海外旅行や出張の際、日本の携帯電話をそのまま使えるか不安に感じていませんか?
楽天モバイルは国内だけでなく、海外でも利用できるサービスを提供していますが、国や地域によって利用条件や通信速度が異なります。
2025年3月現在、81の国と地域で海外ローミングが利用可能となっています。

この記事では、楽天モバイルの海外ローミングの仕組みや設定方法、海外で快適に利用するための注意点について詳しく解説します。
楽天モバイルは2025年3月時点で81の国と地域で海外ローミングが利用可能です。月2GBまでは無料で利用でき、追加データ量は1GBあたり500円で購入できます。利用するにはmy楽天モバイルから「海外ローミング」をONにする必要があります。現地に到着したらデータローミングとモバイルデータ通信の設定を確認し、通信キャリアを手動選択することで安定した通信が可能になります。高額請求を避けるためにはデータ使用量の確認やWi-Fi活用がおすすめです。
- 楽天モバイルの海外ローミングの仕組みと対応エリア
- 海外で利用するための事前設定と手順
- 現地での通信設定と接続方法
- 海外利用時の料金体系と節約方法
- トラブル対応方法と注意点
1. 楽天モバイルの海外ローミングとは
楽天モバイルの海外ローミングとは、日本国内で使っている楽天モバイルの回線をそのまま海外でも使えるサービスです。追加の契約や複雑な手続きが不要で、シンプルに海外でもスマホが使えるようになります。
①海外ローミングの基本的な仕組み
海外ローミングは、楽天モバイルが現地の通信事業者と提携することで実現しています。日本を出国して提携先の国に到着すると、自動的に現地の通信事業者の電波を利用できるようになります。 通信の仕組みとしては以下のような流れになります:
- 楽天モバイルのユーザーが海外に渡航
- 現地の提携通信事業者のネットワークに接続
- 提携事業者を通じてデータ通信やSMS、通話を利用
- 楽天モバイルの契約内容に応じて料金が適用される
最大の特徴は、月間2GBまでのデータ通信が追加料金なしで利用できる点です。これは国内利用分と合算されるため、国内で既に2GB使用している場合は注意が必要です。
②楽天モバイルで利用できる国と地域(2025年最新)
2025年3月現在、楽天モバイルの海外ローミングは81の国と地域で利用可能です。主要な観光地や出張先はほとんどカバーされており、以下のような地域で使えます:
【主要な対応エリア】
- アジア:中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポールなど
- 北米:アメリカ、カナダ
- ヨーロッパ:イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、スペインなど
- オセアニア:オーストラリア、ニュージーランド
- その他:ブラジル、南アフリカ、UAE、エジプトなど
対応国・地域は拡大傾向にありますが、渡航前に必ず最新の対応エリアを確認することをおすすめします。特に小さな島国や一部の途上国ではサービスが提供されていない場合があります。 最新の対応エリアは楽天モバイル公式サイトで確認できます。
③国内利用と海外利用の違い
楽天モバイルの国内利用と海外利用では、いくつかの重要な違いがあります:
項目 | 国内利用 | 海外利用 |
---|---|---|
ネットワーク | 楽天回線+パートナー回線 | 現地提携キャリア |
データ容量 | Rakuten UN-LIMIT VIIなら無制限 | 月2GBまで無料(国内利用分と合算) |
通信速度 | 高速(5Gも利用可能) | 国・地域により異なる(多くは4G) |
通話料金 | Rakuten Linkアプリなら無料 | 国・地域によって異なる従量制 |
設定 | 基本的に不要 | 事前に海外ローミング設定が必要 |
特に注意すべき点として、海外では通信速度が国内ほど速くない場合があることや、データローミングの設定が必要なことが挙げられます。また楽天Linkアプリでの無料通話も、海外ではデータ通信を介して行われるため、データ通信量を消費します。
2. 海外利用前の準備と設定方法
海外で楽天モバイルを快適に利用するためには、出発前の準備が重要です。渡航前に必要な設定や確認事項を押さえておきましょう。
①my楽天モバイルでの事前設定手順
