楽天モバイルを使い始めて1年10ヶ月になります。
今のところ、変えるつもりはありません。親にも妻にも友人にも勧めてきました。
ただ、「デメリットはゼロか」と聞かれれば、もちろんそんなことはありません。
山間部で電波が切れたこともありますし、小さなビルの地下でつながりにくかったこともあります。Rakuten Linkは便利ですが、普通の電話アプリとまったく同じ感覚で使えるわけでもありません。
2026年現在は、以前のように「とりあえず無料で契約して、合わなければ手数料なしですぐ解約すればいい」とも単純には言えなくなりました。2025年4月1日以降に利用開始した回線は、1年以内に解約すると最大1,078円の解約事務手数料がかかります。
「楽天モバイルに興味はあるけど、契約後に後悔したくない」という方に向けて、1年10ヶ月使って感じたデメリットを、2026年8月時点の公式情報と照らし合わせながら整理します。
この記事でわかること
・楽天モバイルの電波・エリアで実際に困った場所
・2026年9月末に期限を迎えるauローミングをどう考えるか
・3GB以下の利用では他社のほうが安くなるケース
・iPhone・Androidを持ち込む前に確認するポイント
・Rakuten Linkの無料通話と有料になる番号
・1年以内の解約事務手数料と契約事務手数料の例外
・キャンペーンでポイントを取りこぼさない確認方法
・デメリットを理解しても楽天モバイルを使い続けている理由
先に結論
楽天モバイルを選ぶ前に、まず確認してほしいのが自分の生活圏の電波です。そこに問題がなく、データをある程度使い、Rakuten Linkも使える人なら、月額料金の安さは大きなメリットになります。逆に、月1〜3GB程度しか使わない人、地下や建物内での利用が多い人、専用アプリを使わずに通話したい人、短期間だけ試したい人は、契約前に他社と比べておいたほうがいいでしょう。
- 楽天モバイルのデメリット5選|契約前に確認しておきたいこと
- デメリット① 電波が不安定なエリアは今もある
- デメリット② 月3GB以下なら楽天モバイルが最安とは限らない
- デメリット③ iPhone・Androidは持ち込み前に対応確認が必要
- デメリット④ Rakuten Linkは便利だが、普通の電話アプリと同じではない
- デメリット⑤ 「手数料ゼロで気軽にお試し」は現在そのままでは言えない
- 5つのデメリット対策まとめ|契約前に確認しておけば失敗を減らせる
- 楽天モバイルに関するよくある疑問
- それでも楽天モバイルをおすすめする理由
- 数字で見る楽天モバイル|デメリットを許容できるか判断する
- まとめ|楽天モバイルが向いている人・慎重に考えたほうがいい人
- 乗り換え前にやっておくべき4つのこと
楽天モバイルのデメリット5選|契約前に確認しておきたいこと

楽天モバイルには、料金の安さ、データ無制限、Rakuten Linkによる国内通話無料など、分かりやすいメリットがあります。
一方で、「料金が安い=誰にでも合う」というわけではありません。実際に使って感じたことと現在の公式ルールを合わせると、特に確認しておきたいのは次の5つです。
| デメリット | 特に注意したい人 |
|---|---|
| ① 電波・エリアに場所による差がある | 山間部、地下、ビル奥、郊外で使う機会が多い人 |
| ② 3GB以下なら最安とは限らない | Wi-Fi中心で月1〜3GB程度しか使わない人 |
| ③ 持ち込み端末は事前確認が必要 | 他社・中古・海外版・古いスマホを使いたい人 |
| ④ Rakuten Linkに独自ルールがある | 通話が多い人、0570などへよく電話する人 |
| ⑤ 解約・キャンペーン条件が少し複雑 | 短期間だけ試したい人、ポイント目当てで申し込む人 |
デメリット① 電波が不安定なエリアは今もある
楽天モバイルのデメリットとしてよく挙げられる話ですが、自分でも経験があります。
山越えをする道を走ったとき、その山間部で電波が途中で途切れることがありました。山道では、今も電波が届かないポイントがあります。
一方で、「1ヶ月前は途切れていた場所が、次に通ったときには普通につながっていた」ということもありました。
