けを先に確認してください。
通話については、Rakuten Linkの無料通話と対象外番号・注意点も契約前に読んでおくと判断材料になります。
電波は住所だけで一律に判断できません。楽天モバイルの対応エリアの確認方法を使って、自宅・職場・通勤経路など「自分が実際に使う場所」を確認しておきましょう。
楽天モバイルMNP乗り換えのよくある質問

▲ 乗り換え前に気になる点を確認しておきましょう
Q. MNPする前に今の携帯会社を解約する必要はありますか?
電話番号をそのまま引き継ぐなら、先に通常解約しないでください。
MNP転入を完了すると、現在の電話番号が楽天モバイルへ引き継がれます。先に解約してしまうと、MNPで同じ番号を引き継げなくなる可能性があります。
Q. MNPワンストップなら店舗でも予約番号はいりませんか?
いいえ。楽天モバイル公式では、MNPワンストップはWeb申し込みで利用し、ショップで申し込む場合はワンストップ対象外と案内されています。
店舗でサポートを受けながら契約したい方は、来店前に必要なMNP手続きを確認しておきましょう。
Q. すでにMNP予約番号を取った後でもワンストップに変更できますか?
楽天モバイルでは、MNP予約番号をすでに取得済みの場合はワンストップではなく、予約番号を使った手続きを案内しています。
予約番号と有効期限を準備し、Webの場合は有効期間が7日以上残っている状態で申し込みましょう。
Q. MNPワンストップと予約番号方式はどちらが早いですか?
予約番号を先に取得する工程がない分、対応事業者からWebで申し込むならワンストップの方が手間は少なくなります。
ただし実際の開通までの時間は、本人確認、審査、物理SIMの配送、MNP処理、端末設定などにも左右されます。「ワンストップを選べば必ず○時間で開通する」とは言い切れません。
急ぐ場合は、利用予定のスマホがeSIM対応か確認したうえで、eSIMも検討できます。
Q. 今使っているスマホをそのまま使えますか?
機種によります。楽天回線への対応状況とSIMロックの有無を必ず確認してください。
特に古い端末、中古端末、海外版端末は「SIMが入る=楽天モバイルの主要機能がすべて使える」とは限りません。楽天モバイル対応機種の確認方法から確認しておきましょう。
Q. 乗り換え前のキャリアメールはどうなりますか?
旧キャリアとの契約終了後も同じメールアドレスを使いたい場合は、乗り換え元各社が提供するメール持ち運びサービスの条件を確認してください。
楽天モバイル側では「楽メール(@rakumail.jp)」を利用できます。今後また乗り換える可能性も考えるなら、重要なサービスはGmailなどキャリアに依存しないアドレスへ徐々に変更しておく方法もあります。
Q. 楽天モバイルの契約事務手数料は無料ですか?
通常は0円ですが、現在は例外があります。
同一名義で累計5回線目以上を新規契約する場合、2025年11月19日以降は1回線につき3,850円(税込)の契約事務手数料がかかります。累計には2020年4月8日以降に契約し、すでに解約した回線も原則含まれます。
初めて楽天モバイルを1回線契約する一般的なケースとは条件が異なりますが、以前何度も契約・解約している方は注意してください。
Q. 楽天モバイルに解約金や最低利用期間はありますか?
現在は「いつ解約しても必ず0円」とは言えません。
2025年4月1日以降に申し込み・利用開始した回線を利用開始から1年以内に解約・契約解除した場合、Rakuten最強プランでは最大1,078円(税込)の解約事務手数料がかかります。各種割引の適用状況などで金額が異なる場合があります。
1年経過後の解約事務手数料は0円です。詳しくは楽天モバイルの解約方法・手数料・タイミングも確認してください。
Q. MNPキャンペーンは申し込めば自動でもらえますか?
自動とは限りません。
事前エントリー、初回契約、専用URLからのログイン、Rakuten Linkで10秒以上発信、ポイント受取操作など、条件はキャンペーンごとに異なります。申し込み後だけでなく、ポイントを実際に受け取るところまで確認してください。
Q. 楽天モバイルのエリアなら必ずつながりますか?
エリアマップ内でも、建物の構造、地下、地形、端末、基地局との位置関係などによって電波状況は変わります。
私自身もキャンプで利用していますが、「私が使えたから全国どこでも同じ」とは言えません。契約前に自宅・職場・学校・よく行く場所を公式エリアマップで確認しておきましょう。
まとめ:楽天モバイルへのMNPは、今は以前よりかなりラクになった

▲ 乗り換えのハードルは、私が手続きした頃よりさらに下がっています
「乗り換えって面倒くさそう」と思って先延ばしにしていた私ですが、実際にやってみると、想像していたほど大変ではありませんでした。
私の場合、一番分かりにくかったのはMNP予約番号の取得でした。電話メニューで迷って一度かけ直し、ようやく予約番号を取得しました。
そこまで終われば、店舗のスタッフにサポートしてもらいながら1時間かからず手続きが終了。SIMも翌日に届き、開通作業もその日に進められました。
現在はさらに、ソフトバンク・ドコモ・auなど主要事業者からWebで楽天モバイルへ乗り換える場合、MNPワンストップを利用できます。私が一番苦労した「先に予約番号を取得する」という工程を省けるケースが増えました。
私のようにデータ使用量が多く、「残りのギガを気にしながらスマホを使う生活」から抜けたい人にとって、楽天モバイルは検討してみる価値のある選択肢だと感じています。
一方で、電波状況や通話、現在使っている端末、キャンペーン条件は人によって異なります。料金だけで決めず、対応端末 → エリア → キャンペーン → MNP方法の順に確認してから申し込むと、見落としを減らせます。




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