まず必須なのが、海外ローミング機能の有効化です。これはmy楽天モバイルアプリから簡単に設定できます:
- 「my楽天モバイル」アプリを開く
- ホーム画面の「設定」をタップ
- 「海外ローミング」を選択
- 「海外ローミング」のスイッチをONに設定
- 「設定を保存する」をタップして完了
重要ポイント:
海外ローミング設定は出発の24時間前までに完了させておくことをおすすめします。設定の反映には少し時間がかかることがあります。
また、海外で2GB以上のデータ通信を利用する予定がある場合は、あらかじめ追加データの購入も検討しておくと安心です。1GBあたり500円で購入でき、my楽天モバイルアプリの「データチャージ」から手続きできます。
②スマートフォン本体での設定確認
my楽天モバイルでの設定に加えて、スマートフォン本体の設定も確認しておく必要があります:
- データローミング設定:「設定」→「モバイル通信」→「データローミング」をONにする
- モバイルデータ通信:「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」がONになっていることを確認
- ネットワーク選択:「設定」→「モバイル通信」→「通信事業者」で「自動選択」がONになっていることを確認
- APNの確認:「設定」→「モバイル通信」→「アクセスポイント名」に「rakuten.jp」が設定されているか確認
端末によって設定項目の名称や場所が異なる場合がありますので、お使いの機種の取扱説明書やメーカーサイトも併せて確認しておくと良いでしょう。
③出発前にダウンロードしておくべきアプリ
海外での通信を快適に、かつ節約して利用するために、出発前に以下のアプリをダウンロードしておくことをおすすめします:
- my楽天モバイル:データ使用量の確認や追加チャージが可能
- Rakuten Link:Wi-Fi環境下であれば無料で国際通話が可能
- Google マップ:オフラインマップをダウンロードしておくとデータ通信なしで利用可能
- Google 翻訳:オフライン辞書をダウンロードしておくと便利
- Wi-Fiスポット検索アプリ:現地の無料Wi-Fiスポットを簡単に探せる
特にオフラインで使えるアプリの設定は出発前に済ませておきましょう。現地でダウンロードしようとすると、大量のデータ通信を消費してしまう恐れがあります。
3. 現地到着後の接続手順と注意点
海外に到着したら、以下の手順で楽天モバイルの海外ローミングを利用開始できます。正しく設定することで、スムーズな通信が可能になります。
①現地キャリアへの自動接続と手動設定
現地に到着すると、通常はスマートフォンが自動的に現地の提携キャリアに接続されます。しかし、自動接続がうまくいかない場合や、より安定した通信を求める場合は、手動で通信事業者を選択することをおすすめします。
- 機内モードをOFFにして、通信を再開する
- 「設定」→「モバイル通信」→「通信事業者」の順に進む
- 「自動選択」をOFFに切り替える
- 表示される利用可能なキャリアのリストから選択する
- 信号強度が強いキャリアを選ぶと安定した通信が可能
通信状態の確認方法:
接続後、通信状態を確認するには画面上部のステータスバーを見ます。「4G」「LTE」「3G」などの表示があれば接続成功です。「E」や「G」表示の場合は低速通信のため、別のキャリアを試してみましょう。
機種によっては、現地のキャリアに接続するまでに数分かかる場合があります。しばらく待っても接続されない場合は、一度機内モードをON/OFFして再接続を試みましょう。
②データローミングとAPNの確認方法
接続がうまくいかない場合は、以下の設定を再確認してください:
- データローミング設定:「設定」→「モバイル通信」→「データローミング」がONになっているか確認
- APNの設定:「設定」→「モバイル通信」→「アクセスポイント名」に「rakuten.jp」が設定されているか確認
- モバイルデータ通信:「モバイルデータ通信」がONになっているか確認
特にiPhoneでは、iOS のアップデート後にデータローミングがOFFになってしまうことがあるため、渡航後に再度確認することをおすすめします。
③接続トラブル時の対処法
海外で通信がうまくつながらない場合の主な対処法は以下の通りです:
- 端末の再起動:シンプルですが効果的な方法です
- 機内モードの切り替え:機内モードをON→OFF切り替えて再接続を試みる