エリアが少しずつ広がっていると感じた瞬間でした。
建物内では、大きな商業施設なら自分の行動範囲では問題なく使えることが多い一方、小さいビルの地下1階ではたまにつながらないことがあります。
あくまで自分が利用した場所での体験です。楽天モバイルの電波状況は地域や建物によってかなり変わるため、「自分がつながった=全国どこでも同じ」とは考えないほうがいいでしょう。
プラチナバンドは始まったが「全国どこでも完璧」ではない
楽天モバイルは2024年6月27日に、700MHz帯のプラチナバンドで商用サービスを開始しました。
700MHz帯のような低い周波数は、従来楽天モバイルが中心に使ってきた1.7GHz帯と比べて、障害物を回り込みやすく、屋内にも届きやすい性質があります。
ただし、プラチナバンドが始まったからといって、その時点ですべての地下・ビル・山間部が改善するわけではありません。楽天モバイル自身も基地局を順次拡大している段階です。
2026年6月には、混雑しやすい都心部の商業施設などを中心に「楽天モバイルWiFiスポット」の提供も始まりました。基地局に加えて公衆Wi-Fiも使い、通信環境の改善が進められています。
それでも、契約前に自宅・職場・学校・通勤経路を確認しておくことは変わりません。
auパートナー回線は2026年9月30日までの予定。ただし一斉終了と断定はしない
楽天モバイルは、一部エリアでKDDIのauネットワークをパートナー回線として利用しています。
KDDI公式では、楽天モバイル向けローミングの提供期間を2026年9月30日までと案内しています。
ただし、KDDIの案内には「ローミング提供期間のさらなる延長については両社協議の上決定」と記載されています。そのため、現時点で「2026年10月から全国のauローミングが必ず一斉に消えて、楽天自社回線だけになる」と断定するのは正確ではありません。
現在パートナー回線に助けられている地域で使っている人は、9月末前後の公式発表を確認しておいたほうがいいでしょう。
エリア問題の対策|契約前にやることは3つ
① 公式エリアマップで生活圏を確認する
自宅だけでなく、職場、学校、駅、よく行く商業施設、通勤経路まで確認します。エリアマップは目安なので、地下・建物奥などでは実際の状況と差が出る場合があります。
② 今使っている家族・友人に実際の電波を見せてもらう
同じ建物や地域で楽天モバイルを使っている人がいれば、実際のアンテナ表示や通信速度を見せてもらうと参考になります。
③ 2026年9月前後はauローミングの最新発表も確認する
地方・山間部や地下など、パートナー回線の影響を受けやすい場所では、契約期限後の取り扱いも確認しておきましょう。
エリアの見方は楽天モバイルの対応エリア確認と対策で詳しくまとめています。
田舎・山間部での実際の使用感を知りたい方は、楽天モバイルは田舎でも使える?実体験レビューも参考にしてください。
ここがポイント:改善している体感はある。でも生活圏の確認は必要
1年10ヶ月使ってきた自分の体感では、以前つながりにくかった場所が後からつながるようになったことがあります。一方、小さいビルの地下や山間部で困った経験も残っています。「以前より改善している」ことと「どこでもつながる」ことは別です。契約前のエリア確認は今もしておいたほうがいいでしょう。
デメリット② 月3GB以下なら楽天モバイルが最安とは限らない
楽天モバイルは、データを多く使うほど料金面のメリットが出やすい仕組みです。
Rakuten最強プランは、3GBまで1,078円、3GB超〜20GBまで2,178円、20GB超は3,278円で上限になります。
| データ利用量 | Rakuten最強プラン(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB超〜20GBまで | 2,178円 |
| 20GB超 | 3,278円で上限 |
3GBまで1,078円でも十分安いですが、小容量だけで比べると最安ではありません。
たとえばLINEMOベストプランは3GBまで990円。日本通信SIMには1GB込み月290円のプランがあります。
「家ではずっとWi-Fi」「外ではLINEとメール程度」「通話もしない」という人なら、楽天モバイルより安くできる選択肢があります。