- 手動でのキャリア選択:自動選択を解除し、手動で別のキャリアを選択する
- ネットワークの初期化:「設定」→「一般」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」
- APNの再設定:「rakuten.jp」のAPNを削除して再度追加する
それでも接続できない場合は、対応エリア外の可能性もあります。楽天モバイルのカスタマーサポートに問い合わせるか、現地での通信手段として別の方法(現地SIMの購入、Wi-Fiルーターのレンタルなど)を検討しましょう。
4. 海外利用時の料金体系と通信量
楽天モバイルの海外ローミングは、シンプルでわかりやすい料金体系が特徴です。ここでは詳細な料金体系と注意点を解説します。
①月2GBまで無料の仕組みと計算方法
楽天モバイルの海外ローミングでは、月間2GBまでのデータ通信が追加料金なしで利用可能です。この2GBは国内利用分と合算されるため、注意が必要です。
【データ量の計算例】
- 国内で1.5GB使用 → 海外で利用可能な残りは0.5GB
- 国内で2GB以上使用 → 海外利用分は全て追加料金が発生
- 国内で1GB使用 + 海外で1.5GB使用 → 合計2.5GBで追加料金が発生
毎月の高速データ容量はプラン更新日にリセットされます。例えば、プラン更新日が20日の契約の場合、毎月20日に2GBの容量がリセットされます。 2GBを超えると、最大通信速度が128kbpsに制限されます。この速度ではWebサイトの閲覧やメッセージアプリの利用は可能ですが、動画視聴やビデオ通話などの大容量データ通信には向いていません。
②追加データ量の購入方法と料金
2GBを超えても高速通信を利用したい場合は、追加データを購入することができます。料金は1GBあたり500円(不課税)で、購入したデータ容量は31日間有効です。 データチャージの手順は以下の通りです:
- 「my楽天モバイル」アプリを開く
- ホーム画面の「データチャージ」をタップ
- 「国際データ(パートナー回線)」を選択
- 購入するデータ容量を選択(1GB、3GB、5GB)
- 「購入する」をタップして完了
ポイント:
データチャージは出発前に日本国内でも購入できますが、現地でも購入可能です。ただし、現地で購入する場合はWi-Fi環境が必要になる場合があるため、事前に購入しておくことをおすすめします。
③通話料金とSMS利用について
海外でのSMS送受信および通話についても料金が発生します。料金は渡航先の国・地域によって異なります。
サービス | 料金目安(地域により異なる) |
---|---|
SMS送信 | 100円/通 |
SMS受信 | 無料 |
音声通話(発信) | 50円〜300円/分 |
音声通話(着信) | 50円〜180円/分 |
通話料金の節約には、Rakuten Linkアプリの利用がおすすめです。Wi-Fi環境下であれば、Rakuten Linkアプリを使って日本への国際通話が無料で利用できます。ただし、モバイルデータ通信を使用した場合は、通話によるデータ消費が発生することに注意しましょう。 各国の詳細な料金については、楽天モバイル公式サイトで確認できます。
5. 海外での通信を快適に使うコツ
限られたデータ容量を有効に活用し、快適に海外ローミングを利用するためのコツを紹介します。
①データ使用量を節約するテクニック
海外では特にデータ使用量を意識することが大切です。以下の方法で節約できます:
- バックグラウンド更新を制限する:不要なアプリのバックグラウンド更新をOFFにする
- 自動ダウンロードを停止する:写真、ビデオ、アプリの自動ダウンロードを停止する
- データセーバーモードを使用する:Androidなら「データセーバー」、iPhoneなら「低データモード」を有効にする
- SNSアプリのデータ消費を抑える:動画の自動再生機能をOFFにする
- 地図アプリはオフラインで使用する:事前にオフラインマップをダウンロードしておく
特に動画視聴は多くのデータを消費します。例えば、HD画質の動画を1時間視聴すると約1GB程度のデータが消費されるため、Wi-Fi環境でのみ視聴するようにしましょう。
②Wi-Fiスポットの活用方法
海外ではWi-Fiスポットを積極的に活用することで、データ容量を節約できます。以下のような場所でWi-Fiが利用できる場合があります:
- ホテルやホステル:宿泊施設では無料Wi-Fiが提供されていることが多い
- カフェやレストラン:特に観光客向けの店舗では無料Wi-Fiを提供していることが多い
- 空港や駅:主要な交通施設では無料Wi-Fiが利用可能
- ショッピングモール:大型商業施設では無料Wi-Fiサービスを提供している
- 公共施設:図書館や観光案内所などでもWi-Fiが利用できる場合がある
ただし、公共のWi-Fiを使用する際はセキュリティリスクに注意が必要です。以下の点に気をつけましょう:
【Wi-Fi利用時の注意点】
- バンキングやクレジットカード情報の入力は避ける
- 不明なWi-Fiスポットには接続しない
- 可能であればVPN(仮想プライベートネットワーク)を使用する
- 接続後はログアウトを忘れない
③オフラインで使えるマップやアプリの準備
データ通信を使わずに済むよう、オフラインで利用できるアプリを活用しましょう:
- Googleマップ:事前に訪問先のマップをダウンロードしておけば、GPSのみで現在地確認や経路検索が可能
- Google翻訳:必要な言語パックを事前にダウンロードしておけばオフラインでも翻訳可能
- 旅行ガイドアプリ:多くの旅行ガイドアプリはオフラインモードを提供している
- 音楽・動画アプリ:Spotifyなどのアプリはプレミアム会員ならコンテンツのオフライン保存が可能
- メモ・文書作成アプリ:オフラインでも編集でき、Wi-Fi接続時に自動同期できるものを選ぶ
Googleマップのオフラインマップは通常30日間有効です。長期滞在の場合は定期的に更新することを忘れないようにしましょう。
6. よくあるトラブルと対処法
楽天モバイルの海外ローミングを利用する際に発生しやすいトラブルとその対処法を紹介します。事前に知っておくことで、スムーズに解決できるでしょう。
①接続できない場合のチェックポイント
海外で通信ができない場合は、以下の点を順番にチェックしてみましょう:
- my楽天モバイルでの海外ローミング設定:事前に海外ローミング機能をONにしているか確認
- データローミング設定:スマートフォン本体の設定で「データローミング」がONになっているか確認
- 対応エリア:滞在先が楽天モバイルの海外ローミング対応エリアか確認
- 通信事業者の選択:手動で別の通信事業者に切り替えてみる
- APN設定:APNが「rakuten.jp」になっているか確認
- 料金プラン:UN-LIMITなど、海外ローミングに対応したプランに契約しているか確認
それでも接続できない場合は、端末の再起動や機内モードの切り替えを試してみましょう。状況が改善しない場合は、楽天モバイルのカスタマーサポートに連絡することをおすすめします。
②通信速度が遅い場合の対処法
海外での通信速度が極端に遅い場合は、以下の対処法を試してみましょう:
- 通信事業者の変更:手動で異なる通信事業者を選択してみる
- 場所の移動:建物内や地下からより開けた場所に移動する
- 時間帯の変更:混雑時間を避けて利用する(朝早くや深夜など)
- 端末の再起動:スマートフォンを再起動して接続し直す
- データ使用量の確認:月2GBの上限を超えていないか確認(超過時は最大128kbpsに制限)
また、海外では国内と同等の通信速度は期待できないことも理解しておく必要があります。国や地域によって通信環境が大きく異なり、都市部と郊外でも差がある場合があります。
③帰国後の設定戻し忘れに注意
帰国後にやっておくべき設定と注意点は以下の通りです:
- データローミング設定:不要になった場合はOFFに戻す
- 通信事業者選択:手動選択した場合は「自動選択」に戻す
- 機内モード解除の確認:飛行機を降りた後、機内モードがOFFになっているか確認
- データ使用量の確認:海外での使用量を確認し、請求額に誤りがないか確認
- アプリの自動更新:一時的に停止していた場合は再度有効にする
特に注意したいのが、帰国後も海外ローミング設定がONのままになっているケースです。多くの場合は問題ありませんが、国境付近に住んでいる場合など、意図せず海外の通信事業者に接続してしまうことがあります。不要な場合は海外ローミング設定をOFFに戻しておくと安心です。
7. 海外利用のよくある質問
楽天モバイルの海外ローミングサービスについて、ユーザーからよく寄せられる質問と回答をまとめました。
①長期滞在での利用は可能?