ただ、無料通話やデータ無制限まで含めて考えると、料金だけでは決められません。
3GB以下でも楽天モバイルが向く人はいる
「3GB以下なら楽天モバイルは損」と決めつける必要もありません。
電話をよく使う人なら、Rakuten Linkによる国内無料通話を含めることで、基本料金が少し高くてもトータルでは楽天モバイルのほうが安くなることがあります。
楽天市場を使う人なら、SPUや楽天ポイント払い、楽天ペイなどもあります。
✅ 楽天モバイルを選びやすい人
データ量が月によって変わる / 20GB以上使う月がある / 長電話が多い / Rakuten Linkを使える / 楽天ポイントも活用する
⚠ 他社も比較したい人
毎月ほぼ1〜3GB / 通話をほとんどしない / 楽天サービスも使わない / とにかく月額最安を優先したい
楽天モバイルとmineoを実際に使った比較は、楽天モバイルとmineoの料金・速度比較でもまとめています。
料金体系そのものを詳しく確認したい方は、Rakuten最強プランの料金を徹底解説した記事も参考にしてください。
デメリット③ iPhone・Androidは持ち込み前に対応確認が必要
楽天モバイルは、どのスマートフォンでも同じように使えるわけではありません。
特に、他社で購入した端末、中古端末、海外版Android、古いスマホをそのまま使う予定なら、申し込み前に楽天モバイル公式の「楽天回線対応製品」で確認しておいたほうがいいでしょう。
□ 海外版の端末:日本版と同じ機種名でも対応周波数や技適の有無などが違う場合があります。
□ 古いスマホ:楽天回線自体は使えても、OSが古くRakuten Linkの最新版を利用できない可能性があります。
□ 楽天回線対応製品ではないAndroid:データ通信・音声通話・SMS・緊急通報など、機能の一部が使えない可能性があります。
「iPhoneならXR以降だからOK」とだけ覚えないほうがいい
iPhone XR・XS以降はeSIMに対応していますが、楽天モバイルで使えるかどうかと「eSIM対応かどうか」は別の話です。
楽天モバイル公式では複数世代のiPhoneについて動作確認情報を公開しています。端末の販売元やモデル番号によって確認内容が変わるため、「XR以降なら全部大丈夫」と覚えるより、手元の機種を公式ページで検索するほうが確実です。
Rakuten LinkにもOSの対応条件があります。古いiPhone・Androidを使い続ける場合は、端末だけでなくOSも確認してください。
対策:申し込み前に3ステップで確認
| STEP1:楽天モバイル公式の「楽天回線対応製品」でメーカー・型番を検索 |
| ↓ |
| STEP2:データ通信・音声通話・SMS・eSIM・海外ローミングなど必要な機能を確認 |
| ↓ |
| STEP3:OSも更新できるか確認。対応が不明なら端末セット購入も比較 |
現在使っているスマホが楽天モバイルで使えるかは、楽天モバイル対応機種一覧|iPhone・Androidと700MHz対応の見分け方で詳しく整理しています。
他社で買ったスマホのSIMロックが気になる方は、楽天モバイルでSIMロック解除が必要か確認する方法も参考にしてください。
デメリット④ Rakuten Linkは便利だが、普通の電話アプリと同じではない
Rakuten Linkは毎日使っています。
自分の場合、通話料がほぼかからなくなったのは助かっています。音質についても、1年10ヶ月使って大きな不満はありません。
以前はアプリを起動するたびに通話オプションの案内が何度も表示され、正直「またか」と感じた時期もありました。最近は自分の環境では以前ほど気にならなくなっています。
ただ、Rakuten Linkには独自のルールがあります。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 0570・188などは無料対象外 | ナビダイヤルや一部特番はRakuten Linkの国内無料通話対象外です。 |
| 標準電話アプリからの発信は原則有料 | Rakuten Linkを使わずOS標準電話アプリから国内へ発信すると、原則22円/30秒です。 |
| iPhoneは着信の仕組みが違う | 固定電話やLink未利用者からの着信などは、iOS標準の電話アプリに着信します。 |
| 海外利用にも条件がある | 海外では利用可能な国・地域や通話先によって条件・料金が変わります。iPhoneでも海外着信そのものが全面的に非対応というわけではありません。 |
| 通信環境で品質が変わる場合がある | Wi-Fiやモバイル回線の状態によって通話が不安定になることがあります。 |
2026年7月からは、my 楽天モバイルの機能もRakuten Linkへ順次統合されています。それでも「国内無料通話を使うならRakuten Linkから発信する」という点は変わりません。
自分が一番気をつけているのは発信アプリ
Rakuten Linkが入っているだけでは無料になりません。
電話をかけるときに標準電話アプリを使えば、対象の通話では料金がかかります。
親などスマホ操作に慣れていない人へ楽天モバイルを勧めるなら、「電話をかけるときはこのアイコン」と最初に伝えておいたほうがいいでしょう。
Rakuten Linkの無料・有料の境目、iPhoneとAndroidの違いは、Rakuten Linkの通話料・対象外番号・注意点に詳しくまとめています。
デメリット⑤ 「手数料ゼロで気軽にお試し」は現在そのままでは言えない
ここは以前の記事から大きく変わった部分です。
楽天モバイルは契約事務手数料0円というイメージが強く、自分も「合わなければ解約すればいい」と考えやすいサービスだと思っていました。
しかし現在は、すべての手数料が無条件で0円というわけではありません。
2025年4月1日以降の回線は、1年以内の解約で最大1,078円
2025年4月1日以降に楽天モバイルの回線を申し込み、利用を開始した場合、利用開始から1年以内に解約すると解約事務手数料がかかります。
Rakuten最強プランの場合、割引なしなら最大1,078円。最強家族割などを適用している場合は、割引後の月額最低料金に応じて手数料も変わります。
1年経過後の解約事務手数料は0円です。
現在は「正式な無料お試し期間があって、すぐ解約しても完全無料」というサービスではありません。
電波確認のため短期間だけ使うつもりなら、最低料金と解約事務手数料も含めて考える必要があります。
解約時の費用やタイミングは、楽天モバイルの解約方法と手数料でも詳しく解説しています。
契約事務手数料も「累計5回線目以上」は3,850円
通常の個人利用で累計4回線目までなら、現在も契約事務手数料は0円です。
ただし2025年11月19日以降、同一名義で累計5回線目以上となる新規契約には、1回線につき3,850円の契約事務手数料がかかります。
しかも「累計」には2020年4月8日以降に解約した回線も含まれるため、キャンペーン目的などで何度も契約してきた人は確認しておいたほうがいいでしょう。
キャンペーンの条件も相変わらず確認が必要
ここは今も分かりにくいところです。
楽天モバイルに限った話ではありませんが、キャンペーンによって「初めて申し込む人だけ」「他社からMNPのみ」「キャンペーンページから申し込み」「事前エントリー」「Rakuten Linkで10秒以上通話」など条件が違います。
自分の場合、分からないときは楽天モバイルショップや量販店の楽天モバイルコーナーで店員さんに聞くようにしています。
このブログに整理している内容も、自分自身の備忘録になっています。
| 確認ポイント | 申し込み前に見るところ |
|---|---|
| ① 対象者 | 初回限定か、再契約も対象か、新規とMNPで特典が違うか |
| ② 申込経路 | 専用キャンペーンページ、紹介URL、店舗など指定がないか |
| ③ エントリー | 事前・事後のエントリーが必要か |
| ④ 利用条件 | 開通期限、Rakuten Link通話など利用開始後の条件があるか |
| ⑤ ポイント | いつ付与されるか、分割か、有効期限はいつまでか |
キャンペーンで失敗しない方法
申し込みボタンを押す前にキャンペーンページをスクリーンショットしておき、「対象者・申込経路・エントリー・利用条件・付与時期」の5点を確認します。条件が分からなければ、そのまま申し込まず公式サポートや店舗で確認します。