結論から言うと、楽天モバイルの海外ローミングは短期渡航向けのサービスです。長期利用については以下の点に注意が必要です:
- 海外ローミングは原則として短期の海外旅行や出張向けに設計されている
- 数か月以上の長期利用は、利用規約上の制限に抵触する可能性がある
- 継続的な利用により、通信制限や利用停止措置が取られる場合がある
- 長期滞在の場合は、現地のSIMカードや他のサービスの利用も検討すべき
長期滞在(目安として3ヶ月以上)を予定している場合は、現地のSIMカードを購入するか、国際ローミングに特化したサービスを検討することをおすすめします。
②楽天Linkアプリの海外での使い方
楽天Linkアプリは海外でも利用可能ですが、国内とは異なる点があります:
- データ通信またはWi-Fi接続が必要:海外では通話もデータ通信として扱われる
- 日本への通話は無料:Wi-Fi環境下ならデータ消費もなく無料で通話可能
- 現地の番号への発信は不可:楽天Link経由では現地の電話番号への発信はできない
- 国際SMS送信は可能:海外からでも楽天Linkを使ってSMS送信が可能
ポイント:
楽天Linkアプリを海外で最大限活用するには、Wi-Fi環境下での利用がおすすめです。ホテルやカフェなどのWi-Fiを使えば、日本への通話が無料で利用できます。
③海外用eSIMとの使い分け方
楽天モバイルの海外ローミングと海外用eSIMは、状況に応じて使い分けると便利です:
項目 | 楽天モバイル海外ローミング | 海外用eSIM |
---|---|---|
メリット | ・2GBまで無料 ・設定が簡単 ・日本の電話番号をそのまま利用可能 |
・大容量プランが利用可能 ・通信速度が安定している場合が多い ・特定の国に特化したプランがある |
デメリット | ・2GB以上は追加料金が発生 ・通信速度が不安定な場合がある ・対応エリアが限られる |
・別途費用が発生 ・設定がやや複雑 ・日本の電話番号は使えない |
おすすめの 使用シーン |
・短期間の旅行や出張 ・日本からの着信が必要な場合 ・データ使用量が少ない場合 |
・長期滞在 ・大量のデータ通信が必要な場合 ・対応エリア外の国への訪問 |
両者を併用するテクニックとしては、日本の電話番号が必要な場合は楽天モバイルを着信用に残しておき、データ通信は海外用eSIMを利用するという方法があります。デュアルSIM対応の端末であれば、このような使い分けが可能です。
8. まとめ:楽天モバイルを海外で快適に使うために
楽天モバイルの海外ローミングサービスについて、重要なポイントをまとめました。
①出国前の準備チェックリスト
海外へ出発する前に、以下の項目をチェックしておきましょう:
- my楽天モバイルアプリで海外ローミング設定をONにする(出発24時間前までに)
- データローミング設定をONにする
- オフラインで使用できるアプリの準備(Googleマップ、翻訳アプリなど)
- データ使用量の確認と必要に応じて追加データの購入
- 訪問先が対応エリアかどうか確認
- バックアップ手段(Wi-Fiルーターレンタルや現地SIMの情報)も把握しておく
②現地での効率的な利用方法
現地に到着したら、以下のポイントを意識して効率的に利用しましょう:
- データ使用量を定期的に確認し、2GB制限を意識する
- Wi-Fiスポットを積極的に利用してデータ消費を抑える
- データ消費の多いアプリ(動画やストリーミング)はWi-Fi環境下で使用する
- 通信速度が遅い場合は手動でキャリアを変更してみる
- 楽天LinkアプリはWi-Fi接続時に使って日本への通話を無料にする
- 現地の緊急連絡先を事前に調べておく
③帰国後の確認事項
帰国したら、以下の点を確認しておきましょう:
- 通信事業者選択を自動に戻す
- データローミング設定を必要に応じてOFFにする
- 海外で使用したデータ量を確認する
- 一時的に停止していた設定(自動アップデートなど)を元に戻す
- 請求額に異常がないか確認する
- 次回の海外渡航に向けた改善点をメモしておく
海外でも安心して使える楽天モバイル
楽天モバイルの海外ローミングは、月2GBまで無料という魅力的なサービスを提供しており、短期の海外旅行や出張に最適です。事前の準備と現地での適切な設定を行うことで、海外でも快適にスマートフォンを利用できます。特に日本への連絡が必要な場合や、手軽に海外で通信したい場合に便利です。
ただし、長期滞在や大量のデータ通信が必要な場合は、現地SIMや海外用eSIMも検討する価値があります。適切な使い分けとデータ節約を心がければ、海外でのモバイル通信も怖くありません。

楽天モバイルの海外ローミングで、次の海外旅行も安心して楽しんでください!
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