店舗とオンラインの違いは、楽天モバイルの申し込みはオンラインと店舗どっちがいい?で実体験を含めてまとめています。
5つのデメリット対策まとめ|契約前に確認しておけば失敗を減らせる
| デメリット | 具体的な対策 |
|---|---|
| 電波・エリア | 公式エリアマップで自宅・職場・学校・通勤経路を確認。2026年9月前後はauローミングの最新情報も確認する |
| 小容量料金 | 過去3カ月程度のデータ利用量を確認。月1〜3GB固定ならLINEMOやMVNOも比較する |
| 対応端末 | 機種名だけでなく購入元・モデル番号・OSまで公式ページで確認する |
| Rakuten Link | 無料通話はRakuten Linkから発信。0570など無料対象外番号も確認する |
| 契約条件 | 1年以内解約の手数料、累計回線数、キャンペーン条件・付与時期を確認してから申し込む |
楽天モバイルに関するよくある疑問
Q. 楽天モバイルは田舎でも使えますか?
使える場所は多いですが、田舎だから一律に大丈夫・ダメとは言えません。
自分も山間部で電波が切れた経験があります。一方、以前つながらなかった場所が後につながるようになったこともあります。
KDDIによるauローミングは2026年9月30日までが現在の提供予定です。ただし、その後の延長については両社協議と案内されているため、地方在住の方は9月前後の最新情報も確認してください。
Q. 楽天モバイルへ乗り換えて後悔するのはどんな人?
後悔につながりやすいのは、生活圏の電波を確認せずにメイン回線を乗り換えるケースです。
また、月1GB程度しか使わず電話もしない人が「楽天モバイルが一番安い」と思って契約すると、他社の小容量プランを見てから後悔する可能性があります。
契約前に「電波・データ量・通話」の3点を確認するだけでも、選びやすくなります。
Q. Rakuten Linkを使わないと通話料がかかる?
はい。OS標準の電話アプリから国内へ発信した場合は、原則22円/30秒の通話料がかかります。
Rakuten Linkから対象の国内携帯電話・固定電話へ発信すれば無料ですが、0570や188など一部の対象外番号があります。
Q. 1カ月だけ試してすぐ解約しても無料?
現在は無料お試し制度ではありません。
2025年4月1日以降に利用開始した回線は、1年以内の解約で最大1,078円の解約事務手数料がかかります。また、利用した月のプラン料金も必要です。
Q. シニアや高齢の親に勧めても大丈夫?
実際に親に勧めて使ってもらっています。
勧める前にやったのは、「一緒にエリア確認をする」「Rakuten Linkの初期設定と使い方を説明する」ということです。
特に通話をよくする人は、標準電話アプリとRakuten Linkを間違えないようにしておくことが大切です。
設定が不安なら楽天モバイルショップで相談する方法もあります。問い合わせ先の使い分けは楽天モバイルの問い合わせ方法まとめで確認できます。
それでも楽天モバイルをおすすめする理由

デメリットをひととおり書きましたが、それでも自分は今のところ楽天モバイルを変えるつもりはありません。
① 20GBを超えても3,278円で止まる
Rakuten最強プランは、20GBを超えると月3,278円で上限です。
最強家族割を適用できれば3,168円。スマホだけでかなりデータを使う自分にとって、この料金は今でも大きなメリットです。
ただし「どんな使い方でも速度制限が一切ない」という意味ではなく、公式にも混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合があると案内されています。
② Rakuten Linkで通話料をかなり抑えられている
自分はRakuten Linkを日常的に使っているので、対象の国内通話について追加料金をほとんど払わずに済んでいます。
大手キャリアでは時間無制限のかけ放題オプションが月1,980円程度になるケースもあります。長電話をする人ほどRakuten Linkのメリットは大きくなります。
もちろん0570など対象外番号はあるので、そこは分けて考えています。
③ 楽天ポイントを毎月の支払いにも使える
自分は楽天経済圏を使っているので、毎月4,000〜5,000ポイントほど入ることがあります。
これは自分の買い物額や利用サービスによる実績なので、誰でも同じだけもらえるわけではありません。
楽天モバイルを契約すると楽天市場のSPU対象にもなり、貯まったポイントを楽天モバイルの月額料金へ充てられるのは使いやすいです。
楽天ポイントをどう使うと通信費を抑えやすいかは、楽天モバイルの支払い方法とポイント払いで整理しています。
④ 通常利用なら契約時のハードルは今も低い
1年以内の解約手数料や累計5回線目以上の契約事務手数料という例外は増えました。
それでも、一般的な個人が1〜4回線目を契約する場合の契約事務手数料は0円で、MNP転出手数料も0円です。
以前のように「何でも完全無料」とは言えませんが、大手キャリアの店頭手続きと比べて初期費用を抑えやすい点は残っています。
⑤ 自分の生活圏ではエリア改善を実感している
1ヶ月前に電波が切れていた山道が、次に通ったらつながっていたことがあります。
プラチナバンド、4G・5G基地局の整備、屋内設備、2026年に始まったWi-Fiスポットなど、楽天モバイルが通信品質の改善を続けていることは公式発表からも確認できます。
2025年12月には楽天モバイルの契約数が1,000万回線を突破しました。
また、2025年のオリコン顧客満足度調査「携帯キャリア」ランキングでは3年連続で総合1位を獲得しています。
もちろん、利用者が増えたから自分の場所でも必ずつながるという意味ではありません。それでも、「料金は安いが誰も使っていない新興サービス」という段階からはかなり変わってきたと感じています。
デメリットを知ってから選ぶほうがいい
楽天モバイルは、メリットだけを見て乗り換えると「思っていたのと違った」と感じる可能性があります。ただ、電波、データ量、端末、Rakuten Link、契約条件を先に確認しておけば、避けられる失敗もあります。自分が1年10ヶ月使い続け、周りにも勧めてきたのは、デメリットを含めても料金と使い勝手のバランスに満足しているからです。
数字で見る楽天モバイル|デメリットを許容できるか判断する
| 項目 | 2026年8月時点の主な内容 |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 20GBまで | 2,178円 |
| 20GB超 | 3,278円 |
| 国内通話 | Rakuten Linkから対象番号へ発信すると無料 |
| 標準電話アプリ | 原則22円/30秒 |
| 通常の契約事務手数料 | 累計4回線目まで0円 |
| 累計5回線目以降 | 3,850円/回線 |
| 1年以内の解約 | Rakuten最強プランは最大1,078円 |
| MNP転出手数料 | 0円 |
以前より確認する条件は増えましたが、普通に1回線を長く使う人にとっては、料金の分かりやすさと無制限3,278円という特徴は残っています。
まとめ|楽天モバイルが向いている人・慎重に考えたほうがいい人

デメリットを一つずつ書いてきましたが、自分が伝えたいことは変わりません。
契約前に自分の生活圏の電波を確認する。
ここは省かないでほしいです。
自分は1年10ヶ月使ってきて、今も変えるつもりはありません。親にも妻にも友人にも勧めてきて、みんな「変えてよかった」と言ってくれています。
ただし、全員に最初から「絶対おすすめ」と言ったわけではありません。まずエリアを確認してもらい、使い方に合うことを確認したうえで勧めました。
楽天モバイルの良い面も確認したい方は、楽天モバイルのメリット5選も読んでみてください。
実際に使った良い点・悪い点をまとめて見たい方は、楽天モバイルを1年使った評判・本音レビューも参考になります。
乗り換え前にやっておくべき4つのこと
「デメリットは理解した。それでも楽天モバイルを使ってみたい」という方は、申し込み前に次の4点を確認しておくと、失敗を減らせます。
① 公式エリアマップで生活圏を確認する
自宅・職場・学校・駅・よく行く場所を確認します。屋外のエリア表示だけでなく、地下や建物内で使うことが多い人は実際の利用者の電波も確認できると参考になります。
② 自分のスマホが楽天回線対応製品か確認する
機種名だけでなく購入元やモデル番号も確認します。Androidは特に差が出やすいので、公式の対応製品ページを先に確認しておいたほうがいいでしょう。
③ MNPとキャンペーンの条件を確認する
現在はMNPワンストップ対応事業者なら予約番号なしで乗り換えできる場合があります。同時に、使いたいキャンペーンの申込経路・エントリー・開通期限も確認します。
④ 機種変更する場合だけ、LINEや写真をバックアップする
同じスマホでSIMだけ楽天モバイルへ差し替える場合、通常はLINEアカウントを新しい端末へ引き継ぐ作業は必要ありません。LINEの引き継ぎやトーク履歴のバックアップが重要なのは、スマホ本体を新しくする、初期化する、LINEを再インストールするといった場合です。機種変更も同時にするなら、事前にLINE・写真・認証アプリなどをバックアップしてください。
MNPの具体的な流れは、楽天モバイルMNP乗り換え完全ガイドで順番に解説しています。
楽天モバイルは、デメリットを知らずに契約するより、弱点まで把握したうえで選ぶほうが自分に合うか判断しやすいサービスだと感じています。
自分の場合は、デメリットを含めても料金、通話、データ量のバランスが合っているので使い続けています。




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